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影の軍団 地上ルート ~ 第31話 ~

[ヒリュウ改 艦内(食堂)]

レオナ「カーラ、 あなたはコモディン島へ行ったことがあって?」
カーラ「うん、1回だけね」
レオナ「どんな所なの?」
カーラ「絶海の孤島で、訳ありなセレブのリゾート地。 ルスランさんって人が仕切ってるよ」
フィオナ「訳ありなセレブって……どういうこと?」
レオナ「犯罪に関与しているような所なのかしら?」
カーラ「う~ん、まあ……スレスレかも。 だけど、堅気の人とか芸能人も 遊びに来るみたいだよ」
レオナ「堅気とか言っている時点で、どうなのかしら……」
アクア「それに、リゾート地って言っても 空があんな様子じゃね……」
フィオナ「ネットがつながりにくいので、詳しいことは わかりませんが……政府が声明を出したため、 各地では騒ぎが拡大しているようです」
アクア「声明は、どんな内容だったの?」
フィオナ「ゲストが特殊なバリアで 地球をすっぽり覆ってしまったと……」
レオナ「すぐにわかるような嘘ね」
カーラ「そんな荒唐無稽な話、 みんなが信じると思ってるのかな」
アクア「ルイーナと直接接触して、 事情をある程度知っている私達ならともかく……」
アクア「正直に正体不明の敵や謎の現象だなんて言うと、 みんな混乱する一方よ。太陽が消えるっていう 異常事態を目の当たりにしているだけにね」
フィオナ「政府は、敢えて比較的受け入れられ易い 説明をしたということですか」
アクア「ええ。それに、連邦軍やガイアセイバーズは 一度ゲストを撃退してるから、今回の事態も 何とかなるかも知れないって思えるでしょ」
カーラ「希望を持たせるために?  誤魔化してるだけじゃん」
アクア「政治家なんて、そんなものよ。 自分達が敵と戦うわけじゃないからね」
アクア「その場しのぎの説明で安心させておいて、 とりあえず時間を稼いで……後は軍人に丸投げよ」

[ヒリュウ改 ブリーフィング・ルーム]

