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忘れたはずの呼び名 ~ 第16話 ~


第16話
忘れたはずの呼び名

〔戦域:台北市街〕

(西端のラマリス・カーナに爆煙)
アル=ヴァン「……大型のジェヴィルンにもダメージは与えられる。 我らだけで殲滅できるかどうかは……」
(南東端にヒリュウ改が出現)
アル=ヴァン「ここに彼らが来てしまった以上、微妙な所か」
ショーン「艦長、戦域内にソーンがいます。 グランティードは艦内待機がよろしいかと」
レフィーナ「ええ、そうですね」
レフィーナ(もし、彼らが例の手を使って 艦内からグランティードを持ち出せるのであれば、 それは私達の敗北を意味する)
レフィーナ(その気になれば、本艦内に大型爆弾の類いを設置し、 起爆させられるわけだから)
(ベルゼルートが出撃、出撃準備)

出撃状況は

エクサランス・レスキューが出撃し、ベルゼルートのサブパイロットは
 カティア  テニア  メルア
エクサランス・レスキューが未出撃で、ベルゼルートのサブパイロットは
 カティア  テニア  メルア


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