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水晶の竜 地上ルート ~ 第5話 ~

〈クリスタルドラグーンのHP40000以下〉

コウタ「チッ、栗きんとん野郎め…… なかなかしぶてえじゃねえか!」
クリスタルドラグーン「マダ 完全デハ ナイガ、 奴ニ 大キナ顔ヲ サセヌ タメニモ……」
クリスタルドラグーン「早急ニ 事ヲ 済マセルト シヨウ」
(クリスタルドラグーンがGコンパチブルカイザーに隣接、Gコンパチブルカイザーに振動、 プラズマが走る。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプNとアンジュルグがGコンパチブルカイザーの方を向く)
コウタ「くっ、速い!」
ショウコ「取り付かれたよ、お兄ちゃん!」
クリスタルドラグーン「オ前達ハ、不要ダ」
(クリスタルドラグーンがGコンパチブルカイザーに攻撃、 Gコンパチブルカイザーにプラズマ)
コウタ「ぐああっ!!」
カイ「コウタ!!」
クリスタルドラグーン「邪魔ハ サセヌ」
(クリスタルドラグーンが量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプNの方を向き、 量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプNの周りに爆煙)
カイ「ぬううっ!」
カティア「ああっ!」
メルア「こ、このままじゃ……あの時と同じ……!」
メルア「みんな……みんなが……!!」
トーヤ(死ぬのか、俺も……父さんみたいに……!?)
連邦軍兵「くっ、これじゃ脱出できん!」
トーヤ(う、ううっ……!)
トーヤ「くそっ……! くそぉぉぉぉっ!!」
連邦軍兵「あっ! 君!?」
カティア「トーヤ君! どこへ行くの!?」
(トーヤがグランティードに乗り込む)
トーヤ「死んで……死んでたまるかよ!  何も知らずに! このまま!」
トーヤ「父さんと……俺が乗って、動いたんだ!  戦ったんだ!」
トーヤ「お、俺だけでも、動かすぐらいなら!  少しだけでもあいつの気を引ければ!」
トーヤ「動けよ、グランティード! 動けっ!」
(グランティードが反応しない)
トーヤ「く、くそっ! 俺だけじゃ駄目なのか!?」
カティア「も、もしかして……!」
メルア「どうしたの、カティアちゃん……!?」
カティア「私もグランティードに乗るわ!」
メルア「えっ……!?」
カティア「ベルゼルートにテニアが乗せられた理由…… お父さん達は、ただのテストだって 言っていたけれど……」
カティア「もしかしたら、あの機体…… カルヴィナさんだけでは動かせなかったんじゃ……」
メルア「そんな……!」
カティア「私達がアシュアリー・クロイツェルに 呼ばれた本当の理由……」
カティア「誰でも良かったわけじゃない、 私達でなきゃ駄目だったとしたら……!」
メルア「で、でも、どうして……!?」
カティア「まだ私達だけで乗ったことはない…… 試してみる価値はあるわ!  メルア、あなたはここから逃げて!」
メルア「あっ、カティアちゃん!」
(カティアがグランティードに乗り込む)
カティア「トーヤ君、私が後ろに乗ってみるわ!」
トーヤ「なっ……! カティア、どういうつもりだ!?」
カティア「考えていることは、あなたと同じよ!  もしかしたら、これで動くかも知れない!」
トーヤ「何!?」
カティア「あったわ……!  ベルゼルートと同じ装置……これを起動させれば!」
(グランティードが内側から光り、システムが起動する)
トーヤ「な、何だ!? 頭の中に……!!」
カティア「こ、これは……!!」
(クリスタルドラグーンがグランティードの方を見る)
クリスタルドラグーン「コノ反応……」
(サイトロン・コントロール・システムとの共鳴)
トーヤ「つうっ!」
カティア「くううっ!」
トーヤ「い、今のは……!?」
カティア「お……教えてくれた……!?」
トーヤ「こいつの……動かし方を……」
(グランティードの目が光る)
ラミア「グランティードが……!」
カイ「起動したのか! いったい、誰が……」
カイ「! まさか!?」
トーヤ「早く、早く動けよ! 動けぇっ!」
カティア「トーヤ君、焦らないで。 大丈夫、あなたならやれるわ」
トーヤ「な、何でそんなに落ち着いてるんだ!?」
カティア「多分、サイトロン・コントロール・システムと リンクしているせいだと思う」
トーヤ「俺達とグランティードを介する装置…… マン・マシン・インターフェイスか。 そっちの方が深くつながってるんだな」
トーヤ「って、知らないはずのことをスラスラと…… これもシステムのおかげか」
クリスタルドラグーン「コノ反応……奴ニ 似テイルヨウナ 気ガスル」
カティア「今なら行けるわ。トーヤ君、早く」
トーヤ「わ、わかった!  くそっ、あいつの好きにやらせてたまるか!」
クリスタルドラグーン「アノ力……余計ナ 邪魔ガ 入ッタ。気ニナル」
クリスタルドラグーン「ダガ、私モ マダ完調デハ ナイ…… ココハ 引キ揚ゲルト シヨウ」
(クリスタルドラグーンが撤退)
コウタ「あの野郎、逃げやがった!」
ロア「転移せずに去ったか」
コウタ「ダークブレインの残党を見逃すわけにゃいかねえ!  追うぞ!」
カイ「待て、ヒューゴ達がここに来るまで……」
コウタ「てやんでえ!  倒したはずの奴の手下が出て来たんだ!  このままじゃ、寝覚めが悪いってもんでえ!」
(Gコンパチブルカイザーが撤退)
カイ「まったく……!」
ラミア「レーダーから目標の反応が消えています。 コウタは、すぐに戻ってきやがることでしょう」
カイ「それにしても…… トーヤ・シウンがグランティードを 動かしたとはな」
カティア「……トーヤ君、大丈夫?」
トーヤ「あ、ああ……」
トーヤ(俺一人じゃ、サイトロン・システムは…… グランティードは動かないのか……)

