back     index     next


星の屑、再び ~ 第38話 ~

〈vs シャア〉

[アイビス]

アイビス「こんな事をして 何をするつもりよ!  あんた、それでも地球人なの!?」
シャア「重力に魂を引かれ 地球を神聖視する事が、今日の 人類の腐敗を生んだ…」
シャア「だから、私は人々の意識を 宇宙に解放するのだ!」
アイビス「だったら、他の方法を 使いなよ! 地球も人の生命も 代わりはないのに!」
シャア「気付いた時には遅いたのだ。 だから、この私が全ての業を 背負うと言っている!」
アイビス「そんな自己満足で 人の幸せを踏みにじる権利は あんたにないよ!」

〈サザビーのHP50%以下〉

シャア「やるな、αナンバーズ…。 それでこそ、私の敵として相応しい」
アムロ「待て、シャア!  まだ決着はついていないぞ!」
シャア「…アムロ、 私はお前と違ってパイロットだけを やっているわけにはいかん」
アムロ「何だと!?」
シャア「各機へ!  フィフス・ルナの投入は終わった!  直ちに帰還せよ!」
アムロ「シャア!!」
(サザビーが撤退、残っている敵機が全て撤退)
アムロ「く…! このフィフスの… 地球に落ちるのを阻止できなかったとは!」
トーレス「フィフス・ルナ、 依然地球に落下中!!」
ブライト「もはや打つ手はないのか…!?」
「ブライト艦長!  まだあきらめるのは早いぜ!」
比瑪「そうです! 地球に落ちるまでに フィフスを破壊すればいいんです!!」
万丈「僕達の機体には 大気圏突入が可能な機体も多い…」
万丈「フィフスを破壊するために ギリギリまで全力を尽くしましょう!」
ブライト「よし…各機、各艦に通達!  これよりαナンバーズはフィフスを追い 大気圏上層に突入する!」

[艦内個室・非常灯点灯]

(遠くで爆発、衝撃、振動)
イルイ「ああ…ああ…!」
クマゾー「イルイ…どこか痛いも!?」
イルイ「地球が…このままじゃ地球が…!」
OVA「大丈夫です、イルイさん。 まだ隕石は地球に落ちていません!」
ユキオ「大丈夫!  αナンバーズのみんながきっと何とか してくれるよ!」
ケン太「でも、地球は… 地球は恐怖で震えているよ…!」
OVA「ケン太君…」
「ケン太…」
ケン太「僕にはわかるんだ…!  地球の人…ううん、人じゃない… 草や木、山や海が怖いって言ってる!」
トッポ「どうしたんだよ、ケン太まで!」
ケン太「わからない…。 でも聞こえるんだ…いろいろな声が…」
「大丈夫だよ!  今までだって、どんなピンチでも みんな切り抜けてきたじゃないか!」
イルイ「………」
「だから、僕達はみんなを信じようよ!  それだけが僕達に出来る事だから」
アカリ「うん…!」
クマゾー「信じるも…!」
ケン太「…僕もみんなを信じる…!」
イルイ(アイビス…みんな…… 地球を守って…)
イルイ(私もみんなを信じる…!)


back     index     next