ジョッシュ「その話、本当なのか!?」
クリフォード「……ああ」
レーツェル「リ・テクのスポンサーが アルテウル・シュタインベックだったとはな……」
クリフォード「あのような事件が起きましたからね…… もう彼に義理立てる必要はありませんよ」
レーツェル「だが……何故、アルテウルは ファブラ・フォレースに興味を示したのだ?」
クリフォード「それは、彼と直接やり取りをしていた ラドクリフ教授にしかわかりません」
ジョッシュ「……エール・シュヴァリアーや ブランシュネージュのデータは、 ガイアセイバーズに渡っていたのか……」
レーツェル「彼らは色々な所で絡んでくるな。 ジョッシュが特殊戦技教導隊へ出向したのも、 何らかの意図があってのことに違いない」
ジョッシュ「でも、何だって言うんです?  俺達をガイアセイバーズじゃなく、 教導隊へ行かせた理由は……」
レーツェル「君達だけじゃない」
ジョッシュ「え?」
(扉が開閉する)
ヒューゴ「レーツェル……少佐。自分に話とは?」
レーツェル「階級は不要だよ、ヒューゴ少尉。 本当は、カイ少佐を交えて話をしたかったのだが」
ヒューゴ「……ツェントル・プロジェクト絡みの件ですか?」
レーツェル「察しがいいな」
ヒューゴ「ハガネに搬入されたフリッケライ・ガイスト…… あれにイェッツトのコアが移植されていると 聞きましたので」
レーツェル「そのフリッケライのパイロット、 アリエイル・オーグ少尉から聞いた話だが……」
レーツェル「ツェントル・プロジェクトは ガイアセイバーズの管理下にあるようだ」
ヒューゴ「!!」
レーツェル「その様子では、君も知らなかったらしいな」
ヒューゴ「え、ええ……現在のトーチカ1の所在地…… ミタール・ザパトの居場所は機密事項であり、 自分やアクアには伏せられていました」
レーツェル「そうか……」
ヒューゴ(ミタールが言っていた権力者とは、 アルテウルのことだったのか……!)
レーツェル「リ・テクとツェントル・プロジェクトの機体が 時を同じくして教導隊へ預けられたのは、 単なる偶然ではあるまい」
レーツェル「その裏に隠された意図は何だ?」
ヒューゴ「自分には……わかりません。 ですが、ミタールがガイアセイバーズの 一員であるのなら……」
ヒューゴ「ツェントル・プロジェクトに対する 猜疑心は一層深まりました」
レーツェル「その言葉、信用していいのだな?」
ヒューゴ「……自分が所属していたクライウルブズは、 イェッツトとの戦闘で壊滅したのです」
ジョッシュ「……!」
ヒューゴ「ミタール・ザパトに義理や恩義など、ありません」
レーツェル「では、最後に一つ聞こう。 ここ最近でガイアセイバーズに対し、 データを提出したか?」
ジョッシュ「いえ。 父は南極でエール・シュヴァリアーのデータを まとめ、送るつもりだったかも知れませんが……」
ヒューゴ「……自分達が最後にデータを送ったのは、 オルレアン工場から出立する前です」
レーツェル「データが自動送信されている可能性は?  つまり、機体に発信器の類が仕込まれている 可能性はあるか?」
クリフォード「エール・シュヴァリアーとブランシュネージュの開発に ガイアセイバーズの人間は関わっていません。 また、彼らが機体に触れたこともありませんよ」
レーツェル「ヒューゴ少尉、君のTEアブゾーバーは?」
ヒューゴ「……可能性がゼロだとは言い切れません」
レーツェル「ならば、すぐに調査を」
ヒューゴ「了解です」
ヒューゴ(ミタールがガイアセイバーズの一員なら、 奴との接触は禁物か……)
ヒューゴ(だが、そうなると俺の薬は……)

《コモディン島(ヒリュウ改)》

(ルスランの執務室)

