(ラボに来てしまった面々が出現)
零児「思った以上に広いな…」
零児「ここまで、俺達に対する敵の動きが
鈍いのはありがたいが」
鳳鈴「ブルース達…陽動部隊がうまく敵を
引き付けてくれているようね」
リリス「それはいいんだけど、リリス達、
すっかり迷ってない?」
モリガン「そうとも言うわね」
モリガン「で、ここは目的の場所なの?」
小牟「どうかのう。じゃが…」
小牟「ほほう…臭う、臭うぞ!」
フェリシア「え!? あ、あたし…してないよ!?」
ベラボーマン「ベタですなあ。
最近の若い人にわかるかどうか」
ワンダーモモ「ふざけてる場合じゃないですよ。
ここは?」
景清「人の気配や妖気は感じぬが…」
コブン1号「でもシャオムゥさんの言うとおり、
なんか雰囲気が今までと違いますぅ」
トロン「この強固な造り…フーバー様、
まさかここが戦艦の動力炉ですの?」
フーバー「強いエネルギー反応がありましゅが、
動力炉とは違うようでしゅ」
たろすけ「なんだ、ハズレかあ。
戻った方がいいんじゃない?」
KOS-MOS「コントロールルームである可能性も
あります。その場合…」
レイレイ「まあまあ、ちょこっと覗いて見るアル」
(部屋の中が見える位置まで移動)
キング『む…なんだ? ここは一体…』
ベラボーマン「み、みなさん!
あのカプセルの中を見てください!」
(カプセルを見る)
シオン「え…? そんな…ええっ!?」
M.O.M.O.「シオンさん、グ、グノーシスです…!
データが一致します!」
ワンダーモモ「グノーシスって…あの幽霊みたいな
モンスターの事ですか!?」
キャプテン「それだけじゃない…! 行ってみよう!」
ひろみ「他のカプセルに入ってる怪物って…!」
(未来から来た面々がカプセルの傍へ移動)
零児「おい、勝手に先に行くな!」
小牟「何が起こるかわからんちゅうに、
困った連中じゃ」
景清「して、あの“ぎやまん”の器の中に
あるのは何ぞ?」
たろすけ「何か煮たりしてんのかな?」
鳳鈴「その方が笑えていいかもしれないけど…
どうやら、笑えない状況のようね」
『第三の月の都』エントランス
タイゾウ「ああ、間違いねえな。
こいつは『第三の月の都(ザ・サード
ムーン)』の中で見た装置と同じだぜ?」
ひろみ「オクティがプカプカ浮いてる…
これが“創られた”オクティなんですか?」
マスヨ「キャプテン、この設備に見覚えは?」
キャプテン「ああ、Dr.T.W…
犯罪超人ジェノサイドお抱えの科学者が
開発した装置のレプリカだろう」
ジェネティー「………」
フーバー「その通りでしゅ。
この装置を使って、オクティやグノーシスを
培養してたわけでしゅね」
リリス「ここにあるカプセル全部がそうなの?」
モリガン「魔界への侵攻…本気のようね。
これを使えば、兵隊には
困らないでしょうし」
トロン「全部壊してしまった方がいいんじゃ
ありませんこと?」
タイゾウ「そういう事なら任せな。片っ端から…」
(カプセルが割れ、グノーシス、オクティなどが出現)
フェリシア「うわあっ! で、出て来たぁ!」
フェリシア「何やってんのよ! 壊すの早すぎ!」
小牟「これだから若い男は困るんじゃ」
マスヨ「タイゾウ君、そんなに若くないわよ?」
マスヨ「もう29だっけ?」
タイゾウ「そういう問題じゃねえだろ!」
タイゾウ「俺はまだ何もしてねえ。勝手に壊れたんだ」
キング『我々を迎撃するためなのか?』
デミトリ「くだらん言い合いは後にしろ。
どの道、ここは潰さねばならん」
レイレイ「お、珍しく建設的な意見アルな、デミトリ」
デミトリ「ふん、こんな連中に魔界を荒らされるのが
面白くないだけだ」
零児「どうあれ、ここを放ってはおけない。
完全に破壊しなければな」
小牟「そうじゃな。
んじゃ、準備をしてもらうとしようかの」
小牟「やっちまいな!」
KOS-MOS「どちらがやっちまいますか?」
M.O.M.O.「モモがやっちまいます!」
(M.O.M.O.がヒルベルトエフェクトを展開)
シオン「二人とも、あまりヘンな言葉遣いは
覚えないでね…」
(シュトゥルム、シュトゥルムJr.、ドラックが出現)
ジェネティー「………!」
コブン28号「敵が出てきましたぁ!」
トロン「こいつら…ジェノサイドの!」
シュトゥルムJr.「やはりこの程度のザコどもでは倒せんか、
キャプテンコマンドー」
キャプテン「シュトゥルムJr.…!
