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戦場の教母

〈ズネロ機撃墜〉

ズネロ「ありゃりゃ…… こりゃあ、今回も失敗かねぇ」
(ズネロ機が爆発する)

〈2EP〉

エリック「ん? 待てよ…… 何か忘れてる様な気がするんだが…… 何だったっけか……」
マサキ「バカの考え休むに似たりって言うぜ。 いっちょ前に悩んでんじゃねぇよ」
リューネ「それを言うなら下手の考え、でしょ。 マサキ、人の事言えないよ」
マサキ「うっ……」
エリック「ヒャーッハッハッハッ!  笑わせやがるぜ!」
マサキ「うっせい!  エルシーネを狙って、こそこそ 隠れてたくせによ!」
エリック「おおっ!! 思い出したぜ!  そうだった、エルシーネを 狙うんだった!
 野郎共! 教会を狙え!」
リューネ「あっちゃー……やぶ蛇。 ほっといたら忘れてたかもしれないのに」
マサキ「参った……余計な事言っちまったか。
 仕方ねぇ、何とかして教会を護るぞ!」

〈3PP〉

(北端にガッデス、ザムジード、ファルクが出現する)
テュッティ「間に合ったようね!」
ミオ「お待たせー!」
デメクサ「状況はわかっています。 教会を護ればいいんですよね?」
マサキ「おう! 助かるぜ!」

〈vs 教会〉

[手下(モヒカン)]

手下(モヒカン)「ターゲット、ロックオン!」

[手下(細身)]

手下(細身)「動かない、反撃しない相手なら、 何とかなる……か」

[手下(太目)]

手下(太目)「さて、死んでもらうわよ。 覚悟おし!」

[手下(女)]

手下(女)「エルシーネっての、前から 気に食わなかったんだよ!  いい子ぶりやがって……死にな!」

[エリック]

エリック「ヒャハハハッ!  楽なもんだぜ!」

[被ダメージ]

修道尼「きゃあああっ!!」
エルシーネ「ここは危険です、早く避難を!」
修道尼「は、はい!
 あ、でもエルシーネ様は……」
エルシーネ「わたくしは全員の避難を見届けてから いきます。さあ、あなたも早く」
修道尼「は、はい」
マサキ「まずいっ!  このままじゃ教会がっ!」
ロドニー「あかんっ!  教会が壊されたら終わりや!  何とか護らなあかんで!」

〈vs エリック〉

[ミオ]

エリック「ヒャッハー!  オラオラ、道をあけなっ!」
ミオ「んー、相変わらず飛ばしてるねー」
エリック「おうともよ!  どこまでもぶっ飛ぶぜぇ!」

[ロドニー]

エリック「ヒャーッハッハッハッ!!  楽しもーぜ、おっさん!」
ロドニー「なんや、こいつら?  けったいな連中やな」

[撃墜]

エリック「ちっきしょうめっ!  覚えてやがれっ!」
(バゾーダン極が爆発する)

〈vs マーガレット〉

[シモーヌ]

マーガレットラセツ大佐は、あなたにとっても 私にとっても恩人だった!  それを、あなたはっ!」
シモーヌ「恩人だからこそ、道を誤ったなら (だた)すべきでしょう!」
マーガレット「正しいか誤ったかなんて、 あなたに決める権利があるの!!」

[マサキ]

マーガレットラセツ大佐の仇っ!」
マサキ「てめぇも……シモーヌみたいに、 ラセツに助けられたって口か?」
マーガレット「ええ、そうよ!  あの人がいれば、この世界は 変わるはずだった!
 それを、あなた達がっ!!」
マサキ「あいつのやり方は、世界を混乱に 陥れただけだ!」
マーガレット「変革に混乱はつきものよっ!」

〈敵機全滅〉

(経験値入手)

[教会前]

