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恐怖!日本制圧作戦!!-前編- ~ 第41話 ~

《ミケーネ帝国本拠地 UNKNOWN・WORLD AREA》

[闇の帝王前]

(火が爆ぜる、不気味な風音)
闇の帝王「アルゴス長官、 戦況はどうなっている?」
アルゴス「は…ご命令による 電撃作戦は大成功を収めました」
アルゴス「世界中に派遣した 7大将軍と戦闘獣軍団により、人類の 命運はもはや風前の灯火です」
闇の帝王「うむ…よくやった。 だが、勝利の美酒にひたるのは 地上を完全に手中に収めてからだ」
アルゴス「ですが、混乱の極みにある 人間共など、もはや我らの敵では ございません」
アルゴス「お望みとあらば 宇宙へ逃げた人間共も皆殺しにして ご覧にいれましょう」
闇の帝王「隕石を落とした人間共か…。 馬鹿な奴らよ…自らの手で この地球を傷つけるとは…」
アルゴス「その通りでございます。 地上の正統なる所有者は我らをおいて 他にありません」
闇の帝王「…時に暗黒大将軍は どうしている?」
アルゴス「あやつでしたら 日本制圧作戦の最後の詰めの 指揮を執っております」
闇の帝王「フフフ…、 最後は自分の手で決着をつけるか。 あいつらしいわ」
闇の帝王「日本には ワシの切り札となる者を送ったが、 余計な心配だったようだな」
アルゴス「切り札とおっしゃいますと?」
闇の帝王「フフフ…まあよい。 まずは暗黒大将軍からの吉報を 待つとしよう…フハハハハハハ!」

《科学要塞研究所・JAPANESE AREA》

[研究所]

剣造「大利所長、ご無事でしたか!」
大利「兜博士… 残念ながらビルドベースもミケーネの 手に落ちました」
剣造「では、司馬博士は?」
大利「マシンファーザーの機能は 仮死状態にしてあります。当分の間は 敵の目をごまかすことは出来るでしょう」
剣造「御前崎の大空魔竜基地、 新早乙女研究所、光子力研究所… そして、ビルドベース…」
大利「これで日本の西半分は ミケーネ帝国に制圧されたと言っても 過言ではありませんな…」
剣造「ええ…指揮系統の混乱した 連邦軍ではミケーネに対抗することは 出来ないでしょう」
大利「さらに早乙女博士と弓教授は 行方不明と聞きますが…」
剣造「ええ…。各研究所の所員達は 科学要塞研究所に避難したのですが お二人は…」
シロー「お父さん…、 僕達、どうなっちゃうの?」
剣造「シロー…」
シロー「宇宙から隕石が落ちて、 世界中でミケーネが大暴れして…。 地球はもう終わりなの…?」
大利「………」
菊枝「………」
まゆみ「大丈夫よ、シロー兄ちゃん!  きっと鋼鉄ジーグやαナンバーズが 助けに来てくれるわ!」
シロー「でも、アニキも鉄也さんも みんな行方不明だって言うし…」
菊枝(宙…美和さん… あなた達は無事なのでしょうか…)
剣造「シロー、 最後まで希望を捨ててはいけない。 甲児も鉄也もきっと生きている」
シロー「でも…」
剣造「悪に屈してはいけない。 彼らがいないのなら、我々が戦おう」
剣造「平和は一人一人の力で 勝ち取ることに意味があるのだ」
シロー「………」
シロー「…わかったよ、お父さん。 こんなとこで泣きべそかいてたら アニキや鉄也さんに笑われちゃうや」
剣造「その意気だ、シロー。 一人一人があきらめなければ 必ず活路は開ける…」
(サイレン)
大利「兜博士! 戦闘獣軍団が こちらに接近しています!」
シロー「お父さん…!」
剣造「…シロー、 まゆみちゃん達と一緒に 地下に避難していなさい」
シロー「嫌だ!  僕もお父さんと一緒に戦うよ!」
剣造「お前が戦うべき時はまだずっと先だ。 ここは我々に任せておくんだ」
シロー「お父さん…」
剣造「菊枝さん、 私と大利所長は戦闘指揮を執ります。 子供達をお願いします」
菊枝「わ…わかりました!」
剣造(甲児、鉄也…。私はお前達が 生きていることを信じている…)
剣造(だから、お前達が戻るまで ミケーネとの戦いは私が引き受けるぞ)


