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ファイター&ハンター ~ Chapter 14 ~

(片那がそれぞれ割れる)
マーク「……負けたぜ。ここまでだな」
ハーケン「OK、裏切りハンター。 同じバウンティーハンターのよしみだ。 俺が引導を渡してやるぜ」
マーク「そうだな、契約はここまでだ。 少しこのあたりを漁ってから、 戻るとするぜ」
零児「引導を渡すという言葉に対する 返答としてはおかしくないか?」
 ジョーン
マーク「雇い主のジョーン・モーゼスに 情報を伝えるために戻る…… 何かおかしいことがあるか?」
アクセル「おいおい、どういうつもりだ?  あんた、修羅に寝返ったんだろ?」
マーク「なめるな。 シュラとの契約は終わった。 次は前に契約した分を果たす時だろうが」
ネージュ「……は?」
アレディ「意味がわからないのですが」
マーク「オレはマークハンター。 それが……オレという男さ……」
ハーケン「どんな理屈だよ。 ホイホイとクライアントを変えるなよ」
マーク「オレの生きザマに 文句は付けさせねえぜ? ハーケン」
神夜「あの……お話、通じてます?」
マーク「通じてるさ。 オレの後ろ……南の出口から出れば、 氷原に出られる」
マーク「……そこで、だ。 オレを雇わないか?」
アレディ「は……?」
マーク「金額次第だがな。 ……オレは一度、シュラに雇われた」
マーク「わからないか?  またシュラに雇われても 問題ないってことさ」
アレディ「マーク殿、意味が……」
アシェン「で? おいくら万円で?」
マーク「そうだな、契約金は…… G 300000ってとこか」
錫華「ほ、法外であるぞよ!?」
琥魔「……チッ、その手があったかニャ。 こいつ……侮れんニャ……」
小牟「す、すごい漢(おとこ)じゃ……!」
KOS-MOS「契約をするには、 どうしたらいいのですか?」
アルフィミィ「え? するんですの……?」
マーク「オレはしばらくここにいるから、 決まったら話しかけてくれればいい」
マーク「後はあんたら次第さ。 ……いい返事を持ってるぜ?」
ハーケン「やれやれ……」

[マークに話しかける]

マーク「よう、金は持ってきたのかい?  オレは高いぜ?」
マーク「契約金は、G 300000…… と言いたいところだが、気が変わったぜ」
マーク「あんたらについて行った方が、 おいしい仕事にありつけそうだ」
ハーケン「まったく、現金な奴だぜ」

マークハンターが支援に加わった!

〔新ロストエレンシア 南西部〕

[氷原に出る]

神夜「ひゃああ!  やっぱり寒いこと極まりないです!」
錫華「よ、腰痛が悪化してしまうぞよ!」
小牟「ち、ちべたい……!」
アレディ「これも修練と思えばいいのです。 対処法もあります」
ネージュ「ド、ド早く! 早く教えなさい!  アレディ!」
アレディ「はい、丹田に落とした気を練り、 覇気をまとうのです」
アレディ「体表と大気の境界に、覇気を通す…… と言えばわかりやすいでしょうか」
ネージュ「いやいや、理解できないから!」
キュオン「難易度が高すぎるよ! この脳筋!」
アルフィミィ「も、もっと簡単なのはないんですの?」
アレディ「う……それが不可能であれば、 あとは乾いた布で背中を こするくらいしか……」
キュオン「急に原始的だよ!」
M.O.M.O.「ちゅ、中間はないんですか?」
コウタ「あのさ、早いところ先に行くのが 一番いいんじゃねえか?」
ドロシー「まったくですわ。 いちいち騒ぐことでもないでしょうに」
エイゼル「気が緩んでいるのではないか?」
沙夜「ガッチリ着込んでるからって余裕ねえ。 ……まあ、ここで騒いでたって、 暖かくはならないけど」
零児「ああ、付き合っていられん。 さっさと行くぞ」
アレディ「はい。すぐ南東の方角に、 覇気のよどみを感じます」
 新ロストエレンシア 南西部の港
ハーケン「OK、覇気チェイサー 南東……確か港があったはずだ。 敵はそこだな」

[新ロストエレンシア 南西部の港]

???(羅刹機クロノス)「………………」
ヘンネ「このロボットは……!」
T-elos「このチンケな奴が、 氷のラセツキってやつか、アレディ」
アレディ「……違います!  この羅刹機は……初めて見る型です!」
アシェン「新型……ということでございますのか?」
 アルクオン
KOS-MOS「形状がアルクオンに 類似しているようですが」
 ゲルダ
アレディ「しかし、ゲルダの覇気…… すべてを凍てつかせる覇気は、 確かにこの羅刹機から放たれている……!」
カッツェ「とりあえず寒いし、 やっつけちゃわないこと?」
アン「ああ、港を開放できれば、 船が使えるようになるさね」
琥魔「早いところコタツに潜り込むためにも、 やってしまいましょう!」
???(羅刹機クロノス)「………………」
アレディ「氷を司る羅刹機よ。 ……そこをどいてもらおう!」

【羅刹機クロノス、羅刹機ヒュドール×2との戦闘】

コウタ「よっしゃ、倒したぜ!  アレディ、これでいいんだな?」
アレディ「これで、氷原の拡大は ある程度は防ぐことができるはずです」
アクセル「ん? ある程度ってのは?」
 ゲルダ
アレディ「元凶である凍鏡のゲルダを叩かぬ限り…… 解決にはなりません」
零児「氷を操る修羅、か。 それに、アルクオンに似た 新型の羅刹機というのも気になるな」
神夜「お、お話し中、申し訳ないんですけど…… あの……船に入りませんか?」
ネージュ「ほんとに、もう限界だから!」
アン「はいよ。 サイレント・ウォークス号、おいで!」
(サイレント・ウォークス号が浮上してきて、アレディ達が乗り込むと沈む)


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