???(凱)「“閉鎖都市指定”…まことでござったか」
???(翔)「空間にわずかな歪みがあるようだ」
???(翔)「それに…この“気”…」
???(凱)「…うむ。妖気…でござるな」
???(翔)「妖気…とな」
???(凱)「…ここしばらく、世界各地で魑魅魍魎が
跋扈(ばっこ)するという事件が起きて
いるのでござる」
???(翔)「魑魅魍魎…
“人の世を乱す者”達というわけか」
???(凱)「左様。…おそらく、ここが最も妖気が
強い場所でござる」
???(凱)「…拙者は約束を果たし申した」
???(凱)「次はおぬしが拙者に本当の事を語る
番でござる」
???(翔)「本当の事? …先に話した事がすべてだ」
???(凱)「…遥か先の未来…
そこからタイームスップリして来た…」
???(凱)「そのような妄言を信じろと申すか」
???(翔)「タイムスリップ…時空転移なり」
???(翔)「拙者の言葉を妄言と付すのは、
おぬしの自由…」
???(翔)「だが『武神流』を名乗る者が、そのような
虚言を弄すると思っているのか?」
???(凱)「………」
???(翔)「メトロシティと呼ばれるあの街で、
拙者とおぬしが出会ったのも何かの縁…」
???(翔)「それを理解しているからこそ、おぬしは
拙者を連れてここまで参ったのであろう?」
???(凱)「…その通りでござる」
???(凱)「かつてない妖気、頻発する不可解な事件、
そしておぬしの言うタイムッスーリプによる
異世界からの客人達…」
???(凱)「あまりにも多い怪異…そして情報は
少なすぎる…」
???(翔)「今、拙者の仲間が別の場所で情報収集を
行っている」
アイビス島
???(翔)「アイビス島と呼ばれる孤島だという事だ。
おぬし、聞いた事はないか?」
???(凱)「あいびす島…過去、とあるエネッギイ資源
の実験で、大きな事故があった島でござる」
???(翔)「エネルギー資源…?」
???(凱)「詳細は一切不明…否、公開されなかったと
いうのが事実でござる」
???(凱)「確かに…何かあるやも知れぬ」
???(翔)「やはり、いわく付きの場所であったか」
???(翔)「キャプテン殿から連絡を待つしかないが…
ここ以外に、何かわかりそうな場所は?」
???(凱)「…少しかかるが、あそこしかあるまい」
???(翔)「……?」
???(凱)「そこに忌野流…別の流派でござるが、
武神流と同じく、忍者の血を現代に
受け継ぐ者達がいる」
???(凱)「そこの情報網を使えば、何か掴めるものも
ござろう」
???(翔)「…して、場所は?」
ジャスティス学園
???(凱)「…忌陰村(きいんむら)、
私立ジャーステッス学園」
???(凱)「学び舎でござる」
ドルアーガ「…ジョーカー…
手こずっておるようではないか」
ジョーカー「いやはや、お恥ずかしい限り」
ジョーカー「物質界の住人達…大した事はないと思って
おりましたが、これがなかなかどうして」
ドルアーガ「…急げ。
『時の狭間』が再び開放される前に、だ」
ドルアーガ「急げ…我(われ)の力を…
そしてギルガメスを…」
(ドルアーガが立ち去る)
ジョーカー「やれやれ、気の短いお方だ」
ジョーカー(“時の狭間が再び開放される前”に?)
ジョーカー(封じ込められる事よりも気にかけると
いう事は、まだ“奥”に何か……?)
