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若かりし鉄拳王 ~ 第10話 ~

〈ジェダ=ドーマを撃破〉

平八「ククク……面白い。 ワシがすべきこと…… 決まったようじゃな」
平八「あとは……例の件を 確かめねばならんか」
(平八が立ち去る)

ザベル「チッ! やめだやめだ!  逃げるが勝ちだぜェッ!」
(ザベル=ザロックが立ち去る)

(ジェダ=ドーマとデミトリたちが玉座の周りに集まっている)
ジェダ「なるほど、これは…… 予想以上だ」
ジェダ「例えるなら……そう、至高。 やがてはすべてが混じり合う」
ジェダ「楽しみにしているよ?  次なる……至高の刻を」
(シェダ=ドーマが立ち去る)

ソーマ「チッ、 よくわからねえ野郎だ」
リンドウ「しかし、 あの強さは本物だった。 ……ヤバい相手だな」
ゼファー「奴のことも気になるけど、 俺たちはどうするんだ?」
ダンテ「ここからなら、 人間界に戻るのは簡単だ」
エリカ「え? ダンテさん、 そうなんですか!?」
ダンテ「日本の秋葉原に、 魔界とつながる次元の ゆがみがある」
ダンテ「俺もそこから来たんでな」
カイト「その場所を教えてください!  リアルに戻らなきゃ……!」
バン「せやな。 ワケわからんようになったら、 振り出しに戻るのが一番や」

ダンテ「かまわんぜ。 俺もとりあえず日本だ」
 レディ
ダンテ「レディも戻ってるかも しれないしな」
ダンテ「デミトリ、 おまえはどうするんだ?」
デミトリ「……私も行こう」
デミトリ「今魔界で起きていること…… 貴様らが巻き込まれている ことと、無関係ではあるまい」

小吾郎「よしなに。 ……また人数が 増えてしまったかな」
零児「収拾はつきそうにない。 そういうものだと思え、 小吾郎」
リーンベル「それって…… あきらめてません?」
アリサ「これはこれで、 まとまってるとも 思いますけど」
トロン「議論はあとあと!  まずは戻るのが先決ですわ」
美依「じゃ、日本へレッツゴー!」

(北側に平八が出現)
平八「ワシも連れて 行ってもらおう」
フランク「三島平八……!  逃げたんじゃなかったのか?」
平八「魔界で行方知れずになった 馬鹿息子……」
平八「そして日本で消えたという 馬鹿孫……」
 
アキラ「孫……風間仁のことか?  どうしてあんたがそれを?」
平八「ワシも情報網は 持っているのでな」
平八「なんとしても先に見つける つもりじゃったが…… 骨が折れそうじゃ」
平八「貴様らの後をつけた方が 効率がいいだろう」
平八「ワシのことは気にするな。 勝手にやらせてもらうわ。 ふっはっはっは!」
ジェミニ「な、なんか パワフルだね……」
小牟「相変わらず 無茶苦茶じゃのう」
春麗「……新薬の件もあるし、 野放しにするよりは、 一緒に行動する方がいいわ」
平八「好きにするがいい」
平八「では、日本へ凱旋じゃ。 ダンテ、案内せい」
ブラックローズ「仕切りだした!」
ダンテ「やれやれ、こっちだ」


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