マヨイ「ここがイーリス聖王国!
きれいな所だねー」
春麗「ええ、中世ヨーロッパ……という感じね」
ケン「それに魔法や魔物……ドラゴンもいるんだったな?
ユーリたちの世界に近い感じか」
ナナ「こんなに緑が豊かってだけで、
私たちはうらやましいなー」
エステル「でも、ここもまた、危機にさらされているんですね……。
なんとしても守らないと…!」
真島「あん? その先頭に立たなアカン、
聖王サマと姫チャンはどこ行ったんや?」
ヴァシュロン「仲間に状況を確認しに行ってるぜ。
すぐ見つかるといいんだがな」
クロム「すまない、遅くなった」
フィオルン「あ、戻って来た。
どうだったの? クロム、ルキナ」
ルキナ「ええ、近くに行商人のアンナさんがいたので、
情報を聞けました!」
レオン「行商人……?
どこの世界にもいるんだな」
みゆきとシルフィー
フェリシア「……そのヒト、信用できるの?
ホラ、行商人っていうと……色々あるじゃない?」
アティ「そ、そこまで警戒しなくても……」
クロム「大丈夫だ。アンナには多くの行商人姉妹がいて、
各地の情報に明るい」
さくら「それで、今の情勢はどうなっているんですか?」
ルキナ「屍兵たちの動きが活発になっているそうで、
仲間たちはその対応に追われているみたいです」
ルキナ「それに……正体不明の魔物たちも現れていると」
カムーズ
リュウ「正体不明の魔物……もしや、カムーズか?」
クロム「いや、明らかにカムーズとは違う者たちも
出没しているらしい」
シャオユウ「え!? どういうこと?」
異界の門
クロム「この大陸には『異界の門』と呼ばれる、
異なる世界、時空へと続く扉がある」
零児「"ゆらぎ"を固定した扉のようなものか」
ルキナ「はい。そこから……
謎の軍が出現したという話なんです」
金色の鎖
クロム「しかも、異界の門には……
『金の鎖』も確認されたということだ」
零児「なんだって!? まさか、『逢魔』の連中が
言っていた、最後の鎖が……この国に!?」
ジル「謎の軍……。
それについて、もっと情報はないの?」
ルキナ「アンナさんたちの話によると、
鉄の兵士や、見たことのない獣がいたと」
アクセル「鉄の兵士……ロボットか?
獣というのは、異世界の怪物かもしれねえ」
桐生「色々入り込んでいるな。
……誰が今回の絵を描いてる?」
小牟「こりゃ一刻を争うのう。時空を越えて、
時の異邦人がずいぶん来ちょるようじゃ」
零児「ああ、急ぐ必要があるな。
人手はあるんだ。両面作戦で行こう」
小牟「うむ! わしら『森羅』は、その異界の門に向かうかの。
金の鎖……『逢魔』がおるじゃろ」
裏嶋「敵とハチ合わせる可能性もあるから、
ついて来てほしいのね。半分くらい」
シエル「了解です。特殊部隊ブラッド、直援に回ります」
クリス「ああ、現場を確保しよう」
チキ
クロム「ならば、俺たちはチキを守るために、
神竜の大地へ向かう」
大神「俺も手伝わせてもらうよ。あとは……」
ユーリ「オレたちも行くぜ。
あの神竜の姉さん、危なっかしいからな」
エックス「こちらは周囲を警戒、偵察するよ。
シグマたちが動いていたのが気になる」
ダンテ「そうだな。何もなければ、
俺たちも神竜の大地とやらに行くぜ」
キャプテン「我々は情報をできるだけ集めておくよ」
ルキナ「すみません、皆さん。
では、行動を開始しましょう」
クロム「ああ、皆に神竜の加護があらんことを……!」
(奥の階段にチキがいて、その前にカムーズがいる。少し離れたところにVAVA Mk-IIがブラウンベアに乗っている)
チキ「……う~ん、それ、ね」
炎の台座
チキ「炎の台座をあきらめたかと思ったら、今度は何?」
黄金の種
カムーズ「何度も言ってるだろうがッ!