エルシーネ「助かりました、皆様。 本当にありがとうございます」
マサキ「いや、いいって。 俺達ゃ、それが仕事なんだからよ」
リューネ「それにしても、何でエルシーネさんが あんな連中に狙われてるの?」
エルシーネ「……お恥ずかしい話ですが、 心当たりが多すぎて……」
ロドニー「まあ、教母エルシーネっちゅうたら 利用価値が高すぎるからなぁ」
エルシーネ「わたくしは、そういった世情に 関わるつもりはないのですが」
ロドニー「そうは言うても、あんた、 思いっきり有名人やからな。
 あんたがどっちに付くかで、 騒乱が収まるとまで言われとるし」
エルシーネ「わたくしがどうこうする程度で この騒乱が収まるのであれば、 喜んでお手伝いしますが……
 わたくしには政治的な事は わかりません」
ロドニー「ああ、それでええんや。 そういう存在やからこそ、あんたを 利用しようっちゅう連中が引きも切らへん。
 事情がわからん内は、今のまま、 人助けしとってくれや」
エルシーネ「はい。それはそのつもりです」
(轟音)
エルシーネ「? この音は……
 あ!」

<No.020:教会上空に出現するフリングホルニ>

エルシーネ「……いつの間にこんな近くに?」
ロドニー「ああ、航行音も小さいからなぁ。 ここまでこな気が付かんわ」
マサキ「ステルス機みたいだな」

[教会前]

エルシーネ「アンティラス隊の皆様が いらっしゃったんですね?」
マサキ「ああ、多分みんな合流してんじゃ ねぇかな」
エルシーネ「できましたら、皆様にもお礼を 申し上げたいのですが、 よろしいですか?」
マサキ「お礼って……あいつらにもか?」
エルシーネ「ええ、アンティラス隊の皆様の これまでの活躍に対して」
ロドニー「ええ人やなぁ……」
マサキ「……ま、いいか。 招待するぜ、フリングホルニにな」

[フリングホルニ 応接室]

デメクサ「どうぞ、お茶です」
エルシーネ「ありがとうございます。 頂きます」
ツレイン「…………」
ミオ「何? ツレイン。 ボーッとしちゃって」
ツレイン「えっ? あ、い、いえ、 何でもないであります!」
ミオ「……エルシーネさんに見とれてたな?」
ツレイン「なななな、何を……」
ミオ「わかりやすすぎて、からかい甲斐が ないなぁ」
ワグネル「それで、わざわざ我々にお礼を?」
エルシーネ「はい。皆様のお蔭で、人々が 助かりました。心より感謝します」
ワグネル「いえいえ、当然の事をしたまでです」
エルシーネ「ただ、皆様にも考えて頂きたいのです」
マサキ「考えるって、何を?」
エルシーネ「戦わずに対立を収める方法です」
マサキ「……それができりゃ、苦労しねぇよ」
エルシーネ「そうでしょうか?  後ろ盾を何も持たないわたくしが こういう事を言うのは何ですが……
 皆様には力があります。 その力は、振るうためにあるのではなく、 抑止するためにあるのでは?」
マサキ「いや、だからこうやって 色々と防ごうとしてんじゃねぇか」
エルシーネ「しかし、結局は力で解決なさっています」
マサキ「そりゃあ……相手が聞く耳 持たねぇからな」
エルシーネ「そうやって戦えば、結局相手に 恨みを募らせ、更に話し合う余地が なくなってしまうとは思いませんか?」
マサキ「……そう簡単なもんじゃねぇ」
エルシーネ「それは充分承知しているつもりです。 ですが、理想を持つ事だけは 忘れないでください」
マサキ「……わかったよ」
エルシーネ「それでは、長々とお邪魔して しまいました。わたくしはここで……」
リューネ「……フン。理想論だけで 話が進むんなら、あたしの親父は 死んじゃいないよ」
マサキ「…………」
リューネ「マサキ、気にしちゃダメだよ」
マサキ「あ、ああ……」

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