第41話
恐怖!日本制圧作戦!!
-前編-

〔戦域:科学要塞研究所周辺〕

(サイレン)
剣造「敵戦闘獣軍団、研究所に接近!  各員は所定の位置につき、 迎撃の準備を!」
剣造「科学要塞研究所が突破されれば 次はビッグファルコンが敵の攻撃に 直接さらされることになる」
剣造「我々は何としても、 ここで敵を食い止めねばならない!」
大利「兜博士! 来ますぞ!」
(敵機が出現)
大利「ハ…ハニワ幻人やメカザウルスも いますぞ!」
剣造「ミケーネ帝国め… 邪魔大王国と恐竜帝国の残党を 併合していたか…!」
暗黒大将軍「聞こえるか、兜剣造!」
暗黒大将軍「我こそは暗黒大将軍!  闇の帝王の臣下にして、ミケーネ帝国の 7つの軍団を率いる者だ!」
剣造「闇の帝王だと…!  それがミケーネ帝国の支配者か…!」
暗黒大将軍「これまでにも貴様と 剣鉄也のグレートマジンガーには 我々の野望を邪魔されてきた」
暗黒大将軍「だが、αナンバーズ亡き今、 抵抗する力は人間に残されていない。 大人しく降伏するがいい!」
剣造「暗黒大将軍!  我々は決して悪の力に屈しない!」
剣造「αナンバーズがいなくとも 正義と平和を愛する心がある限り、 お前達に降伏する気はない!」
暗黒大将軍「…よく言った。 それでこそ俺自らが出向いた甲斐が あるというものだ!」
暗黒大将軍「兜剣造よ!  貴様の覚悟は受け取った。 その誇りと共に地獄に落ちるがよい!」
剣造「科学要塞研究所、迎撃開始!  光子力ミサイル発射!」
(科学要塞研究所からミサイル3機が出現し東へ移動するが、移動してきた超人将軍ユリシーザーに撃墜される)
ユリシーザー「甘いわ!」
大利「ああっ! ミサイルが!」
ユリシーザー「我こそは 超人将軍ユリシーザー!  超人型戦闘獣軍団の長だ!」
ユリシーザー「この戦いの先陣、 私が切らせてもらう!」
ゴーゴン「イキマよ、 貴様達を拾ってやった恩、 ここで返してみせよ」
イキマ「わかっておる。 ヒミカ様の仇…存分に人間共に ぶつけさせてもらうぞ!」
(科学要塞研究所の3か所に爆煙、衝撃)
大利「ど…どうします、兜博士!?」
剣造「…残念ながら、 サンダービームロケット砲が未完成の今、 打つ手はありません…」
大利「で、では…!」
剣造「大利所長…避難したシロー達と 所員達を集めて脱出の準備を…」
大利「か、兜博士はどうするのです?」
剣造「説明している時間はありません!  急いで下さい!」
大利「は…はい…!」
ゴーゴン「どうした、兜剣造!  もう抵抗は終わりか!」
ユリシーザー「抵抗はそこまでだ!  兜剣造、覚悟!」
剣造(甲児、シロー、鉄也、ジュン… またお前達を孤児にしてしまうな…)
剣造(今度はもう助かりはしまい。 お前達は互いに力を合わせて しっかり生きぬいていくんだ…)
剣造「科学要塞研究所… コントロールタワー分離!」
(科学要塞研究所のコントロールタワーが宙に浮く)
暗黒大将軍「何をするつもりだ、兜剣造!」
シロー「お父さん!!」
剣造「私も平和を守る戦士の一人だ!  この生命に懸けてもお前達を 倒してみせる!」
大利「か…兜博士!  まさか、体当たりを!」
剣造「さらばだ、我が子供達…」
???「待ってくれ!!」
(コントロールタワーが少し前進しようとして無理やり止まる、母艦出撃選択、出撃準備)
ゴーゴン「あ…あれは…!?」
ユリシーザー「αナンバーズ!」
シロー「アニキ!  本当にアニキ達なんだよね!」
剣造「生きて… 生きていてくれたか!」
甲児「お父さん、シロー!  俺達は無事です!」
鉄也「俺達が来たからには これ以上ミケーネ帝国の好きには させないぜ!」
鋼鉄ジーグ「そういうこと!  後は安心して見ていてくれ!」
大利「おお! 宙君も卯月君も!」
剣造「よく戻ってきてくれた、 甲児、鉄也」
鉄也「当然です、所長。 俺達は平和を取り戻す前に 倒れるつもりはありませんよ」
ジュン「所長も早く避難して下さい。 あとは私達が戦います」
甲児「だから、お父さん!  無茶はやめて下さいよ!」
大利「兜博士…!」
剣造「すまない…。 あとは頼むぞ、αナンバーズ!」
(コントロールタワーが定位置へ着地)
暗黒大将軍「やはり、生きていたか。 剣鉄也、兜甲児!」
鉄也「暗黒大将軍…!」
トビア「あれは…?」
竜馬「あの男は暗黒大将軍。 ミケーネ帝国の将軍であり、前線の 最高司令官でもある」
隼人「その力は強大、その魂は豪胆…。 バルマー戦役の時から最強の敵の 一人に数えられるほどだ」
鉄也「暗黒大将軍!  俺達のいない間に随分と派手に やってくれたようだな!」
甲児「だが、俺達が来たからには てめえらの日本制圧作戦も ここでストップだぜ!」
暗黒大将軍「相変わらずの勇猛ぶりよ。 それでこそ、この俺が好敵手と 認めた相手だ」
鉄也「ここまでやったからには 生きて帰れると思うなよ!  お前とはここで決着をつけてやる!」
暗黒大将軍「望むところだ!  俺も貴様達を倒さずして日本制圧は 成ったと思ってはおらん!」
暗黒大将軍「貴様達の首を土産に 我らの盟主、闇の帝王に勝利を 報告させてもらうわ!」
健一「この10日間、 俺達は地獄と絶望を見てきた…」
豹馬「そこから這い上がってきた 覚悟を甘く見るなよ!」
竜馬「暗黒大将軍! この地上を お前達、地底からよみがえった 悪魔に渡すわけにはいかない!」
万丈「日輪は正しき者のためにあり!  そして、我にありだ!」
暗黒大将軍「αナンバーズ!  貴様達と我々のどちらが太陽を つかむに相応しいか勝負だ!」
鉄也「行くぞ、ミケーネ帝国!  人間の底力を見せてやる!」
(作戦目的表示)