これを何とかできるのかって聞いてンだよッ!」
チキ「………………」
チキ「ぐー。すぴー……」
カムーズ「寝てごまかすんじゃねえ!」
チキ「むにゃ、むにゃ……」
カムーズ「このハバア、いい加減に……!」
VAVA MK-II「クックック……。
眠り姫の起こし方も知らんとは、無粋だな」
カムーズ「うるせえっ! 勝手について来ただけのくせに、
偉そうな顔をするんじゃねえ! シグマの下っ端が!」
VAVA MK-II「シグマの下についた覚えなどない。
だが、奴は『黄金の種』をうまく使うかもしれんな」
VAVA MK-II「うまく使えんなら、奴にくれてやったらどうだ?
ククク……」
カムーズ「……この野郎、ナメやがって……!」
チキ「………………」
チキ(どうしたものかしらね。
『黄金の種』……といったかしら)
チキ(封印がかけられているようだけど、
あれはおそらく異界の力……危険ね)
チキ(なにか、この場を切り抜けるための
きっかけがあればいいのだけれど……)
(西側にハン・ジュリが出現する)
ジュリ「ここか? なんだよ、一番乗りじゃねェのか」
カムーズ「テメェは……龍宮城にいた女か!」
ジュリ「ああ、あん時の四本腕野郎か。
……種を持って逃げたんだったな」
カムーズ「コイツは元々オレの物だッ!
テメェも狙ってやがるのか!」
ジュリ「あたしが用があるのは、金の種でも、テメェでもねぇ。
……そこの緑色した髪の女だ」
チキ「………………」
チキ「あなたはどちら様?
見る限り、異界の人のようだけれど」
ジュリ「アンタから見りゃそうなるなァ。
ま、そンなこたぁどうでもいいけどよ」
時空の門
チキ「どこからいらしたの?
カムーズたちは『時空の門』からのようだけど」
ジュリ「あたしは南の門からさ」
チキ「あら、そうなのね。
地上にある南の門……」
異界の門
チキ(『異界の門』……。異界とこの世界との接点も、
今回の件の影響を受けているようね)
チキ「それで、私に用があると言っていたけど?」
ジュリ「アンタ、何やら力を持ってるそうだなァ。
シャドルーのボスが、連れて来いとさ」
チキ「シャドルー? どこの国かはわからないけれど、
私が今、ここを離れるわけにはいかないわ」
ジュリ「異界の門っつったか?
アレの使い方がわかる奴が必要なんだとよ」
チキ「……それを聞いたら、
ますます行くわけにはいかないわね」
VAVA MK-II「シャドルーも、本格的に異世界への
侵攻を始めたか。ご苦労なことだ」
ジュリ「ああ? なんだ、シグマ軍のロボット野郎。
文句あんのか?」
ジュリ「ジャマするつもりなら……!」
VAVA MK-II「好きにやれ。オレには関係ないことだ」
カムーズ「『黄金の種』にも、異世界への扉にも興味がねえ……
じゃあテメェは、なんでここにいるんだ?」
VAVA MK-II「オレは導かれているのさ……。
その先に、たまたまおまえたちがいるだけだ」
ジュリ「おかしくなってンのか?
付き合ってられねえぜ」
VAVA MK-II「………………」
チキ「あなたたち、今のうちにここを去りなさい。
クロム自警団が放ってはおかないわよ」
カムーズ「かまわねえぜ? ……そいつらを血祭りに上げたら、
テメェもこの種の封印を解く気にもなるだろォが」
ジュリ「……おい、誰か来ンぞ?
さっそく来たみてェだな、なんとか団がよ」
チキ「ようやくね。みんな、ここよ!」
(南側にザギが出現する)
ザギ「ここかぁ……っ! ここにいるんだなぁ……!」
チキ「え? ……あら?」
ジュリ「一人で来るたぁ、いい度胸してンじゃねえか。
……自警団!」
カムーズ「こいつの命が惜しければ……
『黄金の種』の封印を解く方法を教えなッ! チキ!」
チキ「……ええと、知らない人だから、
何とも言えないんだけど……」
ザギ「ひははっ! 感じるぜぇ……!