???(ジャンガ)「キキキキ…いいザマだな、ジョーカー」
???(ジャンガ)「仕事があるって来てみりゃあ…
まさかこんなトコたァなァ」
ジョーカー「来ましたか」
ジョーカー「こんなトコついでに、アナタにはそんな
トコに行ってもらいたいと思いましてねェ」
???(ジャンガ)「そんなトコォ?」
ジョーカー「物質界ですよ」
ジョーカー「アナタ好みかどうかは知りませんが、
なかなかカワユイ猫娘などもおりまして」
???(ジャンガ)「オレ好みの…? そいつァ楽しみだ」
???(ジャンガ)「…刻み甲斐があってよォ。キキキ」
ジョーカー「ワタクシは神界に行って来ますのでねェ、
そっちはヨロシク」
イシターの神殿
???(ジャンガ)「神界…女神イシター狙いかよ?」
???(ジャンガ)「いきなり大本命たァ、点数稼ぎも
タイヘンだなァ、えェ?」
ジョーカー「まさか。」
ジョーカー「いくらワタクシのキュートなパワーを
もってしても、そう簡単な相手では
ありませんからねェ」
ジョーカー「焦らず、騒がず…
今は“その下”からじっくりと」
ジョーカー「今回アナタに行ってもらうのも、
その一環ですからねェ」
???(ジャンガ)「パシリかよ。面白くもねェ」
ジョーカー「まあまあ、そうおっしゃらず」
???(ジャンガ)「…いっその事、目的の小娘ってのを
刻んじまうのも面白ェかもなァ」
???(ジャンガ)「ドルアーガの野郎、どういう顔を
するかねェ…キキキ」
ジョーカー「………」
ジョーカー「…他の女どもをどうしようがオマエの自由」
ジョーカー「しかし、あの娘だけは無傷で…
それが絶対条件…!」
???(ジャンガ)「おお、怖ェ、怖ェ…」
???(ジャンガ)「おいおい、マジになるんじゃネェよ。
冗談だゼ、冗談」
???(ジャンガ)「オレはオレの仕事をするだけだからよ」
???(ジャンガ)「キキキキキ…」
(ジャンガが立ち去る)
ジョーカー「………」
ジョーカー「もう少し簡単にコトが運ぶかと思って
いましたが…」
ジョーカー「のほほ…
まだまだ面白くなりそうですねェ」
さくら「はぁはぁ…」
さくら「やっと着いたね…」
かりん「ふう…はふぅ…」
かりん「だ、だからヘリをチャーターしようと
言ったのですわ」
かりん「なぜ私が庶民と一緒に電車に揺られ、
あとは徒歩ですの!?」
かりん「しかもダッシュで!」
さくら「まぁまぁ、ヘリコプターなんて待って
られないって! 怖いし」
かりん「…さくらさん、
猪じゃあるまいし、どう考えても空路の方が
早いですわよ」
かりん「まったく…。だいたい、忌陰村…
こんなへんぴな所に学校を建てているという
意味がわかりませんわ!」
さくら「だんだん怒りの矛先がずれてきてるよ」
さくら「あのピエロのお化けは途中で消えちゃった
けど、ジャスティス学園には無事に着いたん
だし、いいじゃない」
かりん「この方は本当にもう…」
かりん(ご自分があのピエロに狙われているという
事もすっかり忘れてらっしゃるようだし…)
さくら「ともかく、島津先生を呼ばないと」
かりん「確かに『眠り病』の原因が、ある程度
特定できた今、早急に確認をとる必要が
ありますわね」
さくら「そういう事!
島津先生、何かわかったら真っ先に
教えてくれって言ってたしね」
かりん「…まあいいですわ」
かりん「で、さくらさん。
“アポ”はとってありますの?」
さくら「へ?」
かりん「ここ、私立ジャスティス学園は、一つの
『区』のようなものですのよ?」
かりん「校門の前で騒いだところで、つないでは
もらえませんわ」
かりん「事前にアポを…」
さくら「…え、え~と…プロレス?」
かりん「アポですわ! アポイントメントッ!」
かりん「会う約束ですわよ!」
さくら「あの…」
さくら「し、してなくちゃ…駄目かな?」
かりん「…この方は本当にもう…」
かりん「まったく…何事にもまっすぐなのは
あなたのいい所ですが、もう少し考えて
ほしいものですわ」
さくら「えへへ、照れるな」
かりん「…褒めておりません」
さくら「まあそう怒らないでよ、神月さん。
ここまで来たんだし、とりあえずできる
事をしようよ」
さくら「たのもォー! …って門を叩くとか」
かりん「お待ちなさい。
…ここから電話をすれば済む事ですわ」
さくら「ああ、そりゃそうだね」
かりん「大体、今日は日曜日…その教師が学校に
いるかどうかもわからないというのに…」
かりん「…あら?」
さくら「どうしたの?」
かりん「…電波が届かない?
