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紅の聖誕祭(後篇) 地上ルート ~ 第57話 ~

〈トライロバイト撃墜〉

フェフ「ば、馬鹿な……!  あれだけの戦力で、ここまで……!!」
イング「答えろ、イーグレット・フェフ!  お前の本当の目的は何だ!?  何故、僕に命と力を与えた!?」
フェフ「す、全てを……見届けられなかったのが…… 残念だ……」
イング「くっ! あの男を引きずり出してでも、答えを!」
フェフ「む、無駄だ……これもまた、一つの結果……」
(トライロバイトが爆発)
イング「……!!」
リオ「イ、イングの過去の手掛かりが……!」
レーツェル「だが、あの様子では例え口を割ったとしても、 それが真実かどうか定かではないな」
イング「………」
レーツェル「まだアルテウルとアーマラが残っている。 全てが闇に葬られたわけではない」
イング(そうだ……アルテウル……あの男が……)
エグレッタ「パパ……」
イング「エグレッタ……!」
エグレッタ「フッ、パパを殺されて 僕が悲しんだり、激昂するとでも思ったかい?」
イング「!」
エグレッタ「まあ、仕方がないよね。 パパはマシンナリー・チルドレンの創造主だけど、 僕とは違うんだから」
エクセレン「……パパっ子だと思ってたけど、 そうじゃなかったってわけ?」
エグレッタ「フッ……オリジネイターである僕が残っていれば、 目的は果たせるのさ」
エグレッタ「だが、その前にイング……お前を殺す。 パパがお前に何をさせようとしていたか 知らないが……」
エグレッタ「僕の世界にイーグレット・イングという存在は 必要ないからね」
(エグレッタに『熱血』『根性』『気迫』)
エグレッタ「そうだ、イング!  コピーがオリジナルを超えるなど、 許されないことなんだよ!」

〈キャニス・アルタルフ撃墜〉

エグレッタ「……フン、ここまで来ただけのことはあるか……!  だが、言ったはずだ……」
エグレッタ「お前達に僕を倒すことは出来ないとな!」
(エグレッタに『根性』)
リオ「ああっ!!」
エグレッタ「ハハハ! 僕は何度でも甦る!  マシンセルがある限り、何度でもな!」
エグレッタ「お前達が死んでも、僕は存在し続ける!  真のガイアセイバーズとして!  いや、地球の支配者としてね!」
イング「……エグレッタ、お前は真相を知っているのか?」
エグレッタ「仮に知っていたとしても、教える必要はない!  お前はここで死ぬんだからな!」
イング「……僕は……ここで終わるわけにはいかない」
イング「Mk-Xよりスティール2へ!  BBCを使用します!」
アヅキ「スティール2、了解! 軸合わせを!」
エグレッタ「何をしようと終わりなんだよ!  コピーごときが!」
イング「違う! 終わるのは、お前の方だ!」
【強制戦闘】
イング[ブラックホール・バスターキャノン]vsエグレッタ[回避]
エグレッタ「ば、馬鹿な!  僕は、僕はオリジネイター…………!!」
(キャニス・アルタルフが爆発)
イング「………」