《地球連邦軍 八雲基地》

[地球連邦軍 八雲基地]

(足音)
カイ「戻ったか、コウタ、ショウコ」
(コウタはロア・アーマーのまま)
コウタ「ああ……結局、奴を見失っちまったぜ」
カイ「あの竜…… クリスタルドラグーンという名だったか」
(ショウコはエミィ・アーマーのまま)
ショウコ「ええ、そうです」
カイ「何故、奴は今頃になって現れた?  ダークブレインの残党は他にもいるのか?」
コウタ「詳しい話はロアに聞かなきゃわからねえ」
カイ「なら、伊豆に帰った後で聞こう。 ……トーヤ・シウン」
トーヤ「何ですか? グランティードを動かしたことが 問題だって言うなら……」
カイ「追及は後回しだ。 グランティードを一刻も早く伊豆へ移送する。 先程のように起動させられるか?」
トーヤ「俺一人じゃ、無理です。 多分、さっきはカティアが後ろに乗ったから……」
カイ「パイロットが二人いないと動かんのか?」
メルア「あの……セルドアさんは私達を乗せる前、 一人で動かしていたようでした」
カイ「だとしたら、条件がよくわからんな。 そして、トーヤとカティアがすぐに戦えたのも謎だ」
トーヤ「それなんですが……動かし方とか、色々な情報が 頭の中に流れ込んで来たんです」
カティア「私もです。目の前に表示されてる文字も 知らないはずなのに、意味がわかって……」
コウタ「頭ン中に操縦方法が入ってくるってのは、 コンパチカイザーと一緒だな」
トーヤ「そうなのか……」
カイ(搭乗者全てに対し、そうなるのか…… それともこの二人にグランティードと 何か特別な関連性があるのか……)
カイ「トーヤ・シウン、カティア・グリニャール。 グランティードを動かした以上、 事情聴取だけでは済まん」
カイ「伊豆に戻ったら、 機体調査に付き合ってもらうことになるぞ」
トーヤ「……わかりました。 だけど、もうあれに乗って戦うのは……」
(足音)
ジンプウ「グランティードの調査、 出来れば俺も見学させてもらいたいもんだ」
ラミア「誰だ?」
コウタ「おっ、ジンプウさんじゃねえか。 どうしてここに?」
ジンプウ「アキミとアケミ、ソウルセイバーが 伊豆へ行くことになったからな、それの付き添いだ」
ジンプウ「ついでに向こうの施設を借りて、 最終調整をやらせてもらおうと思ってよ。 どうせ、評価試験のために納品すんだし」
ラミア「では、カイ少佐が言っていた モガミ重工のエンジニアは……」
ジンプウ「おう、俺のこった。よろしく頼むぜ」
カイ「では、ラミア。 グランティードの搬入作業を始めよう。 コウタも手伝ってくれ」
ラミア「了解」
コウタ「合点でえ」
トーヤ「……俺にあれを動かせって、命令しないんですね」
カイ「確かに、そうした方が事は早く済むが……」
カイ「次も確実に動くという保証はないし、 重要参考人であるお前達に 危険が及ぶ可能性もあるからな」
トーヤ(そういう考え方をする人なのか……)
カイ「1800までに事が済めば、 ヒューゴ達と空中で合流し、伊豆へ早く戻れる。 さあ、作業に取り掛かるぞ」

REPORT
換装パーツ『タイプG装備(量産型ゲシュペンストMk-II改)』を入手しました。
換装パーツ『タイプC装備(量産型ゲシュペンストMk-II改)』を入手しました。

REPORT
機体『ヴァイサーガ』を入手しました。
機体『ガルムレイド・ブレイズ』を入手しました。
機体『F-32Vシュヴェールト改』を入手しました。

REPORT
資金『40000』を入手しました。


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