〈ボスがボスボロットで『ボスの小屋』に隣接〉

ムチャ「ボス! この一大事に 何やってんだ!?」
ヌケ「そ…そうでしゅよ!  こんなところにいたら敵にすぐに 狙われちゃいますよ!」
ボス「俺様特製のボロットの パワーアップパーツが まだ作りかけなんだよ!」
ボス「このまま、置いておいたら ミケーネに奪われちまうじゃねえか!」
ムチャ「そんなもの、 誰も欲しがらねえって!」
ボス「うるせえ!  …っと、あったあった!」
ボス「このお宝だけは 誰にも渡しゃしねえぜ!」

『コストダウン』を入手した

〈vs イキマ〉

[鋼鉄ジーグ]

イキマ「おのれ、鋼鉄ジーグ!  貴様さえいなければヒミカ様は…!」
鋼鉄ジーグ「ヒミカの仇討ちってわけかよ!  あいにくだが、こっちも簡単に やられるわけにはいかないぜ!」
鋼鉄ジーグ「俺達には 地上を取り戻すっていう大仕事が 残っているからな!」

[撃墜]

イキマ「いかん!  ここは後退だ!」

状況選択

敵機5小隊以下、5EP、ゴーゴンの小隊が戦闘
超人将軍ユリシーザーを撃墜


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