デミトリ「ふん、ただ待つというのも、退屈なものだ」
ジル「ゼファー、教会を調べてきたんでしょう?
何かなかったの?」
ゼファー「ああ、なんもなかったぜ?」
ヴァシュロン「前はカイトたちの世界にスッと行ったんだがな」
ジューン「やっぱり、まわりにある金鎖が
関係していると見るべきでしょうねえ」
レオン「ま、ドクターを待つしかないな」
バージル「待て。教会の方から……何か来る」
ゼファー「は? さっきは誰もいなかったぜ?」
エックス「飛び出すタイミングを逸したか。どうする?」
うらら「ここに、ちょうどイイ具合に
スペース集音マイクがあります! スイッチ・オン!」
(中央の十字路に毒牛頭と毒馬頭が転移出現する)
毒牛頭「おー、寒! 雪降ってんじゃねーかよ!」
毒馬頭「文句を言うな、毒牛頭。これも仕事だ。
……そっちはどうなのだ?」
破片
毒牛頭「"破片"ばっかりだぜ。
やっぱり細かいカケラには、金鎖は反応しねェな」
毒馬頭「そのようだな。オレも"破片"ばかりだった」
毒馬頭「破片ならば無視してもいいと
沙夜様は言っていた。あとは……む?」
毒牛頭「ああ? どうした?」
(毒牛頭と毒馬頭が龍亀一號の方を向く)
毒牛頭「おい、ありゃあ……森羅のドンガメじゃねえか!」
空中戦艦バルログ
毒馬頭「……シャドルーが使っていた戦艦が
墜ちたという連絡は受けているが、まさか……」
毒牛頭「誰か乗ってんのか?
どっちにしろ、ぶっ壊しておくのがイイな!」
ダンテ「『逢魔』のエージェントの……馬と牛コンビだな。
ま、さすがに気付かれるか」
シエル「"破片"……というのは、何のことなのでしょうか?」
フレン「わからない。けど問い詰めるわけにもいかない以上、
今は後手に回らないよう、出た方がいいと思う」
クリス「よし、ゲームコーナーで遊んでる連中を呼んで来てくれ。
涼やアクセル、カイトにモリガンあたりがいるはずだ」
ユーリ「メシ食ってる連中はどうする?
アリサがアティ先生に料理を教わってたみたいだが」
クリス「そいつらもだ!」
キャプテン「待つんだ、また誰か来る!」
(龍亀一號の東側にシゾーが出現する)
シゾー「ウーッサッサッサ!
冷えるピョンねえ、寒いピョンねえ」
毒牛頭「お、ウサギ野郎、遅かったじゃねえか」
シゾー「このシゾー様に生意気な口を利くなピョン!
下っ端のウシの分際で!」
毒牛頭「ああ!? このウサ公!
ナベにして喰っちまうぞコラァ!」
毒馬頭「むぅん、いい加減にしろ、毒牛頭。
いつ森羅の連中が出てくるかわからん」
毒馬頭「それでシゾー、そちらはどうだ?」
シゾー「ふん、細かい破片ばっかりピョン。
こんな物をこのシゾー様に拾わせるとは……」
毒牛頭「文句は言わせねえぞ!