ルスラン「いよう、カーラちゃん。 彼氏とは上手くやってるかい?」
カーラ「それどころじゃないんだけどさ」
ルスラン「こっちも太陽が消えちまったせいで、節電中だ。 帰るに帰れなくなったホテルの客が何人かいるが、 開店休業状態だよ」
レーツェル「仕事はあるさ。 早速だが、修理と補給物資の積み込みを頼む」
ルスラン「この非常事態…… しかも、今のあんた達は本格的なお尋ね者だ。 3割増し、全額前金でな」
カーラ「ちょっと、ルスランさん!  足下を見過ぎじゃない!?」
ルスラン「カーラちゃん、 こっちだって危ない橋を渡ってるんだぜ?」
レーツェル「よかろう。 キャッシュはここに用意してある」
ルスラン「……よし、引き受けた。 アンドリュー、作業を始めさせろ」
執事「承知致しました、ルスラン様」
ルスラン「ところで、レーツェル。 そこのご婦人が戦隊司令の……」
レーツェル「ああ、レフィーナ・エンフィールド大佐だ」
レフィーナ「このような状況下で我々を受け入れていただき、 感謝に堪えません。ミスター……」
ルスラン「ルスラン・マカロフです。 ミスターなどという無粋な敬称は結構。 ルスランとお呼び下さい」
レフィーナ「では、ルスランさん…… しばらくの間、ご厄介になります」
ルスラン「スタッフがほとんどいないので、 大したもてなしは出来ませんが…… どうぞごゆっくり」
レフィーナ「お言葉に甘えたい所ですが、そうもいきません。 そちらの人手が足りないのであれば、物資の 搬入作業は我々の方で行いますので」
カーラ「あたしも作業するからね、その分は値引いといてよ?」
ルスラン「やれやれ、カーラちゃんには敵わないな」
(通信)
トウマ「ルスランさん、 “G・J”と名乗る方がいらっしゃいました」
ルスラン「ああ、聞いている。ここへ通してくれ」
カーラ「あの子、誰? 新入り?」
ルスラン「マルベリー島で拾った奴でな。 見所があったんで、雑用係として雇ってるのさ」
(扉が開閉する)
ギリアム「……遅くなって、すまない」
レーツェル「ギリアム……」
ギリアム「事情は知っている。色々と災難だったな……」
レーツェル「……ああ」
レフィーナ「早速ですが、ギリアム少佐…… 例の事件について、統合参謀本部の見解は?」
ギリアム「……鋼龍戦隊を大統領殺害の犯人と見なし、 軍籍を剥奪……逮捕命令を出しています」
レフィーナ「軍籍剥奪……。 もしかして、統合参謀本部と連絡が取れないのは……」
ルスラン「それなのに、あんたはここへ来たってのか?  大丈夫なのかよ?」
ギリアム「ジェイコブ・ムーア中将は、鋼龍戦隊が アルテウル・シュタインベックの罠に落ちたと 考えておられる。だから、私を派遣したのだ」
レフィーナ「では……?」
ギリアム「以後は、中将の指示で…… 独立遊撃部隊として動いてもらうことになります。 ただし、表向きの扱いは変わりません」
ギリアム「地球連邦政府やガイアセイバーズに対する 統合参謀本部の体面もあり、表立って 支援するわけにはいきませんので」
レフィーナ「……要は……捨て駒だと?」
ギリアム「ジェイコブ中将は、 そのようなことを考えておられませんよ」
ギリアム「以後、私は鋼龍戦隊と行動を共にします。 表向きの主任務は、ガイアセイバーズの 実態調査ですが……作戦にも参加します」
レフィーナ「……わかりました」
カーラ「ねえ、ギリアム少佐。その、ジェイコブ中将って?」
ギリアム「私が所属する情報部のトップだ。 政財界にも太いパイプを持つ切れ者だよ」
レフィーナ「あのお方が後ろ盾となって下さるのなら、 心強いですが……」
ギリアム「それでも、アルテウル・シュタインベックが 大統領暗殺を目論んだ証拠が必要です」
ギリアム「ジェイコブ中将は、アルテウルの台頭を 快く思っていない議員達に働きかけると 仰っていましたが……」
ギリアム「確固たる証拠が見つかるまで、 連邦軍とガイアセイバーズは 鋼龍戦隊を追い続けるでしょう」
レフィーナ「………」
ギリアム「ただ、然るべき時、然るべき場所で 申し開きを行うという姿勢の表明は肝要です」
ギリアム「非常に厳しい状況ですが…… 証拠を得るまで、切り抜けてもらわねばなりません」
レフィーナ「その覚悟は……出来ています。 この状況下で同士討ちをするわけにはいきません。 また、外敵の脅威を看過するつもりもありません」
ギリアム「わかりました。 そのご意志、ジェイコブ中将に伝えておきます」
レフィーナ「お願いします」
ギリアム「……レーツェル、他に話したいことがある。 タイプRVをヒリュウへ搬入した後で、 時間をもらえるか?」
レーツェル「わかった。では、私もヒリュウへ行こう」

[ヒリュウ改 格納庫]

ヒューゴ「……どうだ、アクア?」
アクア「あと、怪しいのはDFCのサブ・サーキット…… ここはオーバーホールをしない限り、 開ける必要はないって言われてたから」
ヒューゴ「すぐに調べろ」
アクア「わかったわ」
(ハッチを開く)
ヒューゴ(……薬は残り少なくなってきている。 ミタールと接触しない限り、補給できん)
ヒューゴ(1回の分量を減らして、もたせるしかないか……)
アクア「ねえ、ヒューゴ」
ヒューゴ「何だ?」
アクア「メディウス・ロクスは強奪されたんじゃなくて、 最初からガイアセイバーズの機体 だったんじゃないかしら……」
ヒューゴ「……その可能性はある」
アクア「でも、どうして私達とメディウスで実戦を……」
アクア「下手をすれば、両方とも壊れてしまうかも 知れないのよ? データが必要なら……しかも 試作機同士なら、模擬戦をやるのが普通でしょ」
ヒューゴ「……実際に戦わせる必要があったのかも知れんな」
アクア「だとしたら、その理由は何?」
ヒューゴ「………」
(警告シグナル)
アクア「何、この装置……?  スペック・ノートには載ってない……!」
ヒューゴ「ビンゴか!?」
アクア「か、かも知れない……!」
(アラート)
アクア「!!」
ヒューゴ「何だ!?」

