マグナス「ぬふっ!
これ以上はまずいぃ~!
ミザル様に降格させられるぅ~!」
フェルナンド「ふざけるな!
俺はまだ戦える!!」
フェルナンド「フォルカを倒すまで、
俺は退かんぞ!!」
フェルナンド「ぬおおおお!!」
(フェルナンドに『根性』『気迫』)
フォルカ「フェルナンド……!!」
フェルナンド「神化だ!
神化しろ、ビレフォール!!」
フォルカ「神化!?」
フェルナンド「俺の覇気を全てくれてやる!
そして、生まれ変われ!!
轟撃の修羅神よ!!」
フォルカ「フェルナンド、お前……!!」
マグナス(ほおぉ~、あやつぅ~)
フェルナンド「くううっ!
何故だ!? 何故、神化せん!?
今の俺の覇気では駄目なのか!?」
マグナス(フン、
あれじゃあ、神化できんのぉ~)
フェルナンド「チイッ!
ならば、このままで構わん!!」
フェルナンド「フォルカ!
ここで貴様との因縁を断つ!
勝負だッ!!」
(ビレフォールがヤルダバオトに隣接)
【強制戦闘】
フェルナンド[機神轟撃拳]vsフォルカ[轟覇機神拳]
(フォルカは避け、ビレフォールを撃墜、ビレフォールに巨大な爆煙)
フェルナンド「な、何故だ!?
何故、俺は奴に勝てん!?」
フェルナンド「神化しなければ、
奴には勝てんのかぁぁぁっ!?」
フォルカ「フェルナンド……」
マグナス「むふぅぅ~、
あのうるさいのは放っておいて、
そろそろ帰ると……」
(アンドラスに通信)
マグナス「はむ!?」
ミザル「……マグナス。
フェルナンドを連れ帰り、私の下へ」
マグナス「な、何故ですぅ~!?
あやつはアルティスの……」
ミザル「いいから、命令に従え。
アルティスに悟られぬよう
フェルナンドを連行するのだ」
ミザル「さすれば、今回の失態を許し、
降格は免除してやる」
マグナス「は、ははぁ~っ!」
(アンドラスがビレフォールに隣接)
マグナス「おらぁ~!
退くぞ、負け犬ぅ~!」
フェルナンド「く…うう……」
マグナス「ええい、腑抜けがぁ~!
さっさと行くぞぉ~!」
(アンドラスとビレフォール、他の敵機が撤退)
マサキ「あいつらっ!!」
ギリアム「追う必要はない。
今の我々の目的は、ダガーの入手だ」
マサキ「くっ……!」
フォルカ「フェルナンド……」
アイビス「……あの人、
あれじゃ駄目だよ……」
クスハ「アイビスさん……」
アイビス「あのフェルナンドって人の気持ち、
あたし、少しわかるけど……」
アイビス「勝てないからって
憎んだり、ねたんだりしても
何もならないのに……」
レオナ「でも、あの男は……」
アイビス「わかってる。
あたし達の世界を力ずくで
奪い取ろうとする気なら……」
アイビス「戦うしかないんだ……」
フォルカ「………」
カイ「……ゼンガー、
そのダイゼンガーは……」
ゼンガー「内蔵武器の封印を解きました。
以後は、モードの切り替えによって
斬艦刀との使い分けを行います」
(ヒリュウ改にアラート)
ユン「艦長! 別働隊のリューネ達が
バルトールの攻撃を受けているそうです!」
レフィーナ「バルトール!?」
エクセレン「キョウスケ……!」
キョウスケ「……ああ。
どうやら、来るべき時が……来たな」
キョウスケ(おそらく……
これが与えられた最後のチャンスだ……)
レフィーナ「ドラゴン2より各機へ!
直ちにリューネ達の救援に向かいます!」