どこに隠れていた!」
ドラック「そんな事はどうでもいい」
ドラック「まさかこんな所に迷い込むとは…
運がなかったな」
フーバー「まったくでしゅ。この状況で、
シュトゥルム達が全員集合でしゅか…」
シュトゥルム「ここを破壊されるわけにはいかぬのでな。
今後の行動に支障が出る」
マスヨ「こいつ…魔界村に偵察で来てたわね。
ここにいる理由も納得いくわ」
ひろみ「この戦艦に乗ってたわけですね」
デミトリ「たかだか3人で何ができるものでも
あるまい」
デミトリ「まとめて始末してくれる」
シュトゥルム「我々3人だけだと? 甘いな」
タイゾウ「その口ぶりだと…援軍がいるって事か」
タイゾウ「さっさと出しな!
どうせオクティあたりだろうがな」
(零児が傷を押さえる)
零児「うっ…!」
小牟「零児!? 援軍っちゅうのは…」
零児「なぜ、奴がここに…!?」
(一番北西のカプセルに爆煙後、???(片那)が出現)
???(片那)「ただ今、参上いたしました…」
小牟「な、なんじゃ? あやつではないぞ?」
零児「だが…服を見ろ。奴とそっくりだ」
零児「という事は…」
(台の上に沙夜が転移出現)
沙夜「ご名答よ、坊や」
零児「どういうつもりだ。…こいつは誰だ?」
沙夜「このコは片那(かたな)ちゃんて言うの」
沙夜「かわいいでしょ?」
片那「かわいいですか?」
小牟「いや、そんなん訊くな」
零児「『逢魔』の新人か?
どんな力を持ってるか知らんが、一人二人
増えたところで…」
片那「いいえ、もう少しおります」
(西側のカプセルに爆煙後、片那が5人現れる)
小牟「おわっ!」
零児「なんだと…!?」
沙夜「うふふ…
いいコを取りそろえているわよ?」
小牟「なにが取りそろえておるじゃ!
みんな一緒やんけ!」
片那「行動を開始します」
片那「確実に追い詰め、痛い目にあわせます」
片那「沙夜様、では参ります」
沙夜「あん、みんなやる気マンマンね」
沙夜「じゃ、行ってみましょうか」
小牟「…えらい事になってきたのう」
零児(この違和感はなんだ?
沙夜に似た新しい敵…格好が似ているのは
偶然なのか…?)
零児(それとも、何か別の目的があるのか?)
零児(沙夜と…片那…)
ワンダーモモ「み、みんな同じ顔してますよね…」
ベラボーマン「それに、カプセルから出てきました。
…という事は…」
シオン「この女の子達は…クローン人間なの!?」
KOS-MOS「構成成分は、サヤという人物と同じ
ようですが、エネルギー反応に若干の
差異が認められます」
M.O.M.O.「やっぱり解析は不能ですけど…」
シュトゥルムJr.「成功したらしいな、サヤ」
沙夜「うふふ…おかげ様でね」
零児「…沙夜、一つ訊く」
沙夜「なぁに? 坊や」
沙夜「私だったら、上から92…」
小牟「この状況で、そんなん訊くか!」
ソウルエッジ
ドルアーガの塔
零児「…おまえはドルアーガの塔から消えた
『ソウルエッジ』を追っていったはずだ」
零児「見たところ、持ってはいないようだな」
キング『たしかに。あの塔では、あっさりと
引き上げたんだったな』
景清「我(われ)も興味がある」
景清「『そうるえっじ』…かの剣はいずこに?」
フェリシア「もったいぶらないで教えてよね!」
沙夜「意地悪しないで教えてあげちゃうと…
一度は手に入れたんだけど、またすぐに
消えちゃったのよね」
零児「なに…?」
たろすけ「一度は手に入れたって…ホント!?」
沙夜「結局逃げられちゃったわけだから、
偉そうな事は言えないけれど、ね」
リリス「すご~い。あの剣を手に入れたんだ」
モリガン「でも、あっさりと諦めて…ここの機械を
使って、自分の分身を創ってたってわけ?」
片那「………」
沙夜「そんなところね」
小牟「…あ奴めの話…本当だと思うか? 零児」
零児「わからん。
…だが、戦力増強のために、ここの装置を
使った…というのは引っかかる」
零児(片那という女達…何の目的で創った…?)