この感じだ……来る。奴が……アイツが……!」
VAVA MK-II「……おまえの中の鬼が、ここを目指したか。
そうだな、その通りだ、ザギ」
ジュリ「チッ、ロボット野郎の仲間か。
イカれてやがんのか? そいつぁ」
VAVA MK-II「鬼を抑え切れないだけだ。
……それぐらいでなければ、強くはなれん」
ザギ「刃がうずくぅ……!
殺(や)らせろ……殺らせろぉ……!」
カムーズ「面白いじゃねェか、コイツはよォ!」
チキ「めまいがしてきたわ……。
どうしてこんなことになってるのか……」
チキ「この神聖な神竜の大地が、
悪党の待ち合わせ場所みたいになるなんて……」
チキ「ああ、これは夢ね、きっと。
少し眠った方がいいかしらね」
チキ「……すう。すぴー……」
カムーズ「オラァッ! 現実逃避してんじゃねえぞ!
さっさと、この黄金の種を……」
???「そこまでだッ! 魔人カムーズ!」
(南端からクロムたちが歩いてくる)
クロム「神竜の巫女に手を出すとは、俺が許さん!」
カムーズ「テメェは……クロム!
チッ、それにワルキューレもか!」
ワルキューレ「カムーズ、とうとう追いつきました……!」
せがた「むっ、まわりを見るのだ!
カムーズだけではないようだな!」
VAVA MK-II「フフ……エックスはいないのか?
シグマにやられたとも思えんがな」
ジュリ「チッ……! こんな所まで来やがったか。
うっとおしいヤツらだぜ」
ザギ「ひ……ひははっ! いたな、ユーリィ……!
追ってくると思ってたぜぇ……黄金の種をッ!」
ユーリ「よくもまあ、こんな濃い連中ばかり集まったもんだ」
せがた「シャドルーにシグマの軍団! ヒマなのか!」
リーンベル「カムーズはわかるけど、他の敵はどこからきたの!?」
大神「さっき話に出ていた"鉄の兵士"というのは、
VAVAのことだろう。そうなると……」
異界の門
クロム「やはり、異界の門からか」
ルキナ「神竜の巫女様っ! チキさん!
ご無事ですか!?」
チキ「すーっ、すぴーっ……」
エリカ「カムーズの向こうにいます!
意識がないみたいです!」
ワルキューレ「チキさん……!
この状況を、お一人で耐えていたのですね……!」
ユーリ「……どうだろうな。
現実逃避して寝てるだけにも見えるがな」
チキ「むにゃ……。ん……? あら?」
チキ「クロム、ルキナ! それにワルキューレさんたちね。
助かったわ」
フレン「これからそちらに行きます!
できるだけ敵から離れてください!」
ザギ「来れやしねえ……。
辿りつけやしねえんだよ……どこにもなぁ……!」
ルキナ「いいえ! すぐにチキさんの所へ行きます!
邪魔はさせません!」
(ガットゥーゾなどが南側の茂みの傍に出現する)
フレン「これは……伏兵!?
茂みに潜ませていたのか!」
VAVA MK-II「用意がいいことだ。
……ここはお手並み拝見といかせてもらおうか」
ジュリ「ハッ、無駄に手駒を減らす必要もねェしなァ」
大神「正面突破しかないようだな。
もう少し人数がほしい所だが……」
リーンベル「この場所で少々騒ぎを起こしても、
他のみんなは気付いてくれないよね……」
エリカ「あれっ!?
ちょっと、あれは……もしかして!」
(東側に空中INが飛んでくる)
みゆき「イーリス聖王国の皆さま!
みゆきの店! こちら空中INでございます!」
エリカ「やっぱり! みゆきさんの飛行船です!」
リーンベル「ど、どこからこの世界に入ってきたの!?」
チキ「ふう、本当にお客さんの多い日ね。
神竜の大地がここまで騒がしいのは初めてよ?」
ジュリ「ちっ、うるせえのが入って来やがった。
静かにしてろ!」
せがた「騒がしい……?」
せがた「そうかっ! みゆき君!
スピーカーで俺たちの仲間を呼んでくれ!」
みゆき「お客様のお呼び出しですか?