オレらの計画を利用しようとしてるクセによ!」
シゾー「………………」
シゾー(巴里の怪人の生き残りは、オイラのみ……。
たしかに、今のままでは戦えんピョン)
毒馬頭「我々の計画の完遂は、
オマエにとっても損ではないハズだ」
毒馬頭「無駄にいがみ合う必要はあるまい」
シゾー「……フン、わかっているピョン」
毒牛頭「チッ、すっかり知的系キャラになりやがって、
毒馬頭よぉ」
毒馬頭「オマエがアホすぎるからだ、毒牛頭。
オレまでそうなったら、計画が進まん」
シゾー「ところで、そこにある赤い車は……」
毒馬頭「ああ、『森羅』の車両だ。
さっきから動きがないが……油断はできん」
シゾー「邪魔なことに違いはないピョンね。
プレリュードの一斉射撃で破壊しておくべきピョン!」
さくら「巴里の怪人シゾー……。
どうやら『逢魔』に協力しているようですね」
ジル「もう少し情報を集めたかったけど、
そろそろ限界のようね。出ましょう!」
ヴァシュロン「おーっと待った。
奴らの言ってる"破片"ってのに……興味ないか?」
リュウ「ヴァシュロン……? 何か考えがあるのか?」
ヴァシュロン「どうせ飛び出すんだ。その前に、やれることをな。
ゼファー、手伝え」
ゼファー「ああ? 何やらせようってんだよ?」
ヴァシュロン「スクエア・ガーデンってことで思い出したんだよ。
……奴らから"破片"をプレゼントしてもらおうぜ?」
ゼファー「プレゼント……って、おい、まさか……」
ケン「何をするつもりなんだ? ヴァシュロンのやつ」
(ヴァシュロンとゼファーが龍亀一號の西側に出てくる)
ゼファー「ホントにやんのかよ? ヴァシュロン」
ヴァシュロン「この状況を打破するためには、これしかない!」
ヴァシュロン「奴らから、アレをぶんどってやるんだよ」
ゼファー「気が進まねえなあ……これ、暑いんだよ」
ヴァシュロン「文句を言うな。装着だ!」
(ヴァシュロンとゼファーがトナカイの着ぐるみを着込む)
ヴァシュロン「メリー! クリスマース!」
ゼファー「めりー……」
ゼロ「ヴァシュロンとゼファー……
車両の裏で何をしてるんだ? もう待てんぞ」
ナナ「……ええっとね、トナカイしかいないよ?」
エステル「トナカイ……?」
(ヴァシュロンとゼファーがシゾーの傍へ移動する)
ヴァシュロン「ダンナ、ダンナ」
シゾー「な、何者ピョン! オマエたちは!」
ヴァシュロン「お忘れですかい? 巴里の怪人……
え~、トナカイ怪人の……ロシュヴァンだトナ!」
ゼファー「あ~、俺……え~と、ファゼー? ……だトナ」
シゾー「……そんなヤツいたピョンかねえ」
ヴァシュロン「さ、最近復活したばかりトナよ!
な、なあ、ファゼー」
ゼファー「それでいいんじゃね? ……トナ」
シゾー「まあいいピョン。
オマエたちの持ってきた"破片"をよこすピョン」
ゼファー「破片? さっきから何なんだよ、それ」
ヴァシュロン「おおっと、ファゼーは冗談が好きだトナ!
ちょ~っと黙ってろよぉ?」
ヴァシュロン「あ~、シゾー……様。
俺たち、"破片"見つからなくて、困ったトナよ」
ヴァシュロン「だからせめて……『逢魔』の奴らに
それを届ける仕事をさせてほしいトナ」
シゾー「届けるも何も、すぐそこだピョン?」
ゼファー「あ、あ~、ホラ、かっこつかねえじゃんトナ?
だから運ばせやがれ……くださいトナってこと」
ヴァシュロン「シゾー様は、その間に……
いけ好かない『森羅』の車をぶっ壊してくださいトナ!」
破片
シゾー「なるほど、それはいいピョンねえ~!
じゃあ、これを牛と馬に渡すピョン!」
ヴァシュロン「おお、結構ありますトナねえ。
……これ、何ですトナか?」
シゾー「どうやらそれは……」
毒牛頭「おいっ! 何をやってやがる!
……なんだぁ? そいつらは?」
ゼファー「ヴァ……いや、ロシュヴァン!
もう限界だぜ? トナ!」
ヴァシュロン(ちっ……もう少しのところで)
ヴァシュロン「あ、こ、これはすまんトナ!
今行くトナよ!」
(ヴァシュロンとゼファーが十字路に近づく)
ヴァシュロン「こうやって、箱詰めをして……と」
ゼファー「ん? あれ……? おい、この箱って……」
毒馬頭「いちいち箱に詰めなくてもいい。
早くこちらに渡せ」
(ゼファーとヴァシュロンが毒牛頭たちと反対側を向く)
ゼファー「どうするつもりだよ、ヴァシュロン」
ヴァシュロン「こうするんだよ……!」
ヴァシュロン「うわー。足が滑ってしまったー」
(ヴァシュロンが箱をまき散らす)
シゾー「ウ、ウサッ!? なにしてるピョン!」
毒牛頭「このマヌケが! まき散らしやがって!」
(ヴァシュロンとゼファーが着ぐるみを脱ぐ)
ヴァシュロン「いいんだよ! それが目的だからな!」
ゼファー「ふう、あっちーな。やっと脱げたぜ」
毒馬頭「ぬうん、キサマら!