今時、そんな事ってあるかしら?」
かりん「…仕方ありませんわ、お待ちになって、
さくらさん」
(プッシュ音)
さくら「……?」
(通話中音)
かりん「………」
さくら「あの…何かあったの?」
かりん「…おかしいですわね」
かりん「専用の衛星通信回線もつながらない…
そんな事が?」
???(豪鬼)「………」
さくら「……!?」
かりん「さくらさん? …急になんですの?」
さくら「…様子がおかしいよ、神月さん」
かりん「え…?」
(ムゥとジャイアントムゥが出現)
かりん「怪物!?」
さくら「気配の主と…違う!?」
さくら「っていうか、あのピエロと一緒にいた
モンスター!」
かりん「…本格的にさくらさん、あなたを狙って
きているようですわね」
さくら「…モテモテだね、あたし」
かりん「…相手が普通の殿方なら良かったですわね」
かりん「いきますわよ!」
さくら「うん!」
さくら(さっきの気配…この怪物とは違った…)
さくら(なに…?)
かりん「何度見ても緊張感がありませんわね」
さくら「…なんかやけに大きいのもいるけど…」
さくら「ちょっとカワイイかもね」
かりん「…またあなたは」
かりん「とにかく、行きますわよ!」
かりん「…数が少なすぎますわね」
さくら「そうだね、様子見…って感じがする」
かりん「…様子見?」
???(ジャンガ)「キキキキ…
なかなか鋭いじゃねえか、お嬢ちゃん」
さくら「どこ! 出てきなさいってば!」
(ジャンガが出現)
???(ジャンガ)「キキキ…
なるほどなァ、おめェが“生贄”の娘か」
さくら「…あなた、あのピエロの仲間ね」
???(ジャンガ)「ピエロ? あァ、ジョーカーの野郎の事か」
???(ジャンガ)「仲間ってのはちょいと違ェなァ。
仕事上の付き合いってやつだ」
???(ジャンガ)「オレァ、ジャンガ。
お嬢ちゃんよォ、オレと一緒に来て
ほしいんだがなァ」
さくら「冗談でしょ」
さくら「子供の頃から、知らない人にはついて
行くなって言われてるしね」
ジャンガ「たまにゃアいいじゃねェかよ。
ナニゴトもケーケンだぜ?」
???(英雄)「…いけませんな。
神聖なる学び舎の前で、女子高生を
誘惑しようなどとは」
???(響子)「女のコをくどくなら、もう少し気の
利いた言葉でないとね」
ジャンガ「ああン!?」
かりん「どなたですの!?」
響子「ここにまで化け物が…」
英雄「なるほど…
騒がしいと思えば、こういう事でしたか」
さくら「あっ、島津先生! 水無月先生も!」
かりん「手間が省けた…というところですわね」
英雄「あなたは…玉川南高校の?」
さくら「そうです!
話さなきゃいけない事があって…
『眠り病』についてです!」
英雄「『眠り病』!?」
響子「まさか…原因がわかったの!?」
かりん「原因の究明というより、それを仕向けて
いる者がわかったのですわ」
かりん「そこの下品な化け猫の…
お仲間ですけどね」
英雄「仕向けている…?
あの病は人為的なものだと?」
ジャンガ「よォよォ、いきなり出て来て、
人の獲物にちょっかい出してんじゃねェゼ、
おっさんよォ」
響子「人が話している時に…
態度の良くない化け猫ね」
ジャンガ「正義漢ぶって余計な事に首を突っ込むと、
痛い目見る事になるぜェ? キキ…」
英雄「正義や悪は関係ありません」
英雄「教え子達を守る…それは教師の
務めです!」
さくら「島津先生…!」
かりん「…守ってもらうほど、私は弱く
ありません事よ」
響子「大人の言う事は聞くものよ?」
響子「では…英雄先生」
英雄「…いきますぞ、響子先生」
ジャンガ「しゃらくせェンだよォーッ!」
ジャンガ「さァて…
ちょいとケズっても問題ないだろうなァ」
さくら「あのピエロはどこ!?