[ヒリュウ改 ブリッジ]

ユン「上空よりミサイルらしき高熱源体、多数接近!」
ショーン「対空防御!  艦長や搬入作業に出たクルー達を 至急呼び戻すのです!」
ユン「了解!」
レーツェル「ショーン中佐、我らが先に出撃します。 それと、ルスラン達を艦内に避難させて下さい」
ショーン「了解しました」
レーツェル(もし、敵がガイアセイバーズだとしたら…… 私の勘が当たっていたことになる)


第31話
影の軍団

〔戦域:コモディン島〕

(港にヒリュウ改が停泊している。街のあちこちに爆煙)
トウマ「うわああっ!!」
ルスラン「トウマ!  そんな所でぐずぐずしてたら死ぬぞ!  早くヒリュウへ行け!」
トウマ「な、何が起きてるんです!?」
ルスラン「敵襲だよ、敵襲!」
執事「ル、ルスラン様、このままでは!」
ルスラン「うろたえるな!  客人達をヒリュウへ誘導するんだ!」
執事「は、はい!」
レフィーナ「……遅れてすみません! 状況報告を!」
ショーン「上空から攻撃を受けております。 強力なEAのため、敵の種別や位置は不明です」
レフィーナ「出せる機体から出して下さい!  本艦は発進準備をしつつ、避難民の受け入れを!」
(ヒリュウ改にアラート)
ユン「上空より降下する物体あり! 数は1!」
(東の山の上にジンライが出現)
レフィーナ「あ、あれは!」
ショーン「教導隊が遭遇したという……!」
(ダイゼンガー、アウセンザイター、ゲシュペンスト・タイプRVが出撃)

<ダイゼンガーとアウセンザイター>

ゼンガー「あれがジンライか」
レーツェル「ああ……奴がここに現れるとは」
トウマ「あの時の巨人……ダイゼンガー…… またこの目で見られるなんて……!」
トウマ「横にいるのもダイゼンガーなのか……?」
(ジンライを正面から見る)
トウマ「それに、あっちの奴は……!?」
ギリアム「レーツェルからの報告書通り、 ダブルGに似ているな」
(ジンライの目が赤く光る)
レーツェル「むっ、また奴からのメッセージか?」
S-ZLAI「我ハ ジンライ。 ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン デアリ ソレヲ 超エルモノ」
S-ZLAI「ダブルG3号機タル我ノ 目的ハ 1号機ト2号機ノ 破壊」
(ジンライの目が赤く光る)

〔戦域:コモディン島〕

ゼンガー「人工知能が名乗りを上げるとはな」
ギリアム「いかも、ダブルGの3号機と……」
レーツェル(ビアン総帥を憎悪していたトオミネ博士が、 ダイナミック・ゼネラル・ガーデイアンの名を…… しかも、3号機と名乗らせるとは思えんが)
ゼンガー「よかろう、黒い機忍よ!  この勝負、我がダイゼンガーと 参式斬艦刀にて受けて立つ!!」
(作戦目的表示)

〈vs S-ZLAI〉

[ギリアム]

ギリアム「ダブルG3号機…… あれを送り込んで来た者は……!」

[ゼンガー]

ゼンガー「怒涛の剣にて、迅雷を制す!!」

[レーツェル]

レーツェル「駆けろ、トロンベ! 雷より速く!」

[HP15000以下]