シュトゥルム「サヤよ、ここの装置を使うための条件…
わかっているな?」
沙夜「あん、もちのロンよ。
片那ちゃん達のテストもしたいし、ね」
沙夜「さ、やっちまいなさい」
片那「…やっちまいます」
鳳鈴「これ以上の情報は引き出せないようね」
レイレイ「なんだかよくわからないアルが、
戦いなら任せとくアル!」
零児「いくぞ。刃を交えなければ始まらん」
(沙夜が台から降りる)
KOS-MOS「複数の動体反応を確認」
ジェネティー「………!」
フーバー「こっちもでしゅ! 方向は…
ボク達が入って来たハッチの方でしゅ!」
トロン「他のみんなが応援に来てくれた…
というのはムシが良すぎますわね」
(ザベル=ザロック他がハッチ前に出現し、入口付近まで移動)
ザベル「おおっ! ビンゴだぜェ!」
コブン17号「…て、敵でしたぁ…」
シュトゥルムJr.「なに…!? こいつらはどこから…!?」
シュトゥルム「ここまで侵入を許すとはな」
鳳鈴「このゾンビは…!」
フェリシア「ええ~!?
ザベル、なんであんたがここにいるわけ?」
虹の橋
ザベル「ドルアーガの塔から、丁度いい『橋』が
出てやがったんでなァ!」
ザベル「上って来たンだよ! ヒャァッハ!」
零児「ちっ…あの橋を使ったとなると…
他にも色々と入り込んで来ている
かもしれんな」
小牟「ワルキューレめ、ちゃんと引っ込め
とかないから、こういう事になるんじゃ」
ドラック「オマエ達の相手のようだな、
キャプテンコマンドー」
キャプテン「やれやれ…
本当にトラブルには事欠かないな」
キャプテン「だが、倒れるわけにはいかない…!」
タイゾウ「キャプテンさんよ、気合入れるのは
いいが…問題がありそうだぜ?」
アマゾーナ「………」
M.O.M.O.「え…あ! この人…」
アマゾーナ「神田…桃……私は……」
ワンダーモモ「ア、アマゾーナ…!?」
ワンダーモモ「そんなっ!
どうしてあなたが、まだ悪魔の手先に!?」
ワンダーモモ「悪魔ドルアーガはギルさん達が
倒したんですよね!?」
マスヨ「…この目で確かめたから、間違いないわ」
マスヨ「ひろみちゃん、記録もあるわね?」
ひろみ「はい。完全に消滅したところまで
録ってありますけど…」
シオン「じゃあ話が違うんじゃ…」
レイレイ「ちょっとザベル!
納得のいく説明をするアルよ!」
ザベル「なんでェ、エラい剣幕じゃねェかよ!」
ザベル「使えるから使ってンだぜェ?
モンクを言われるスジアイはねェーなァ!」
たろすけ「まだ、術が解けてないってコト?」
デミトリ「この期に及んで、ドルアーガの呪縛が
解けぬだと…?」
デミトリ(術者がおらぬ今となっても、その効力が
持続するなどと…あり得るのか…?)
景清「…“呪い”の類やも知れんな。
それならば術者の死後も、その力は消えぬ」
小牟「ふむ…わからんのう。
西洋系と東洋系の術では、系統が
まったく違うしの」
零児「そして、もう一人は術にかけられている
わけでもないのに、悪魔に協力する男か」
ブラックベラボー「………」
ベラボーマン「妙島、まだあなたは…」
ブラックベラボー「魔界村を潰し、ドルアーガを倒すか。
大した活躍だな、中村」
ブラックベラボー「だが、俺はまだ負けを認めていない」
ブラックベラボー「確かに後ろ盾は失ったかもしれん。
だが…俺自身はまだ戦える!」
ベラボーマン「あなたのその執念…見事としか
言いようがありません」
ベラボーマン「ですが…私もこの戦いには命を
賭けています」
ベラボーマン「異なる世界同士…
その秩序は乱されてはならない…!」
ベラボーマン「この戦艦を沈め、魔界への侵攻を
食い止めて見せます!」
モリガン「ふふふ…頼もしいタンカだこと」
モリガン「だけど、魔界の住人としては、
異世界の人間に頼り切るわけには
いかないのよね」
リリス「リリス達もがんばっちゃうから!」
キング『まとめて相手をするしかあるまい。
…いつもの事だ』
沙夜「あん、面白くなってきたじゃない?」
沙夜(片那ちゃんのためにも、もう少し
私自身も経験を積まなくちゃ、ね)
シュトゥルム「ぐぐ…
まさかここで撤退する事になるとは…!」
キャプテン「その必要はない、シュトゥルム!」
キャプテン「魔界の空に散るがいい…!」
マスヨ「じゃ、散らせるとしましょうか」
マスヨ「ここで倒せれば、こいつらは総崩れに
なるはずよ」
ひろみ「了解(コピー)!」
シュトゥルム「そう簡単に死にはせん!
