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強いやつらが待つ場所で ~ プロローグ 2 ~

〔戦域:六本木・『森羅』本部前〕

(中央北側に仁とシャオユウがいる)
シャオユウ「仁!  ちょっと待ってよ、仁!」
「ついてくるな。 これは俺の問題だ」
シャオユウ「そんなわけにはいかないよ!  大体……具合が 悪いんでしょ!?」
「……この体の変調、それを 確かめるためにここに来た。 このあたりのはずなんだ……」
シャオユウ「六本木のこんなど真ん中に、 一体何があるって……」

(中央の噴水から光の柱が上がり、レッドアリーマーが4体出現)
シャオユウ「わあっ!  な、なになに!?  なんかヘンなの出てきた!」
「こいつらは……!  やはり、地獄の悪魔どもか」
「う!?  ぐ、ぐう……!」
シャオユウ「仁!? どうしたの!?  このバケモノと何か関係が!?」
「反応しているのか…… 俺の……『因子』が……!」
「そして、 こいつらの目的は……俺か!」

(北側にV-デュラルが出現)
シャオユウ「こ、今度は何よ! って、 なんかまたヘンなの来たあ!」
???(V-デュラル)「……………」
「ぐっ……うう……」
シャオユウ「ちょっとしっかりして!  どうしちゃったの! 仁!」
シャオユウ「このギンギラギンロボット!  近寄らないで!」

(西からアキラとパイが歩いてくる)
???(アキラ)「そうだ。 おまえの相手は…… 俺たちのはずだ!」
???(V-デュラル)「………………!」
???(パイ)「間に合ったようね。 無関係の人たちに、 手なんて出させない!」

???(パイ)「あなたたち、大丈夫!?」
シャオユウ「あなた、パイ……さん?  アクション俳優の!」
シャオユウ「あ!  ってことは、これ撮影かあ!」
シャオユウ「ハネの生えたバケモノに、 銀色ロボット……」
シャオユウ「普通に考えたら、 意味ふめーだもんね!」
パイ「……残念だけど、 撮影じゃないわ」
パイ「バケモノの方はわからないけど、 私はその銀色の奴…… デュラルを追ってきたの」
パイ「ボディーガードと 一緒にね」
???(アキラ)「そんなものに なった覚えはないぜ?」
アキラ「俺は結城アキラ。武道家だ。 ……あんたらは何者だ?」
シャオユウ「あ、私、リン・シャオユウです!  こっちが、風間仁で……」
「俺のことはいい……!  おまえたち、シャオユウを 連れて……ここを離れろ!」
「悪魔どもの狙いは……俺だ!」
アキラ「……カザマ・ジン?」
アキラ「最近、三島財閥の頭首に なったって奴が…… そんな名前じゃなかったか?」
シャオユウ「あ…… え、え~と……」
パイ「どうやら 間違いないみたいね」
パイ「どうするの? アキラ。 関わったら……後戻りは できなくなりそうよ?」
アキラ「どの道、デュラルの相手は しなければならない」
アキラ「俺の武道は、人を傷つける ためのものじゃないが……」
アキラ「悪魔やサイボーグは その限りにあらず、だ」
パイ「はいはい。 じゃ、首を突っ込むのね」
アキラ「ああ。とりあえず、 仁に活を入れて、 動けるようにするぞ」
シャオユウ「ありがとう……!  アキラさん、パイさん!」
「くっ…… 余計なことは…… するな……」
アキラ「一緒にいる仲間も 守れない状態で、強がるな。 十年早いんだよ!」
(目的表示)

〈アキラ&パイが仁&シャオユウを【救援】〉

「くっ……」
アキラ「立てるか? 仁」
シャオユウ「ほら、仁!  ちゃんとお礼言う!」
「…………」
「世話をかけた、アキラ」
アキラ「フッ、いいってことさ」
パイ「しっかりしてるわね、 シャオユウちゃん」
「……借りは返す。 まずはバケモノを叩き潰すぞ」
シャオユウ「うん!  やっつけちゃおう!」
(目的表示)

〈2ターン目〉

(東側にジュリが出現し、V-デュラルの傍まで移動)
???(ジュリ)「まったく、 こんな所にいたのかよ。 手間ァかけさせやがって」
アキラ「む? 誰だ!」
???(ジュリ)「うるせェンだよ、トンガリ頭。 用があンのは、そこの銀色の 奴だ。すっこんでな!」
V-デュラル「…………」