そういったサービスはしていませんが……」
ユーリ「そこは気を利かせてもらいたいね!」
みゆき「お代もなしに……気を利かせてほしい、と?」
クロム「行商人というのは、どうしてこうシビアなんだ」
大神「………………」
大神「みゆきくん! 戦いが終わったら、
商品を見せてもらうよ! セット商品も楽しみだね」
(好感度アップ)
みゆき「お、大神総司令……!」
みゆき「そこまで言われたら、
サービスしないわけにはいきませんね!」
みゆき「では、いきます!」
みゆき「はいっ! 毎度おなじみ、空中INでございます!
イーリス聖王国の皆さま、いかがお過ごしでしょうか!」
みゆき「こちら、神竜の大地にて!
セット売り大セールをいたします!」
みゆき「どうぞ、ふるってお越しください!
みゆき、待ってます!」
みゆき「ふう……。
これでいかがでしょうか!」
フレン「す、すごい大音量だ……」
エリカ「音量はいいんですけど、
今、お店の宣伝だけでしたよね?」
みゆき「あ、大神様ご一行がお持ちでーす」
リーンベル「そこは全然声が出てない……」
大神「ま、まあ、とりあえずは、
これで他のみんなが気付くはずだよ」
ルキナ「それまでは、私たちだけで敵を抑えましょう!」
ジュリ「ケッ! やかましいことしてンじゃねえ!
とっとと片付けてやるよ!」
カムーズ「まったくだゼェ!
これ以上ジャマされてたまるか!」
VAVA MK-II(今のでエックスが来るなら……
それはそれでよしか。ククク……)
ザギ「なんでもいい……なんでもいいぜぇ……!
ユーリ! おまえはもうここにいるんだからなぁ!」
チキ「あら、始まるようね。
それじゃ、終わったら起こしてちょうだい?」
クロム「ああ、起きる頃には終わっている。
いくぞ、みんな!」
(チキが向かって右側の神竜の像の傍へ移動する)
(勝利敗北条件表示、ステージ準備)
(東側からエックスたちが歩いてくる)
アリサ「すごい声が聞こえましたけど、ここからですか!?」
エリカ「あっ、アリサさんたちが気付いてくれましたよ!」
キャプテン「大神君にクロム君たちか!
ということは、ここが神竜の大地のようだね」
ハセヲ「なるほど、さっきの声は、みゆきの空中INからだな。
他にも……ずいぶん敵がいやがる」
VAVA MK-II「クックック……やはり来たか、エックス!」
エックス「VAVA!」
VAVA MK-II「フッ、おまえがいるということは……
シグマは失敗したか」
キャプテン「なに? おまえ、シグマにこの世界への道を
教えなかったのか?」
VAVA MK-II「奴には、もっと力をつけてもらわなければな。
……おまえたちを倒せるほどの」
飛竜「それは『黄金の種』ではない、と?」
VAVA MK-II「その通りだ。
封印が解けるかどうかもわからん物だからな」
カムーズ「てめえ……! それを解くために、
ここまでやって来たって言ってんだろ!」
VAVA MK-II「確実性のない願望にすがってだろう?
フフフ……」
カムーズ「チッ……!」
(西側からアキラたちが歩いてくる)
モリガン「なんかここで大セールをやってるの?」
ゼロ「いいタイミングだ。
これで三方向から展開できる」
ダンテ「なるほど、こんな騒ぎになってたとはな。
宣伝が一際大きく聞こえたぜ」
アキラ「カムーズの奴は、ここにいたか!
あとはVAVAに……シャドルーだと?」
イングリッド「シャドルーも『黄金の種』を狙っておるとはのう。
なんでも欲しがりおってからに!」
ジュリ「ああ? そんなモンは別にいらねえよ!
あたしの目的は……そこで寝てるオンナさ」
チキ「すー、すやすや……」
デミトリ「眠っている……? 誰だ?
だが、この力は……」
ルキナ「あの方が、神竜の巫女様……チキさんです!」
ワルキューレ「数千年を生きている、マムクート……
神竜族の方ですよ」
涼「神竜の巫女って、人間じゃなかったのか!
数千年って……すごい婆さんだったんだな」
チキ「むにゃ……お姉さん……」
イングリッド「その若作りの巫女を、シャドルーがなぜ狙うのじゃ?」
ジュリ「ハッ! 自分で考えなッ!