『眠り病』はあいつが起こしてるの!?」
ジャンガ「知らねェなァ。
おとなしくついて来るんだったら、
そいつに会わせてやってもいいゼェ?」
さくら「え、え~と…」
かりん「さくらさん! そんな簡単な口車に
乗るんじゃありません!」
かりん「打ち伏せて聞き出す…これですわ!」
ジャンガ「やるじゃねえかよ…
チョイとからかってやろうと思や…」
かりん「まったく…そんな甘い考えで、
私に勝てると思って?」
さくら「そうそう簡単に連れてかれたら
たまんないって!」
英雄「命まで取ろうとは思わん!
ここから去りたまえ!」
響子「帰る前に『眠り病』の事はちゃんと
教えてね? 猫ちゃん?」
ジャンガ「ウゼェ…
人数が多いくらいで調子コキやがって。
これだからザコはムカつくってんだよ」
ジャンガ「ちっ…ヤメだヤメだッ!
殺すなとか、変に生け捕りなんて考えてる
からこうなんだよッ!」
英雄「むっ…!」
ジャンガ「オレはオレのやり方でやるゼェ…。
少しでも生きてりゃモンクねェんだろが!」
響子「…キレちゃったみたいね」
ジャンガ「見せてやるぜェ…
“毒の爪のジャンガ”様の真骨頂をよォ」
さくら(雰囲気が変わった…?)
(レッドスライム、メイジ、メイジゴーストが出現)
響子「え!? 新しい敵が!?」
英雄「なんと…!
学園の前にこのような化け物が!?」
かりん「タイミングが良すぎる…!」
ジャンガ(…ジョーカーの差し金か)
ジャンガ(あのヤロウ…
こうなるコト、わかってやがったな…)
ジャンガ(ケッ、ムカつくが…
ここは使わせてもらうゼェ)
ジャンガ「ああ、そうだった」
ジャンガ「こいつらは呪いの言葉が得意技でよォ」
ジャンガ「…キキキ…こいつらをその門の向こう側に
放り込んだら…面白ェだろォなァ」
英雄「待ちたまえ! そんな事が許されるとでも
思っているのかねッ!」
英雄「この門の向こうには、448名の
生徒達が…!」
ジャンガ「カンケェーねェーんだよッ!
ッバァーーカ!」
ジャンガ「それを決められンのはオレなんだよッ!
引っ込んでなッ、オッサン!」
英雄「ぬ…ぐ…ッ!」
ジャンガ「キキキ…そこの娘を渡しゃア、
勘弁してやってもいいケドなァ」
さくら「…うう…!」
ジャンガ「別にオレぁどっちでもいいんだゼェ?」
ジャンガ「死にかけて連れてくか、素直について
来るか…どっちでも同じ事だからなァ」
かりん「…なんという…!」
???(翔)「…なんという悪辣。なんたる非道…!」
さくら「…!?」
(凱&翔が出現)
???(凱)「…そしてなんと卑怯極まりない!」
???(凱)「拙者も助太刀いたす…ッ!」
ジャンガ「なんだなんだ、オメェらはよッ!」
英雄「君達は一体…」
かりん「その赤い胴着…!
武神流忍術の使い手…凱ですわね」
凱「…左様。忌野雷蔵殿に会いに参った」
凱「義によって、この場は助太刀いたす」
さくら「ブ、ブシン流?」
英雄「武神流忍術…!
雷蔵校長からお聞きした事があります」
英雄「“人の世を乱す者現れる時、武神の
影あり”…」
かりん「よくご存知ですわね。
忌野流忍術と並び、古来より現代に
伝わる流派の一つ」
かりん「その武神流が現れたという事は…」
???(翔)「…それだけ、この世が乱れていると
いう事なり」
響子「あなたも…?」
翔「我が名はニンジャコマンドー翔。
同じく武神流を継ぐ者だ」
ジャンガ「なんだか知らねェが、ザコが
増えただけかよ…!」
ジャンガ「…ケッ、メンド臭え…!
