back index next


怒りの鉄拳 ~ 第40話 ~

〈屋上にいた敵を全て撃破〉

小牟「ふう、片付いたのう。 ……沙夜は逃がしてしまったが」
零児「上空の渦…… その先に行ったのは間違いないだろう」
アキラ「ああ、追わないとな」
「だがその前に、 下の状況を確認する必要があるだろうな」
カズヤ「降りて確かめればいい。 さっさと飛び降りろ」

(零児たちが屋上から飛び降りる)

〈STAGE CLEAR〉

〔戦域:渋谷601前〕

(丁字路の中心に零児たちが集まっている)

ユーリ「どうやら終わったみたいだな。 上の『逢魔』とはケリつけたのか?」
零児「すまん、取り逃がした。 ……おそらくは、上空の渦に向かったはずだ」
アリサ「追うにしても、龍亀一號を待たなければなりませんね。 無事だといいのですか」
バージル「……ん? 駅前から誰が来る」

(零児たちが西側を向くと、西側からキャプテンたちが歩いてくる)

大神「大丈夫だったかい? みんな!」
ダンテ「ああ、なんとかな。 えらく時間がかかったが、そっちでも何かあったのか?」
ヴァシュロン「壁や地面……そこら中に穴が空いたんだよ。 そこに空いているような大穴も含めてな」
零児「ここにいた『逢魔』の沙夜が言っていた。 ……今の渋谷には、"ゆらぎ"が大発生していると」
エックス「シルフィーの協力もあって、 向こうに空いた穴は封鎖しておいた」
フィオルン「しばらくはもつと思うけど…… 早く次の手を打った方がいいよ」
 神室町
小牟「ふむ、わかっちょる。 あとは、新宿に行った裏嶋たちじゃが……」
アティ「あっ、向こうから来るのは……」

(零児たちが南を向くと、南側から龍亀一號が走って来て止まると裏嶋が下りてくる)

裏嶋「おまたせなのね。ほんとに。 みんな、生き残ってる?」
ジューン「見ての通りよ。誰ひとり欠けちゃいないわ」
うらら「ですが、ご覧ください!  街はこんな状態になっています!」
キャプテン「そっちはどうだったんだ? 博士。 ずいぶん時間がかかったようだが」
裏嶋「神室町に、シャドルーの本拠地が 作られてたのね。極秘裏に」
秀真「情報は正しかったか。 ……シャドルーは壊滅させたんだな?」
裏嶋「そりゃあもう、チケョンケチョンよ。 一緒に出て来たゾンビやらなんやらも。ついでに」
 ブレイクとデュラル
パイ「シャドルーが使っていたサイボーグや、 アンドロイドがさまよってたのはそのせいなのね」
さくら「一度、車内で情報をまとめましょう。 ……あまり、時間はなさそうです」
裏嶋「ふう、そのようね。この状況だと」
せがた「よしっ、車両になだれ込め!」

(空中INを見る)

みゆき「あのーっ!  私のことをお忘れじゃありませんかーっ!」
エステル「ありがとうございました、みゆきさん!  またお会いしましょう!」
みゆき「……何もせずに、帰れと?」
フレン「い、いや、そんなつもりは…… そうだ、買い物をさせてもらうよ!」
零児「……それに、みゆきには頼みたいこともある。 博士、情報共有と買い物が済んだら、すぐに出発だ」
裏嶋「了解よ、零児くん。 いよいよ……みたいね」


back index next