タダで聞けるなんて思わねェことだなァ!」
バージル(『黄金の種』より価値がある……?
あのチキという女が?)
平八「ならば、腕ずくで聞き出してやろう。
その方が、貴様にもわかりやすかろう」
ジュリ「やってみろよ、ああっ?
こっちにも、用意があるぜ!」
ジュリ「出てきな、テメェら!」
(茂みの西側にV-デュラル(石像)3体とV-デュラルが出現する)
V-デュラル「………………………」
アリサ「茂みから……!?
こっちにも伏兵がいたんですか!」
アキラ「影丸! あのデュラルの中に……
"本物"はいるか!?」
影丸「………………………」
影丸「……否。
すべては偽りのデュラルなり」
ジュリ「よくわかってるじゃねェか、忍者!
……"本物"は、ベガのところにいるだろうさ!」
影丸「なにっ……!?」
涼「ベガめ、姿を見せないと思ったら……
また何か企んでるのか!」
平八「オリジナル・デュラル、そして巫女の誘拐……?
何をしたいのか、よくわからぬのう」
VAVA MK-II「この大地を中心に、色々と起ころうとしているな。
クク……結構なことだ」
VAVA MK-II「ならばオレも準備をさせてもらおう」
バージル「当然、部下を連れて来ているか」
モリガン「あら? この感じ。
魔界で感じた……あの力じゃない?」
カイト「魔界で感じた……?
えっ!? まさか、AIDA……!?」
(東側にライドアーマーと強化忍が現われ、中心に黒い泡が出現後、黒鋼αが出現する)
黒鋼α「………………………」
緋花「黒鋼!? 以前、電脳空間で破壊したはず!」
秀真「思い出せ、緋花。
魔界でAIDAが具現化したという話を」
飛竜「VAVA、このサイボーグは、あの時の……?」
AIDA
VAVA MK-II「その通り。AIDAによって再生されたものだ。
AIDAそのものに近い存在と言っていいだろう」
スケィス
秀真「少し前に魔界で出会った……スケィスと同じか……!」
ハセヲ「リアルと『The World』との接点は、
その時に俺たちが塞いだ!」
カイト「そうだよ!
どこから黒鋼を連れてきたんだ、VAVA!」
VAVA MK-II「気付かんのか?
今、あらゆる世界にほころびがあることを」
VAVA MK-II「貴様らが塞いだ穴など、
ごく一部にしか過ぎんのだ」
ルキナ「今この世界に、
多くの敵が入り込んでいるのと……同じ!?」
VAVA MK-II「そういうことだ。
面白いだろう? 世界は壊れていっている」
ゼロ「笑えんな。自分たちの生きる世界まで壊して、
どうするつもりだ」
VAVA MK-II「どうするつもりもない。
オレが生きる世界がすべてだ」
VAVA MK-II「壊れていようが、いまいがな!」
エックス「自分勝手な理屈だな。
……だから、おまえは俺に勝てないんだ、VAVA」
VAVA MK-II「……ぬかすな、エックス……ッ!」
カムーズ「ハァーッハッハッハ! 心配するな!」
カムーズ「壊れてようがなんだろうが、オレ様が
種の力で、新しい世界を作ってやるからよォ!」
ワルキューレ「そんなことはさせません、カムーズ。
それは、欲望によって使われてはいけない力です!」
ダンテ「特に、欲望まみれの奴にはな」
カムーズ「だったら、オレを止めてみることだな!」
ザギ「………………」
ザギ「なんでもいい……。
オレが満たされるなら……力を振るえるならなぁ!」
ザギ「世界が壊れていようがいまいが、そこがオレの……
いや、オレたちの居場所……そうだろう、ユーリィ……!」
ユーリ「勝手に壊れた世界で壊れてろ。
オレたちはオレたちの道を行くまでだ」
ザギ「ひはは……つれねえじゃねえか……
来いよ、同じ世界に永遠に……ユゥウウリィィ!」
フレン「……もう終わりにしよう。
誰にも世界を壊させはしない。もし壊れているのなら……」
ユーリ「オレたちがそれを直すまでだ。
……それが、オレたちの道ってやつさ」
(ステージ準備)