また会うぞ、キャプテンコマンドー!」
(シュトゥルムが撤退)
キャプテン「シュトゥルム…魔界を抜け出し、
次はどこへ行く…?」
ドラック「ぐぐ…ここまで来ながら…!」
フーバー「残念でしたね、ドラック。
この研究施設もろとも、倒しましゅ!」
ジェネティー「………」
ドラック「ここを潰したくらいでいい気になるな、
コマンドーチーム!」
ドラック「フハハハハハハ!」
(ドラックが撤退)
フーバー「余裕でしゅね…」
フーバー「でしゅが、悪の野望はかなわないのが
世の常でしゅ…!」
シュトゥルムJr.「この施設を整えるのに…
どれほどかかったか、わかっているのか!
キャプテンコマンドー…!」
キャプテン「さて、知らないな」
キャプテン「…ただ、崩れ去るのは一瞬だという事さ、
シュトゥルムJr.」
シュトゥルムJr.「…ぐうう…! おぼえていろ…!」
(シュトゥルムJr.が撤退)
キャプテン「何度でも打ち砕くまでだ。
貴様らの好きにはさせない…!」
片那「………」
(片那が四散する)
小牟「確かにカッコとか技とか似とるが…
本当にクローンなのかの?」
(零児が傷を押さえる)
零児「わからん。ぐっ…」
零児「感じる妖気は沙夜に近い…
劣化コピーに、ここまでの力が備わる
ものなのか…?」
沙夜「ふふふ…」
沙夜「ここまでのようね」
沙夜「まあ、片那ちゃんの件はうまくいったし、
結果は上々ね」
零児「今頃になって戦力増強をするという事は…
これから何か動きがあるという事だな?」
小牟「ほれほれ、とっとと吐かんかい」
小牟「ネタは上がっとるんじゃぞ?」
沙夜「さあ、ね。
『ソウルエッジ』が手元にないのは本当よ」
沙夜「とりあえずの目標は達成したから
別にいいんだけど、ね」
景清「…して、おぬしの手を離れた
『そうるえっじ』はどうしたのだ?」
沙夜「また色々な世界をさまよっているんじゃ
ないかしら?」
沙夜「よくは知らないけど」
たろすけ「うわ~、ほっときっぱなしかよ」
零児(もうあの剣は必要としていない…
という事か…?)
零児(わからん…何をしようとしているんだ?)
沙夜「うふふ…よく考えなさいな、坊や。
いい男は頭もキレないとね」
沙夜「ちなみに左手を使うと、右脳が刺激されて
いいらしいわよ?」
小牟「そんな豆知識どうでもいいわ、馬鹿者」
沙夜「じゃ、今度は物質界で、ね」
零児「なに? おい、待て!」
(沙夜が転移撤退)
コブン1号「消えちゃいましたぁ…」
小牟「また引っかき回すだけ引っかき回して
ドロンか」
小牟「自分の量産型なんぞ創って
喜びおってからに…!」
トロン「あの女のクローン…って言ってますけど、
あまり似てませんわよね?」
零児「…いや、見た目は似ていないかも
しれないが…」
(零児が傷を押さえる)
零児「ちっ…」
小牟「零児?」
零児(むしろ、中身の方は限りなく同じ…)
零児(これは何を意味するんだ…?)
零児(それに…物質界だと?)
ザベル「ケッ!
