(中央にメットールC-15に囲まれているフレンとデビロットがいる)
???(フレン)「そこだっ!」
(正面にいるメットールC-15を撃破してからフレンがデビロットの方を向く)
???(フレン)「大丈夫か、君!」
???(デビロット)「キミではない! 無礼者めが。
人に名前を聞く時は、
自分から名乗るのが礼儀じゃ!」
フレン「こ、これは失礼を。
……私はフレン・シーフォ。
帝国騎士団の者です」
デビロット「騎士団?
では、姫を守るのは
仕事じゃな。丁度よい」
フレン「姫? 君……いえ、
あなたは一体……」
デビロット「よかろう!
では聞かせてやろうぞ!」
デビロット「わらわこそ、
地獄より来たりて死と破壊を
まき散らす、暴虐と搾取の女王」
デビロット「プリンセス・デビロット・
ド・デスサタンIX世である!」
デビロット「なんでこんな所に
来てしまったのかは
わからぬが……まあよい」
デビロット「フレンとか申したな?」
デビロット「ふむ、あと40年もすれば、
わらわ好みのナイトに
なりそうじゃ」
フレン「よ、40年!?
デビロットさん、
それは……」
デビロット「たわけ者!
姫様と呼ばぬか!
もしくは陛下、じゃ!」
フレン「わ、わかりました……
デビロット姫様」
フレン「この場は
私が引き受けます。
早く安全な場所へ!」
デビロット「できておるな。本国へ
戻ったら強化改造を施して、
立派な怪人にしてつかわす」
フレン「か、怪人……!?」
(南側にユーリたちが出現する)
ユーリ「ここは……どっかの城か?
見たことねえ場所だな」
ユーリ「ん!?
おい、フレン!?」
フレン「ユーリ!?
どうやってここに!?
それに、エステリーゼ様まで!」
エステル「無事でよかった、
フレン!」
デビロット「ほう、またぞろぞろと。
じゃが、仲間のようじゃのう」
ユーリ「おっと……誰だ?
その子どもは」
デビロット「ふん、下郎めが。
わらわが名乗るまでもない。
フレン、言ってやるがよい」
デビロット「わらわの威厳が
伝わるようにじゃ!」
フレン「え~と、この方は……
地獄より来たりて死と破壊を
まき散らす、暴虐と搾取の女王」
フレン「プリンセス・デビロット・
ド・デスサタンⅨ世陛下なんだ」
デビロット「うむ! 苦しゅうない」
エステル「あの……フレン?
もう一回言って
もらえます?」
ユーリ「長いから言わせんな」
ユーリ「陛下だって? まったく……
おまえも面倒なことに
巻き込まれたみたいだな」
ワルキューレ「フレン……さん?
お友達なのですか?」
ユーリ「ああ、こいつは
幼なじみのフレン・シーフォ。
騎士団のエリート様さ」
フレン「よしてくれ、ユーリ」
エステル「急に連絡が取れなくなって、
心配していたんですよ?
フレン」
フレン「申し訳ありません、
エステリーゼ様」
フレン「調査中に、突然見知らぬ
城の前に出てしまって……」
デビロット「わらわも似たようなものじゃ。
自分の城から普通に
出ただけじゃぞ?」
リエラ「私たちにとっては
よかったね、クルト」
リュウ「リエラ、
もしや……ここは?」
リエラ「ここはガリア公国……
ランドグリーズ城!
私たちの征暦の世界よ!」
クルト「………………」
ケン「どうした?
浮かない顔じゃねえか」
クルト「……ここは本当に
首都ランドグリーズか?」
エリカ「え? 違うんですか?」
クルト「……見た目は、
たしかにランドグリーズ城だ」
クルト「だが、どうして守備隊が
出動していない?」
クルト「なにより……静かすぎる。
戦時下では考えられない」
ウィラメッテ・ショッピングモール
フランク「……もしかして、
俺が飛ばされたウィラメッテと
同じじゃないのか?」
フランク「あのモールも、完全な形で
残っているはずがないんだ」
リエラ「そんな……」
(奥の大扉が開き、シールダーが出てくると、扉が閉まる)
ジェミニ「門から……何か
ビッグなのが出てきたよ!?」
ワルキューレ「あれは……シールダー!?」
モリガン「魔界の……"あの村"の
番人じゃなかった?」
レイレイ「ってことは、あの門の先は、
魔界とつながってるってコト?」
クルト「ふう……。
あんな怪物が城の中にいたら、
戦争どころじゃない」
ハーケン「OK、暴虐プリンセス。
この城の姫さんとして、
何か情報はあるかい?」
デビロット「わらわはコロニー国家
「ヘルドラド」の王位継承者。
この城の姫ではないわ」
トロンとコブン
春麗「コロニー国家って……宇宙?
もしかしてあなた、
トロンと同じ時代から?」
デビロット「トロン・ボーンのことかの?