「……こいつを追ってきた?  それに、あの姿…… テコンドーの使い手か」
???(ジュリ)「うるせェって言わなかったか?  トンガリ頭よォ」
???(ジュリ)「あたしのことなンか どうでもいいンだよ。 さっさとそいつを……」
パイ「あなた、S.I.Nの工作員、 ハン・ジュリでしょ?」
ジュリ「…………」
シャオユウ「パイさん、知ってるの?  なんか…… すごく悪者っぽいけど」
パイ「俳優仲間から聞いたのよの。 最近S.I.Nからちょっかいを 出されてるってね」
「S.I.N…… ここ数年で頭角を現した、 新興の軍事企業か」
アキラ「軍事企業ね。そいつらが デュラルを追っている…… そういうことか」
ジュリ「チッ…… めんどくせえ」
ジュリ「あたしだけじゃなく、 デュラルも知って やがンのかよ」
ジュリ「……消しちまうしかねェなあ。 後腐れなくよ!」

(西側からリュウとケンがデュラルに近付いてくる)
???(ケン)「お~っと、待った。 邪魔させてもらうぜ?」
???(リュウ)「S.I.N…… この日本で何をしているんだ?」
ジュリ「あァン?  なンだ、てめえら……」
ジュリ「……へえ、そっちの白い カラテ野郎、アンタたしか……」

パイ「あれって、全米格闘王、 ケン・マスターズに……」
アキラ「ああ、放浪の格闘家…… リュウだな。 いつか会いたいと思っていた」

シャオユウ「仁、あの二人って……」
「……フッ、俺と同じく、 余計なことに巻き込まれ やすいらしい」
リュウ「まったくだ。 久しぶりだな、仁」

ジュリ「グダグダ しゃべってンじゃねェ」
ジュリ「デュラル回収なんて、 つまンねえ仕事だと思ってたが 面白くなってきたじゃねぇか!」

ケン「デュラル? ……まさか J6(ジャッジメントシックス)の?」
リュウ「ケン?  何か知っているのか?」
ケン「ああ、厄介なことに 首を突っ込んじまった みてえだ」
ケン「……どっかで見た、 地獄の悪魔も一緒だぜ?」
リュウ「六本木に行け、か。 師匠はわかっていた のかもしれないな」
ケン「どうする?  ま、決まってるだろうがな」
リュウ「ああ、今の俺たちにできる ことは、拳を振るうことだけだ」
リュウ「かまわないな、みんな」

アキラ「ああ、しつけがなってない奴は、 叩き直してやるに限る」
「賛成だ。この先どうなるかは、 闘ってみなければわからんがな」
リュウ「そうだ。 闘いの中に、 答えはある……!」


プロローグ 2
強いやつらが待つ場所で

(リュウ&ケンとV-デュラル、ハン・ジュリがベンチの傍まで移動。目的表示)

〈ハン・ジュリまたはV-デュラルを撃破〉

(噴水の周りにハン・ジュリ、V-デュラルとアキラたちが集まっている)
ジュリ「チッ、こんなもンか」
ジュリ「テメェら、顔覚えたからなァ!  ……タダで済むと 思ってんじゃねェぞ?」
ジュリ「デュラル!  ボサっとしてんな!」
V-デュラル「………………」
(V-デュラルとハン・ジュリが立ち去る)

リュウ「ふう、終わったか。 事情を聞かせてもらえないか?」
「面倒だ。 しゃべりが好きな奴に聞け」
シャオユウ「えっとね、まずは私と仁が、 ここに来てからの話だけど……」
ケン「なんだよ、いいコンビだな。 話が早くてなによりだ」
「……うっ……!?  待て、なんだ、この感覚……!」

(噴水に光の柱が発生し、アキラとパイ以外が引きずり込まれる)
アキラ「くっ、なんだ!?  おい、みんな、大丈夫か!」
パイ「アキラ、 あなたは無事なの!?  他のみんなが……!」

(光りが収まり、パイとアキラが辺りを見回す)
アキラ「俺たちだけか……か?」
パイ「どういうこと……?  ちょっと、リュウ! ケン!」
パイ「仁! シャオちゃん!」
アキラ「探してみよう、パイ」

アキラ(赤いバケモノ、デュラル、 S.I.N、消えた仲間……)
アキラ(すべて偶然の重なりか?  それとも……)


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