リュウセイ「合体したからって、俺達をどうにか出来ると
思うんじゃねえぞ!」
アヤ「増殖と融合……彼らは活性化している。
負の念以外にも、要因があるはず……!」
マイ「憎悪の念が凝り固まってる……
あれに取り込まれちゃ駄目だ」
イング(この感じ、前に覚えがあるような……。
だけど、人の念以外に何が混ざっているか、
わからないのに……)
リョウト(自然発生する物だとは思えない。
この事態は、誰かが画策したことなのか……?)
クスハ(あのアンノウン……
まるでこの街に取り憑いたように見える……)
ブリット(増殖と融合を繰り返して……
その後、どうなるっていうんだ、あいつらは)
ジョッシュ「負の念の塊と言っても、あれはルイーナじゃない。
奴らは俺達が消滅させたんだ……!」
アキミ「あんな化け物が相手でも、戦ってみせる!
俺だって、鋼龍戦隊の端くれなんだ!」
トーヤ(あんな得体の知れない……幽霊みたいな奴に、
どうしてサイトロン・システムが反応するんだ?)
カルヴィナ(オカルトじみてきたわね、情況もあの子達も)
エイタ「アンノウン・アルファ、撃墜!」
(倒したラマリス・カーナが3体のラマリスに分離する)
エイタ「あっ! アンノウン・アルファが分裂!」
ギント「やはりな」
ヴィレッタ「艦長の読み通りね」
ラージ「しかし、融合前の状態へ
完全に戻るわけではないようです」
ラウル「ああ。
だいたい6体合体だったのが、3体に減ってる」
キョウスケ「ダメージは確実に与えられているということか」
ジョッシュ「俺達で畳みかければ、大型のアンノウンを
殲滅できるかも知れません」
キョウスケ「先に尽きるのはおれ達の弾か、それとも奴らか……」
アクセル「賭けるつもりなら、やめておけ。
底なしかも知れん奴らが相手では、分が悪い」
キョウスケ「望む所だ」
カイ「各機、分裂した小型アンノウンも
なるべくタイミングを合わせて倒せ! いいな!」
(作戦目的表示)
エイタ「アンノウン群体の撃破、及び残敵の殲滅を確認!
周囲に敵影を認めず!」
ライ「大尉、残留念のようなものは感じられますか?」
アヤ「いえ……例えるなら、氷の濁りがなくなって
澄んだような感じ……浄化と言った方がいいかもね」
ギリアム「浄化、か……言い得て妙だな」
ギント「アンノウンが地中から再出現する兆候は?」
エイタ「現在の所、確認できず」
テツヤ「艦長、掃討に成功したということでしょうか?」
ギント「まだわからん。
司令、他地区のことは気になりますが、
我々はしばらくこの場に留まるべきかと」
マイルズ「本艦はそれで構わんが、
ヒリュウ改は伊豆基地へ帰還させ、
空間転移装置の整備作業を一刻も早く終わらせろ」
マイルズ「情況次第では、
パリへ行くことになるかも知れんからな」
サカエ「司令、ハガネから報告がありました。
新宿と同様、横浜のアンノウンを殲滅したそうです」
レイカー「これで関東地区の事態はひとまず収拾したか。
大阪の情況は?」
サカエ「一進一退です。AM部隊でアンノウンを排除しても、
一定時間経過後、再出現しています」
レイカー「市街地以外……郊外や山中、海上などで
アンノウンは確認されたか?」
サカエ「いえ。大阪中心部には、彼らの再出現を促す
何らかの要因があるのでしょうか」
レイカー「または、鋼龍戦隊にアンノウンを
殲滅できる力があるのか……」
サカエ「なるほど……」
レイカー「パリを初めとする各地の情況は?」
サカエ「大阪と同様です」
レイカー「ならば、いずれ統合参謀本部から
さらなる実例を示せという命令が
下されるかも知れんな」
サカエ「では、鋼龍戦隊を大阪へ向かわせますか?」
レイカー「その前に、彼らの戦力を増強させる必要がある。
しばらくの間、ここを頼むぞ」
サカエ「はっ」
レイカー「……なるほど、それでクロガネは日本へ来ていたのか」
レーツェル「残念ながら、アルフィミィの懸念は
的中してしまいましたが」
レイカー「そこで、君に頼みがある。
今、レッド・オーガ……ペルゼイン・リヒカイトが
ハガネの機動部隊と行動を共にしているが……」
レイカー「他の戦力も出来る限り貸してもらいたい」
レーツェル「……封印戦争終盤と同じく、
鋼龍戦隊に特化戦力を集め、アンノウンの
迅速な殲滅を図ると共に……」
レーツェル「何故、彼らがそれを成し遂げられるか、
その理由を探る……そのような所でしょうか」
レイカー「さすがだな、その通りだ」
レーツェル「では、アクセルとアルフィミィに加え、
ユウキ・ジェグナン、リルカーラ・ボーグナイン、
トウマ・カノウの3名を鋼龍戦隊に参加させます」
レイカー「君は?」
レーツェル「私はクロガネでテスラ・ライヒ研究所へ赴き、
向こうにある機体を回収してから合流します」
テツヤ「このリストの者達を本格的に戦隊へ編入しろと……」
サカエ「そうだ」
テツヤ「特殊戦技教導隊の面々やアイビス達、コウタ、
ショウコ、カルヴィナ少尉、仕事として依頼する
L&Eコーポレーションはともかく……」
テツヤ「クリアーナ・リムスカヤと
グラキエースはどうでしょうか」
カイ「ああ。ジョッシュは、あの2人の参加を嫌がる」
サカエ「リ・テクの機動兵器は大きな戦力だ。
何とか説得してくれたまえ」
カイ「……了解です」