わらわに比べれば、
悪党としては未熟じゃ」
ねねこ「そうなのか?
トロン、どうなのだ?
……って、いないのだ!」
リンドウ「ソーマやアリサもいないな。
……まあ、よくはぐれる
こったなあ」
ヴァシュロン「リンドウ、
人ごとみたいに
言ってるなよ」
リーンベル「ヴァシュロンは……いるね」
ゼファー「人捜しの前に、まずは
ウザいのを片付けねえ?」
フレン「そうだね。
ユーリ、僕も手を貸すよ」
ユーリ「すまねえな、フレン」
エステル「デビロットさんも、
よろしくお願いしますね!」
神夜「同じ姫同士、
がんばりましょう!」
デビロット「……仕方あるまい、
皆の者、やってしまうのじゃ!」
(目的表示、ユニット設定)
(中央にシゾーが出現)
シゾー「ウーッサッサッサ!
ウッサァー!」
ジェミニ「シゾー!?
どうしておまえがここに!」
シゾー「説明する必要はないピョン!
ただ、オマエたちに
勝つだけピョン!」
シゾー「プレリュードも新品同様に
なったピョンからねえ……!
ウッサッサッサ!」
春麗「何か……
後ろ盾を得たようね」
エリカ「え? どうして
わかるんですか?」
ヴァシュロン「ここに来た方法、前に
ぶち壊したロボットの修理。
一人じゃ無理だろ」
シゾー「う、うるさい連中ウサ!
ならば……見せてやるピョン!
出でよ! 新たなる力!」
(敵が周りに多数出現)
ゼファー「どこから
出してきやがんだよ!」
フレン「こいつらは……!
テルカ・リュミレースの
モンスター!?」
ユーリ「エンドレス・フロンティア
だけじゃなく、こっちにも
出てきやがったか!」
ハーケン「こいつは、どこがどう
つながってるのか……
わかったもんじゃないな」
シゾー「ウッサササ……
それだけじゃないピョン!」
(西側にアウトブレーカー、フェイドゥムが多数出現)
フレン「馬鹿な……!
"星喰みの眷属"……!?」
ねねこ「ほしはみ!?
それに、あれは……!」
ネイト「あれはフェイドゥム……!
現実の世界に、悪夢が
流出したというの!?」
リュウ「現実の世界に……流出?」
ケン「ねねこ……
じゃない、今はネイトか。
どういうこった!?」
ネイト「フェイドゥムは何かを
媒体にして……
現実の世界で具現化した」
フランク「ザ・ワールド……
デジタルの世界を
抜け出したってのか?」
エステル「まさか、太古の災厄……
星喰みを利用して……!?」
ネイト「……"星喰み"というものが
どういうものかは
わからないけど、おそらくは」
リエラ「太古の……災厄?
すごく危ない感じがする」
ユーリ「危ないなんて
もんじゃねえ……!
あれは消え去ったはずだ!」
シゾー「「世界の境界線」を越えて、
あらゆるモノが集まって
きてるんだピョン!」
シゾー「かつての……巴里の街と
同じようにピョンねえ。
ウーササササ!」
エリカ「あの時の……巴里と!?」
リーンベル「世界の境界線……?」
フレン「ともかく、星喰みを
外の世界に広げてはならない」
ユーリ「ああ、当然だ。
……やるぜ」
ねねこ「フェイドゥムもなのだ!」
クルト「一気に敵を殲滅するぞ。
作戦再開だ!」
デビロット「よかろう!
なんだかよくわからぬが、
キライなノリではないわ!」
シゾー「ウッサァー!
相手になるピョンよぉ!
出でよ、プレリュード!」
(シゾーの後にプレリュードが出現しシゾーが乗り込む)
(プレリュードが爆発し、シゾーが出てくる)
シゾー「ウサァーッ!
ここは退くピョン!」
リンドウ「おいおい、聞かせて
くれないのか?
あんたの後ろ盾ってやつをさ」
シゾー「ウサササ!
オロス・プロクス……奴らは
なかなか面白いピョン!」
ドゥーエと殺女
エリカ「降魔・殺女と一緒にいた、
あの怖い女の人の……!?」
レイレイ「オロス・プロクス……
先回りされたってコト?」
シゾー「これから……
もっと面白くなるピョン……!」
(シゾーが立ち去る)
(奥の大扉の前にクルトたちが集まっている)
モリガン「やはり、この門の先から
感じる力……魔界ね」
神夜「行くしかありません。
他の人たちが心配ですから」
トロンとコブン
デビロット「トロンの奴めを捕まえて、
帰る方法を考えさせねば
ならんのう」
ワルキューレ「進みましょう。
他の方々は……大丈夫です。
私は信じています」
リエラ「短い帰還だったね、
クルト……」
クルト「気を落とす必要はない。
ここは本当の帰る場所では
ないのだから」
クルト「ガリアよ、
またしばし……さらばだ」
(奥の大扉が開く)