巴里の怪人ではなかったのか!」
ヴァシュロン「その通り!
今だ、野郎ども! プレゼントを受け取りなっ!」
(居残り組が龍亀一號から出て来ている)
さくら「うまく敵の注意も引き付けたし……
お見事です! ヴァシュロンさん!」
アリサ「見事……ですか? あれ」
シゾー「オマエたち……隠れていたピョンか! 華撃団!」
ジェミニ「だけど、遠くに投げすぎじゃない?」
毒牛頭「ナメやがって! これじゃ10分もしたら、
破片が消えちまうじゃねえか!」
アティ「10分で……消えてしまう? どういうことですか?」
毒馬頭「……よせ、毒牛頭。
それならそれでかまわん」
モリガン「まとめておかないと、力が失われる……?」
シエル「アラガミのような群体……ということですか?
まるで生きているみたいですね……」
裏嶋
アクセル「よし、押収して、博士に調べてもらおうぜ。
"破片"……ますます怪しいな」
毒牛頭「ケッ、メンドくせえ!
オマエら、奴らを片付けろ!」
毒馬頭「シゾー、協力してもらうぞ!
元はと言えば、オマエのミスだ」
シゾー「ウッサァ! わかってるピョン!」
(毒馬頭、毒牛頭の周りに『逢魔』の妖物が、シゾーの周りに蒸気獣が出現する)
フレン「敵の増援!? 邪魔される前に、
箱に詰められた"破片"を回収しなくては!」
涼「毒牛頭の奴、10分くらいしかもたない……
そう言ってたよな?」
ナナ「それだけあれば大丈夫!
さあ、プレゼントを集めてまとめちゃおう!」
(シゾーの傍にプレリュードが現れ、シゾーが乗り込む。勝利敗北条件表示、ステージ準備)
INFORMATION
・プレゼントに隣接し、Yで回収しよう
INFORMATION
・プレゼント回収リミットまで、あと10分です
(南端に髑髏坊が出現する)
髑髏坊「ガーッハッハッハ!
髑髏坊様のご到着であ~る!」
ジェミニ「おーまいがっ! 巴里の怪人だけじゃないの!?
よりによって面倒くさい魔人が……」
髑髏坊「むきー! 面倒くさいとはナニゴトである!
面倒くさかったのは、このオレ様なのであるぞ!」
エステル「もしかして……
あなたも"破片"を集めているんです?」
髑髏坊「そんな細かいことは、
オレ様の知略にはふさわしくないのであ~る!」
アティ「集まらなかったんですか?」
髑髏坊「この頭脳にふさわしい破片ではなかっただけのこと!
その代わり……こんな連中を手なずけたのであ~る!」
(ドールデカイコなどが髑髏坊の傍に出現する)
ゼファー「こいつら……バーゼルのモンスターじゃねえかよ!」
髑髏坊「我が知略を理解した、優秀なる勇者なのである!」
カイト「あ、あんまりインテリジェンスのパラメータが
高いモンスターには見えないけど……」
ハセヲ「ヘッ、お似合いだぜ、ドクロ野郎」
髑髏坊「わかるか! このオレ様にふさわしい部下たちが!
さあ、おまえたち、行くのだ!」
ゼロ「いちいち付き合っていられるか。
突破するぞ」
ケン「だが、巴里の怪人に紐育の魔人が
ここにいるってことは……森羅のチームの方にも……」
エックス「ああ、帰りの遅さから考えて、
彼らも巻き込まれてる可能性が高い」
リュウ「この場は切り抜けて、
助けに行った方がよさそうだな。行くぞ……!」
(髑髏坊が鎧を着込む)
INFORMATION
・敵ユニット「ゴールデンミミック」は、
出現後、3ターンで逃げ出してしまいます
INFORMATION
・プレゼント回収リミットまで、あと8分です