面白くねェンだよッ!」
凱「面白くない…?」
凱「…戦(いくさ)において、かようなものは
関係ござらん」
凱「勝利か、敗北か…生きるか死ぬかのみ」
凱「…いざ、参られい…!」
響子「あら、かわいい」
英雄「見た目に惑わされてはなりません。
この禍々しい雰囲気…鳥肌が立ってます」
響子「わかってますわ。
見た目で判断すると痛い目にあう…」
響子「私達もそうですわ」
翔「かような者達…一体どこから?」
凱「わからぬ…しかし、それを突き止める
事ができれば、自ずと成さねばならぬ事も
見えてくるでござる」
さくら「このブヨブヨしたの、前もいたよね!?」
かりん「色が違いますわ」
かりん「…色で格付けがあるのかもしれません」
かりん「となれば…危ないですわよ、さくらさん」
英雄「軟体動物…?
いや…動物ですらない!?」
響子「まるで映画のモンスターですわね」
英雄「モンスターという部分は非常に
正しいですな」
翔「油断めさるな、凱殿」
翔「こやつらただの軟体生物だはない…
かなりの知性体と見た!」
凱「うむ、この世の常識の枠外に住まう者達…
隙を見せるつもりはあり申さぬ!」
ジャンガ「おいおい、いい歳こいたオッサンが、
いいカッコしようとすんじゃねェぜ!」
英雄「守るべき者のために戦う事に、年齢などは
関係ありません!」
ジャンガ「そういうヤロウが一番ウゼェんだよ!」
響子「そういうところが素敵なのよ、猫ちゃん」
英雄「え? きょ、響子先生?」
響子「うふふ…
さて、参りましょうか、英雄先生」
ジャンガ「うっとうしいゼ、後から後からよォ!」
凱「おぬしの都合など関係ござらん」
凱「拙者は自分の意思で助太刀をするだけ
でござる」
ジャンガ「そォいうのがうっとうしいっ
つってんだよッ!」
翔「議論は無意味だ。
それぞれの都合で戦うのみ…!」
ジャンガ「…あ…ぐあ…なんだと…!?」
凱「人の世を乱す者…討つ…!」
ジャンガ「ま、待て! やめろ!
オ、オレが悪かった! あやまる!
だから許してくれッ!」
かりん「…とどめを刺すべきですわ」
さくら「待って、待ってよ!
もう勝負はついたんだし!」
翔「…甘い、甘いぞ娘。
この者の目…今ここで討ち果たすべきなり」
響子「お待ちになって。
この猫ちゃんからは、聞かねばならない事が
あります」
英雄「そうです。
それに…無抵抗な者を手にかける事は…」
ジャンガ「………」
凱「甘い…!」
ジャンガ「そう…甘ェェーーッ!」
(ジャンガが春日野さくら&神月かりんに隣接し攻撃する)
さくら「…うあっ…!」
かりん「さくらさんッ!?」
ジャンガ「もうどうでもいいゼ!
くたばりなァーーーーッ!」
(豪鬼が南東に現れ、春日野さくら&神月かりんに隣接)
【強制戦闘】
ジャンガvs春日野さくら&神月かりん(カウンター・豪鬼)
さくら「……ッ!!」
ジャンガ「い…痛ェ…ェ…ぐおお…!」
ジャンガ「な…なんだ…おめェ…は…!
グギ…ギギギ…」
???(豪鬼)「…薄汚い異形風情が、己の所業、
恥と知れ…!」
???(豪鬼)「…下衆めが…去ねいッ!」
ジャンガ「ぐ……おめェの顔…覚えたからなァッ…!」
(ジャンガが撤退、他の敵も撤退)
???(豪鬼)「………」
さくら(あの気配の…人…!)
英雄「…き、君は…?」
翔(なんという殺気の持ち主か…!)
翔「皆の者、危険だ! 下がれ!」
???(豪鬼)「………」
凱「…豪鬼…拳を極めしおぬしが…
どういう了見でござるか」
かりん「“拳を極めし者”…!? まさか…!」
さくら「あ、あの…」
豪鬼「………」
さくら「ありがとうございます…助かりました」
響子(い、意外と冷静ね)
豪鬼「娘…六本木に行け」
さくら「……!?」
豪鬼「…そこにうぬが会わねばならん男がいる」
さくら「会わねばならない…? もしかして!?」
豪鬼「………」
(豪鬼が南へ移動し南端で撤退)
さくら「…六本木に…“あの人”が…?」