(荷豚車の前に裏嶋たちが集まってる)
裏嶋「まったく……ちょっと調べるだけのつもりが、
大事になったものね。ずいぶんと」
大神「だけど、残ってよかったよ。
AIDA汚染、パイロンに死霊たち……」
マヨイ「うん、もしさっさと全員でマーベルランドに
向かっちゃってたらと思うと……ゾッとするね」
アティ「でも、このまま行ってしまって大丈夫でしょうか?
今回の件が、ここだけとは限りませんよね?」
モリガン「ああ、魔界のことならなんとかなりそうよ? 先生」
アリサ「モリガンさん、何か手を打ったんですか?」
モリガン「ちょっと城に戻って、執事たちに状況を伝えたの。
魔界の警戒を強めるようにね」
モリガン「知り合いのダークストーカーたちにも
声をかけておくように言っておいたし」
デミトリ「うむ、あの連中か。
私ほどではないにしろ、うまくやるだろう」
ナナ「見てみたいねー。
他のダークストーカーさんたち!」
シエル「悪魔たちの連絡網……。
何事も、組織力というものは重要ですね」
ナルホド「そこまで手が回っているなら、
ここから離れても大丈夫そうだね」
飛竜「……裏嶋、金の鎖の調査は?」
裏嶋「跡形もナシで、調査のしようもナシよ。残念ながら。
ここに留まっても、時間のムダね」
ジル「じゃあワルキューレたちに追いつきましょう。
AIDAの件も、伝えなければならないわ」
緋花「モリガン、マーベルランドの抜け道まで、
案内を頼むわね」
モリガン「わかったわ。では、行きましょうか」
(モリガンたちが南に歩き出す)