(HP回復・HPが25000まで回復)
ゼンガー「何だ、今の手応えは!」
ギリアム「変わり身の術だとでもいうのか……!?」
レーツェル「しばらく様子を見た方がいいかも知れんな」

〈3PP〉

ユン「艦長、各機の出撃準備が整いました!」
レフィーナ「順次出撃せよ!」
(アルテリオンが出撃、出撃準備)
カーラ「ニンジャロボ!  これ以上好き勝手やらせないよ!!」
ルスラン「ようやくお出ましか! 頼むぜ、カーラちゃん!」
ヒューゴ(TEアブゾーバーに仕込まれた発信器のせいで 俺達の位置がバレたとしたら……!)
コウタ「何なんだ、あの野郎!  ここは忍者村じゃねえっつーんだよ!」
レーツェル「あれも我らの機体と同じ ダイナミック・ゼネラル・ガーディアンだ。 油断するな」
エクセレン「なら、ダブルG対ダブルGって感じ?  でも、『対』って付くと、後で一緒に戦うことに なるかもね。スーパーロボットだけに」
ラージ「怪獣映画なら、敵対したままですよ」
エクセレン「むむっ、鋭いツッコミ。お主、出来るな?」
キョウスケ「無駄話をしている場合か」
ヒューゴ「……くっ……!」
アクア「どうしたの、ヒューゴ?」
ヒューゴ「何でもない……!」
アクア「あなた、また体調が……」
ヒューゴ「何でもないと言ったろう!」
アクア「な、何よ! 怒鳴らなくったっていいでしょう!」
ヒューゴ(くそっ……薬の分量を減らしたら、これか……!)
(ヒリュウ改にアラート)
ユン「上空から高熱源体多数、降下!」
レフィーナ「!!」
(量産型ジンライが多数出現)
リム(リアナ)「な、何なの、あいつら!?」
クスハ「ジンライに似てる……!」
ユウキ「量産型といった感じの風体だな」
タスク「ジンライが中忍で、あいつらが下忍か!」
コウタ「チッ、マジで忍者村かってんだ!」
タスク「いや、影の軍団だ!」
ギリアム「ダブルGを量産するとは……!」
アクア「ジ、ジンライだけでも厄介なのに、 あんなのが何機もいるなんて……!」
ギリアム「頭上には彼らを運んできた何かがいるはず…… 各機、上空警戒を怠るな」
レフィーナ「副長、民間人の収容は?」
ショーン「まもなく終了します」
クスハ「! 何かしら、これ……?」
カーラ「この感じって……」
ブリット「誰かに見られているような……」
レオナ「でも、誰が……?」
タスク「俺も感じるぜ。何なんだ、これ?」
ユウキ「………」
ツグミ「えっ……? あれは!」
アイビス「どうしたの、ツグミ?」
ツグミ「あそこ……! ズームで見て!」
(北西端を指す)
???(イルイ)「あ、あああ……」
アイビス「女の子!? 何であんな所に!」
ツグミ「周囲に他の人はいない!  彼女だけ逃げ遅れたのよ!」
アイビス「近くにジンライがいる! 助けなきゃ!」
ラウル「それなら、俺達のエクサランスで!」
コウタ「待て、俺のバトルレーサーの方が速えぜ!」
ツグミ「いえ、一番近い所にいる私達が向かうわ!」
アイビス「アルテリオンのスピードなら、一気に行ける!」
ツグミ「TD4よりドラゴン2!  逃げ遅れた少女を発見! 救出許可を!」
レフィーナ「ええ、お願いします!  アルテリオン付近の機体は援護を!」
ツグミ「いい、アイビス?  2分以内にあの子の所へ行くのよ!」
(少女のいる位置を指す)
ツグミ「それ以上の時間が掛かると危険だわ! 急いで!」
アイビス「了解! やってみせるよ!」
(作戦目的表示)

〈4PP〉

ツグミ「あと1分!  急いであの子の所まで行って!」
(少女のいる位置を指す)
アイビス「了解!」

状況選択

アイビスが少女を救出した
ジンライのHPを15000以下にした


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