カルヴィナ「……見舞いなら必要ないわ。この通りだから」
イルム「そんなにサポーターを付けられて、何言ってんだ」
テニア「そうだよ、無理しちゃ駄目だって」
カルヴィナ「あんたも他人のことを言えないでしょう?」
テニア「あたしはカルヴィナほど怪我してないもん」
カルヴィナ「ところで、ベルゼルートは? 修理できるの?」
リョウト「……あの状態では、仮にメーカーへ持ち込んでも
かなり厳しいと思います」
メルア「メーカーって……」
リョウト「ああ、ドイツにはアシュアリー・クロイツェルの
支社があるんだよ」
カルヴィナ「そこは建機専門のはず。どのみち、修理なんて無理ね。
代替機を用意してもらうしかないか。
1人乗りのアーマードモジュールがいいわ」
テニア「1人乗り……?」
カルヴィナ「そうよ。その方が気兼ねせず戦えるから」
メルア(それって、私達が……)
イング「少尉、
しばらく休まれた方がいいのではないでしょうか」
カルヴィナ「ジョッシュにも同じことを言われたけど、
そんな時間はない。アル=ヴァンが生きている限りね」
イルム「代替機の手続きには時間が掛かるぜ。
少なくとも3日ぐらいは」
カルヴィナ「冗談でしょう?」
(扉が開く)
ギリアム「カルヴィナ少尉、話がある」
カルヴィナ「何でしょうか?」
ギリアム「今から私と共にアシュアリー・クロイツェルの
ドイツ支社へ向かってもらいたい。
ベルゼルート絡みの件でな」
カルヴィナ「あれは、メーカーでも修理が困難なほど破損したと
聞いていますが? それに、ドイツ支社は……」
ギリアム「そこで、新たなベルゼルートを開発中だ」
カルヴィナ「!?」
カティア「い、今、何て……」
ギリアム「アシュアリーのドイツ支社で、
新たなベルゼルートが開発されていると言ったのだ」
REPORT
強化パーツ『勇者の印』を入手しました。