(一番奥の転送装置の前にスケィスがいる)
スケィス「………………」
(スケィスが転移すると、制御装置の側にシゾーが出現)
シゾー「ウッサァー!
逃げ足が速い奴ピョン!
待つピョン!」
(シゾーが転移する)
(中央の大扉から平八たちが入ってくる)
アリサ(ボスコノビッチ)「このエリアです!
エネルギー反応が
ありました!」
エステル「ここは、何をする
場所なんです?」
ゼンガー「次元転移……
異世界へ渡る装置がある」
ジオフォート内部
トウマ「ジオフォートの
転送システムに似てねえか?」
シリル「……似てるどころじゃないわ。
「ジェネレイト」まで
あるじゃない!」
平八「そこの青い、地球儀の
ような機械のことか?」
トウマ「ああ、俺たちの世界の、
モンスターを生み出す装置さ。
なんでこんなとこにあるんだ?」
T-elos「この戦艦には、異世界から
色々と流れ着くらしいわ」
ワルキューレ「では、ここは
トウマさんたちの世界と
つながっていると……?」
(入口方向からトロンたちが入ってくる)
リュウ「先に来ていたか。
どうだ?」
KOS-MOS「先ほど、この区画から
転移反応を感知しました」
スケィス
カイト「スケィスは……すでに?」
エックス「ここに立ち並んでいる
装置を調べてみよう」
ゼロ「ああ、
転移先が特定できれば……」
(転移装置から実体化していないグノーシスが大量に出現)
モリガン「あら、このコたちは……」
ダンテ「なるほど、
無節操にあちこちの世界と
つながってる感じだな」
トロン「KOS-MOS、
やっちゃって!」
KOS-MOS「了解。
ヒルベルトエフェクト」
(ヒルベルトエフェクトによりグノーシスが実体化する)
ブラックローズ「よぉ~し、ちゃっちゃと
片付けて、装置を調べるわよ!」
(目的表示)
(南側の中央の転移装置にV-デュラルとWRイエロー・重装型が多数出現)
V-デュラル「………………」
アキラ「デュラル……!?」
ケン「もしかして、
俺たちのいた現代から!?」
(奥の中央の転移装置にセスとWRレッド・重装型などが多数出現)
セス「フフフ……その通りだ」
春麗「セス!
あなた……どうして!?」
巡洋艦ヴォークリンデ
T-elos「過去のヴォークリンデから、
どうやってここに来た?」
ジェダ
セス「あの艦には、私の他にも
異世界を渡り歩いている
者たちがいた」
デミトリ「そうか、あそこには
冥王ジェダ=ドーマ……」
セルベリアとリームシアン
シリル「リームシアンに……
ヴァルキュリアもいたわ」
ケン「セス!
そいつらと結託して、
おまえは……」
セス「……すばらしい」
リュウ「なに……?」
セス「まったくすばらしい。
未来の超技術、人あらざる者
たちが持つ能力……」
セス「時間を、次元を越える装置。
人知を越えたものばかりだ」
セス「そして……我が手には
"デュラル"もある」
V-デュラル「………………」
パイ「まさか……
デュラルをその実験体に
使おうというの!?」
セス「……語るまでもない。
想像に任せるとしよう」
セス(そして最後には、
我が肉体をも……フフフ)
(奥の扉から追跡者(ネメシス-T型)とタイラントが多数入ってくる)
追跡者「………………」
アーサー「まだいるのか!
うっ、こいつは……!」
ジル「ネメシス……T型!?」
追跡者「S.T.A.R.S……」
クリス「仕事熱心な話だ。
……どこまでも
追ってくるつもりか!」
セス「ずいぶん古いB.O.W.だが……
やはりすばらしい。
宝の山とはまさにこのことだ」
セス「あとは、遊ばせている
風水エンジンを取り戻せば、
準備は整う」
ジュリ
春麗「風水エンジン……?
ジュリの左目のこと?」
(中央の大扉からハン・ジュリが出てくる)
ジュリ「おい、
こいつはどういうことだッ!
聞いてねェぞ!」
春麗「…………!」
セス「貴様に与えた風水エンジン、
返してもらおうと思ってな」
ジュリ「なにィ? あたしより、
そのデク人形の方がいい……
なんてこたァねえだろうな!」
V-デュラル「………………」
セス「さすがは勘が
いいではないか、
コードネーム・スパイダー」
セス「貴様が私に従っては
いなかったことなど、
とうに承知だ」
セス「……私を陥(おとしい)れ
ようとしたこともな」
ジュリ「………………」
ジュリ「それで、あたしの
左目もろとも
始末しようってハラか」
セス「なんなら、
デュラルの素体として
使ってやってもいい」
セス「……素体は『女』が
最適ということだからな」
ジュリ「このクソ野郎が……!
人形風情がイキがってン
じゃねえぞッ!」
セス「救いようもなく愚かで、
哀れな女よ。
存在価値は、もはや無い!」
ジュリ「ナメたマネしやがって……
後悔させてやンよ!」
ユーリ「なんだ?
仲間割れを始めたぜ?」
春麗「………………」
春麗「ジュリ!