こりゃ魔界での戦いは終わりだなァ」
ザベル「アスタロトもドルアーガもいなくなって、
強い魔力はもう手に入らねェしよォ」
デミトリ「逃げる口実か。情けない奴」
ザベル「ウルセェぞ、デミ公!
魔王ゾウナの魔力をイタダけば、
テメェなんぞよォ!」
モリガン「呆れた。
今度は魔王ゾウナに尻尾を振るつもり?」
ザベル「ヒャーハハ!
力を得るためなら、そんなモンいくらでも
振り回してやるゼェ!」
ザベル「そうと決まれば、モタモタしてられねェ。
物質界へ行かねェとなァ」
レイレイ「逃がさないアル!
ここでカプセルに漬けてやるワケよ!」
鳳鈴「待って、レイレイ!」
鳳鈴「今、物質界へって…それって、
私達がいた世界の事よね!?」
フェリシア「ゾウナに会うために物質界へ…って、え?」
ザベル「さァなァ! 自分達で確かめな!」
ザベル「…ここから無事に戻れたらだけどなァ!」
(ザベル=ザロックが撤退)
リリス「あ…行っちゃった…」
キング『もしや、異世界の魔王が、次元転移で
我々の世界に!?』
アマゾーナ「………」
ワンダーモモ「私がわからないの、アマゾーナ!」
M.O.M.O.「アマゾーナさんの体から発せられている
エネルギー…以前と同じです…」
シオン「つまり…呪縛は弱まっていない…?」
ワンダーモモ「どうして!? ドルアーガはもう…!」
アマゾーナ「……桃…」
(アマゾーナが撤退)
KOS-MOS「目標、ロストしました」
ワンダーモモ「どうして…
ここまでがんばってきたのに…」
ブラックベラボー「この数では…無理か…!」
ベラボーマン「妙島! 今が引き時です!」
ベラボーマン「悪魔に加担するのは、やめるんです!」
ブラックベラボー「…ここからが粘りどころだ、中村」
ブラックベラボー「今回の騒動…終局が近い事はわかる。
それまで、俺は戦う…!」
(ブラックベラボーが撤退)
ベラボーマン「妙島っ!」
タイゾウ「…ありゃダメだぜ。
トコトン、最後までやり合うしかねえ」
ベラボーマン「………」
KOS-MOS「敵の全滅を確認。
逃走した目標もすべてロストしました」
M.O.M.O.「敵がいっぱい出てきて大変でしたね」
シオン「そうね。でも、大変なのはこれからよ」
ベラボーマン「そうですねえ。あのザベルというゾンビ、
そして妙島の事もあります」
ワンダーモモ「アマゾーナも…
まだ正気には戻っていませんでした…」
フェリシア「元気出してよ、桃ちゃん!」
フェリシア「ほら、ドルアーガの魔法って、後まで
残るタイプなのかもしれないしさ」
景清「…戻らぬかもしれぬが」
たろすけ「無神経にそういう事言うなよな」
キング『気になるのはそれだけではないぞ』
キング『あのゾンビも、サヤも、我々の世界に
行く…と言っていた』
モリガン「魔王ゾウナも、どういうわけか物質界に
いるようだしね」
デミトリ「残っている敵の動きがわからんな」
リリス「悩んでるよりも、物質界に行った方が
早くない?」
鳳鈴「単純かつ、的確な意見ね」
鳳鈴「ここに用はないわ。先へ急ぎましょう」
レイレイ「そうアルな。
こんな空の上じゃ、身動きできないアル」
キャプテン「ちょっと待った。
進む前に…この施設は使えなくして
おくべきだろう」
キャプテン「フーバー、頼めるかい?」
フーバー「艦に穴を開けない程度に、爆薬を
仕掛けましゅ」
ジェネティー「………」
トロン「私も手伝いますわ」
トロン「アンタ達、いいわね?」
コブン1号、17号、28号「はぁ~~い!」
マスヨ「じゃ、タイゾウ君。
得意分野でしょ? よろしくね」
タイゾウ「まったく、人使いが荒いこったぜ」
ひろみ「じゃあ、他の皆さんは下がってください。
破片とか危ないので」
ひろみ「始めますよ!」
零児「沙夜と片那の関係…この装置を
調べたいが…時間がないか」
小牟「壊される前に、カプセル一つお持ち帰り…
っちゅうわけにもいかんか」
小牟「宅配便とか使えればいいんじゃが」
零児(気になるな。
『ソウルエッジ』と“片那”の間に、
関連性はあるはずだ…)