コウタ「ショウコ、ちょっといいか」
ショウコ「何?」
コウタ「俺達はこれから大阪に向かうだろ。
あっちには里帰り中のミチルがいる」
ショウコ「うん……大丈夫かな」
コウタ「あいつがそう簡単にくたばるかよ。
今頃、素手であの幽霊と戦ってるかも知れねえぜ」
ショウコ「いくらミチルさんでも、そんな……」
コウタ「冗談はさておき……
お前はGサンダーゲートで浅草へ戻って、
Gバンカランを取ってきてくれ」
コウタ「今回の面倒事は長引きそうだからな、
あの野郎にも一肌脱いでもらおうと思ってんでえ」
ショウコ「わかったわ」
コウタ「爺ちゃんによろしくな。大阪で合流しよう」
ショウコ「うん。それじゃ、行ってくるね」
カーラ「……というわけで、また鋼龍戦隊の世話になるよ」
ユウキ「よろしく頼む」
リオ「ええ、こちらこそ」
エクセレン「アルフィミィちゃんとアクセルも
本格参戦なのよね?」
アルフィミィ「そうですの」
アクセル「トウマ、おれの機体は?」
トウマ「ソウルゲインとアシュセイヴァーを持ってきました」
ミナキ「双方ともメンテナンスは終了しています」
カーラ「あ、そうそう。
クスハとブリットにレーツェルさんからの
伝言があったんだ」
クスハ「私達ということは……
もしかして、龍虎王のこと?」
カーラ「うん。クロガネでテスラ研へ行って、
回収してくるって」
クスハ「本当?」
ブリット「それはとてもありがたい話だな」
カーラ「あと、グルンガスト零式や弐式、
新型機も持ってくるってさ」
ブリット「新型って……もしかして、ラドム博士の?」
ユウキ「ああ、ゲシュペンスト・ハーケンだ」
リオ「続々と戦力が集められてるのね」
ブリット「これでゼンガー少佐がいてくれれば……」
エクセレン「そうね……ボスは依然として音沙汰なし?」
トウマ「ええ……」
アクセル「おれやアルフィミィ、コウタと同じ目に遭ったのかも
知れんが……今となっては確認のしようがない」
エクセレン(ボス……今頃どこで、何をしているのかしらね)
ジョッシュ「リムとラキまで戦わせると言うんですか?」
カイ「……ああ」
ジョッシュ「じゃあ、ファブラ・フォレース爆発事件の調査は
どうなるんです?」
ジョッシュ「残骸を調べたら、グランティードを狙う連中の
手掛かりが得られるかも知れないのに……」
カイ「あの事件の調査は、文字通り凍結……」
カイ「上層部は、鋼龍戦隊の戦力として
デア・ブランシュネージュやフォルテギガス、
ファービュラリスが必要だと判断したのだ」
ジョッシュ(カイ少佐は本当の事情を知らない。
ギリアム少佐か、ヴィレッタ大尉でなければ……)
リム「アニキは反対なの?」
ジョッシュ「当たり前だ。戦うのは俺だけでいい」
グラキエース「これまで戦いに赴かなかったのは、
力がなかったからだ。ファービュラリスさえ
取り戻せれば、私はジョッシュの傍らで戦おう」
ジョッシュ「駄目だ。お前には他の選択肢がある。
違う生き方をしたいと言ったじゃないか」
グラキエース「それが許される情況ではないのだろう?」
ジョッシュ「もうお前には関係ない話なんだ」
グラキエース「……私が不要なのか、ジョッシュ」
ジョッシュ「そういうことじゃない」
ジョッシュ(俺が反対している本当の理由は……)
リム「シュンパティアのことなら、
リスクはアニキだって同じじゃない」
ジョッシュ「……わかってくれ、2人共。
これから何があろうと、戦うのは俺だけで充分だ」
リム「世界中が大変なことになるかも知れないのに、
黙って見てられないよ」
ジョッシュ「前にも言ったはずだ。
お前の身に何かあったら、クリスはどうなる?」
リム「でも、ファブラ・フォレースを
一瞬で消滅させた連中だっているのよ」
ジョッシュ「それは……」
リム「封印戦争の時みたいに、
また世界中が大変なことになるかも知れない。
だったら、みんなで力を合わせて防がなきゃ」
リム「あたしだけが生き残っても、アニキ達に何かあったら
クリスだって悲しむよ……」
ジョッシュ「………」
グラキエース「ジョッシュ、
お前はクロスゲートが何をもたらすか、
見届けなければならないと言っていた」
グラキエース「そして、私達に同行して欲しいとも。
今がその時ではないのか」
ジョッシュ「調査の話だったんだ、あれは……」
リム「ねえ、アニキ……クロスゲートが存在している限り、
父さんが引き起こしてしまったあの事件は
終わらないのよ」
ジョッシュ「……!」
リム「アニキもそれをわかっていたから、クロスゲートの
調査チームに加わりたいって思ったんでしょ」
リム「本当の意味で、事件の収拾をつけたかったんでしょ」
ジョッシュ(そうだ、俺はクロスゲートを……)
グラキエース「私にもそれを手伝わせてくれ。
お前が私の存在を必要とするのなら」
ジョッシュ「………」
ジョッシュ「……条件が一つある」
リム「何?」
ジョッシュ「クリフがマシンに乗るなと言ったら、従ってくれ。
俺じゃない、クリフの判断にだ。いいな?」
リム「……うん」
グラキエース「わかった」
カイ「では、ジョッシュ……」
ジョッシュ「ええ、彼女達のマシンの封印を解いて下さい」
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