私たちと一緒に来なさい!」
ジュリ「ああ?
てめえらに借りなんて
作るつもりはねェんだよ!」
ブラックローズ「こっちにだってないわよ!」
ダンテ「待てよ、ブラックローズ。
……どうやら刑事さんには
考えがあるようだ」
春麗「一人で闘うより、
私たちと協力した方が
いいと思うけど?」
春麗「セスを敵に回すのは
厳しいでしょう?
……私たちも容赦しないし」
ジュリ「……てめえ」
リンドウ「ああ~、なるほど。
……お姉さん、ワルだねえ」
アーサー「なに……?
どういうことだ?」
ブルーノ「重要参考人として
同行するならよし、
さもなくば……ってやつさ」
ブルーノ「刑事の鑑(かがみ)だねえ。
いや、年の功ってやつか?」
春麗「……ブルーノ」
ブルーノ「おおっと、失言だ。
怖い怖い」
ブルーノ「さて、どうすんだ?
ジュリちゃんよ」
ジュリ「………………」
ブルーノ「俺たちに任意同行するか、
セスもろとも、か」
ジュリ「……チッ」
ジュリ「寝首かかれねェように、
せいぜい気をつけな」
セス「フッ……
まとめて片付けるには
丁度いい」
ヴァシュロン「おいおい、いいのかよ。
敵をホイホイと
仲間にしちまって」
トウマ「いいんじゃねえか?
敵だった奴が味方に
なるとか、結構フツウだぜ?」
ゼンガー「うむ、俺はかまわん」
アリサ(ボスコノビッチ)「私も、問題ないと思います!」
平八「面白いではないか。
どう寝首をかきに来るのか、
楽しみじゃ」
T-elos「ウダウダやってんじゃないよ。
もう決まったんだろうが」
トロン「なんだか、もう面倒臭く
なってまいりましたし、
始めませんこと?」
ワルキューレ「そ、そうですね。
では皆さん、始めます!」
V-デュラル「………………」
追跡者「………………」
セス「片付けてくれよう。
……まとめてな!」
(ハン・ジュリが立ち去り、扉が閉じる。目的表示、ユニット設定)
V-デュラル「………………」
(V-デュラルが立ち去る)
アキラ「まだ足りないか!
どうすれば奴を止められる?」
パイ「中枢部を破壊するしか
ないようね」
アキラ「デュラルを使ったセスの
企みも気になる。
決着を急いだ方がいいな」
セス「くっ……
ぬかったか……!」
ジュリ「トドメを刺してやるよ!
覚悟はできてんだろォなァ!」
セス「覚悟? そんなものを
する必要がどこにある」
春麗「往生際が悪いわよ、セス!」
セス「まだ、私にはやることが
あるのでな。フフフフ……」
(セスが立ち去る)
ジュリ「チッ、あの野郎……!」
追跡者「S.T.A.R.S.……!」
ジル「ここで因縁を断つわ!
ネメシス!」
クリス「ああ。それに今の俺たちは
BSAAなんでな」
追跡者「………………」
追跡者「B……S……AA……!」
(追跡者(ネメシス-T型)が立ち去る)
ジル「倒しておきたかったわね……」
クリス「痛手は与えた。
しばらくはまともに動けまい」
(一番奥の転移装置の周りにKOS-MOSたちが集まっている)
スケィス
ブラックローズ「どう? KOS-MOS。
スケィスはここに来てたの?」
KOS-MOS「転移記録が二つ、
残っています。
転移先は同じのようです」
カイト「二つ……?」
(南側から小吾郎たちが歩いてくる)
ハーケン「OK、みんな無事だな?
こっちは色々大変だったぜ」
ジュリ「知ったことか。
男がガタガタ
ぬかすんじゃねェよ」
沙夜「あん、ご挨拶ねえ。
オトコの弱音は
聞いてあげなきゃ、ね」
エステル「そうなんですか? ユーリ」
ユーリ「知らねえよ……って、
おい、なんでこの姉さんが
いるんだ!?」
毒島「こちらの台詞だ。
その女、S.I.Nの工作員
ではないのか?」
小吾郎「お互いに説明が必要かな。
少し話すとしようか」
シゾー
ゼロ「シゾー……
あのウサギ型イレギュラーが
どこかに消えた?」
エリカ「イレギュラーかどうかは
わかりませんけど……
確かにあのウサギさんでした」
大神「戦闘の途中で
姿を消したんだが……
そっちで見かけなかったかい?」
ジュリ「見てねえな。
……おい、さっき反応は
二つだとか言ってなかったか?」
ジェミニ「もしかして、シゾーも?」
零児「ハーケン、
転移した先はわかるか?」
ハーケン「今までの記録にはない所だな。
つまり……ニューワールドさ」
シリル「私たちの世界……
その可能性が高いわね」
トウマ「帰れるかもしれねーな!
スケィスの件もあるし、
行ってみようぜ!」
小牟「転移装置の調子はどうじゃ?
ピポパのパで行けそうかの?」
ハーケン「安定してるぜ。
接続先にも転移装置が
あるんじゃないか?」
美依「こうなったら、
たとえ火の中、水の中!
どこでも行ってあげるってね!」