〈キャニス・アルタルフ、トライロバイト、ガルベルスを全て撃墜〉

(北西側にエア・クリスマス、ガリルナガン、サイリオンが出現)
アルテウル「……大罪を犯し、それを認めぬばかりか…… このグランド・クリスマスを襲撃するという 愚挙に出るとは」
アルテウル「地球圏の英雄と謳われた鋼龍戦隊も 愚昧の輩に落ちぶれたものだな」
テツヤ「嫌疑については、然るべき時に然るべき場所で 釈明すると再三表明した」
テツヤ「にも関わらず、そちらは強引な接収命令を出し、 我らに攻撃を行った」
アルテウル「当然だ。私の命令に逆らったのだからな」
テツヤ「不当な命令を受け入れる気はない。 これは私の意思だ」
アルテウル「そして、ギャスパル・ギランも…… 彼はお前達を利用し、我々を陥れようとしている」
レーツェル「アルテウル・シュタインベック……この状況は、 お前が故意に導き出したものではないのか?」
アルテウル「何を根拠にそのようなことを言う?」
レーツェル「鋼龍戦隊の討伐が目的であるならば、今までに その機はいくらでもあったはず。我々を討つ 大義名分は、お前が作り出したのだからな」
レーツェル「にも関わらず、決定的な手を打たなかった。 それが、我らの戦力をその掌中に 収めるためだったとしても……」
レーツェル「軍勢を送り込む他に、 もっと効率的かつ効果的な手段があったはずだ」
レーツェル「むしろ、その手を使うため…… 鋼龍戦隊を社会的に抹殺するためにも、 あの事件を画策したのではないか?」
アルテウル「……私がグラスマン前大統領の暗殺を目論んだと?  地球の統制権を得るためにか?」
レーツェル「我々も一時はそう考えた。 だが、手段としてはあまりにも 強引過ぎる上、穴も多い」
レーツェル「現に、連邦議会でもお前が黒幕ではないかと 囁かれているぐらいだからな」
アルテウル「確かに、前大統領を守り切れなかった責はある。 だが、言い掛かりに過ぎんな」
レーツェル「そこだ。 あれが本当に事故だとしても、 お前は責を逃れられない」
レーツェル「今は非常時ということで 有耶無耶にしているのだろうが…… 議会からの追及を免れることは出来ない」
レーツェル「そうでなくても、 ガイアセイバーズには疑義が多いのだ」
アルテウル「必要とあらば、毒を用いることも厭わない。 お前達もそうではないか」
アルテウル「反連邦勢力に属していた者達のみならず、 メリオルエッセでさえも戦力として使う」
ジョッシュ「………」
アルテウル「地球圏防衛という大義のために 清濁を併せ呑むその姿勢…… それは、我らも同じなのだよ」
レーツェル「だが、目的が違う。 お前にとって、地球圏の防衛やその統制は 過程の一つに過ぎないのではないか?」
レーツェル「今、お前が手にしている権力や軍事力…… それら全てをなげうってでも 果たそうとしている目的があるのではないか?」
アルテウル「ほう……私も随分と買い被られたものだ」
レーツェル「お前に全く別の目的があるとしたら、 後先を考えていないような行動に ある程度の納得がいく」
レーツェル「そして、お前の目的には、 我らの何かが関与している」
レーツェル「だからこそ、鋼龍戦隊を故意に泳がせ、 最終的にここへ誘き寄せた。地球が非常事態に 陥っているにも関わらず、だ」
アルテウル「………」
レーツェル「お前には、今ここで我らと雌雄を 決しなければならない理由があるのではないか?」
アルテウル「大層な推論だな。 私が自らの手勢を失うために、事を進めていたと?  そんなことをして何の意味がある?」
アルテウル「かつてのビアン・ゾルダークや、お前の父親である マイヤー・V・ブランシュタインのように……」
アルテウル「自らに取って代わる戦力の存在を 見出そうとしているとでも?」
レーツェル「ビアン総帥や父には、異星人の脅威を払拭し、 地球の主権を確立するという目的があった。 だが、お前は違う……」
レーツェル「いったい、何を目論んでいる?  いや、それ以前にお前は何者なのだ?」
アルテウル「私とガイアセイバーズは地球を護るための剣…… 持てる力の全てを地球圏の防衛と存続のために 行使している」
レーツェル「………」
イング「……僕という存在を作り出し、 アーマラ達を差し向けた理由も そこに帰結するのか?」
アーマラ(イング……)
アルテウル「単に興味が湧いただけだ。 不具合が生じ、脱走したマシンナリー・チルドレンが 想定外の力を発揮した……」
アルテウル「それがどの段階まで至るか、試してみただけに過ぎん」
リオ「イングのことは、偶然だったとでも言うの!?  あの子に記憶がないのも、 念動力を持っていることも!?」
アルテウル「ああ、イレギュラーに過ぎん。 結局は記憶も元に戻らず、私に弓を引こうとしている」
アルテウル「つまり、欠陥品だ。ここで消去する」
イング「……!」
アーマラ「アルテウル様の命令が出た。 お前を壊してやるよ、イーグレット・イング」
アルテウル「もう語ることはない。連邦政府特次副大統領と ガイアセイバーズの名において、反逆者を粛清する」
アクセル「状況を良く見て喋れ。 お前の喉元には、もう刃が突き付けられている」
テツヤ「……カイ少佐、出来ればアルテウルを……」
カイ「拘束しろと言うのだな?」
テツヤ「ええ」
カイ「……わかった、善処しよう」
テツヤ「各員へ! 真実を明らかにするためにも、 ここでの敗北は許されん! 奮闘せよ!」
(作戦目的表示)

〈vs アーマラ〉

[イング]

アーマラ「もうお前は用済みだ!  破壊する! その機体ごとな!」
イング「僕はまだ答えを得ていない……!」
アーマラ「何を知ろうが、 お前が死ぬことに変わりはない!」
アーマラ「いや、真実を知ることなく死ね!  凶鳥と共に滅びろ、イーグレット・イング!」

〈vs アルテウル〉

[イング]

イング「アルテウル、 僕が力を得たのは偶然じゃない…… お前達が仕組んだことであるはずだ」
アルテウル「フッ……猜疑心が強いな。 記憶が戻らぬ以上、当然のことか」
イング「お前を捕らえ、真相を明らかにする……!  僕はそのためにここへ来た!」
アルテウル(フッ……いい仕上がり具合だ)

[テツヤ]

カーリー「テツヤ・オノデラ……お前達に義はない。 自らの罪を悔い、ここで散るがいい」
テツヤ「命を賭して疑惑を晴らす!  そして、お前との決着を付ける!」

状況選択

エア・クリスマスを撃墜した
ガリルナガンをイングが撃墜した
ガリルナガンをイング以外が撃墜した


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