アイビス「こんな事をして
何をするつもりよ!
あんた、それでも地球人なの!?」
シャア「重力に魂を引かれ
地球を神聖視する事が、今日の
人類の腐敗を生んだ…」
シャア「だから、私は人々の意識を
宇宙に解放するのだ!」
アイビス「だったら、他の方法を
使いなよ! 地球も人の生命も
代わりはないのに!」
シャア「気付いた時には遅いたのだ。
だから、この私が全ての業を
背負うと言っている!」
アイビス「そんな自己満足で
人の幸せを踏みにじる権利は
あんたにないよ!」
シャア「やるな、αナンバーズ…。
それでこそ、私の敵として相応しい」
アムロ「待て、シャア!
まだ決着はついていないぞ!」
シャア「…アムロ、
私はお前と違ってパイロットだけを
やっているわけにはいかん」
アムロ「何だと!?」
シャア「各機へ!
フィフス・ルナの投入は終わった!
直ちに帰還せよ!」
アムロ「シャア!!」
(サザビーが撤退、残っている敵機が全て撤退)
アムロ「く…! このフィフスの…
地球に落ちるのを阻止できなかったとは!」
トーレス「フィフス・ルナ、
依然地球に落下中!!」
ブライト「もはや打つ手はないのか…!?」
凱「ブライト艦長!
まだあきらめるのは早いぜ!」
比瑪「そうです! 地球に落ちるまでに
フィフスを破壊すればいいんです!!」
万丈「僕達の機体には
大気圏突入が可能な機体も多い…」
万丈「フィフスを破壊するために
ギリギリまで全力を尽くしましょう!」
ブライト「よし…各機、各艦に通達!
これよりαナンバーズはフィフスを追い
大気圏上層に突入する!」
(遠くで爆発、衝撃、振動)
イルイ「ああ…ああ…!」
クマゾー「イルイ…どこか痛いも!?」
イルイ「地球が…このままじゃ地球が…!」
OVA「大丈夫です、イルイさん。
まだ隕石は地球に落ちていません!」
ユキオ「大丈夫!
αナンバーズのみんながきっと何とか
してくれるよ!」
ケン太「でも、地球は…
地球は恐怖で震えているよ…!」
OVA「ケン太君…」
護「ケン太…」
ケン太「僕にはわかるんだ…!
地球の人…ううん、人じゃない…
草や木、山や海が怖いって言ってる!」
トッポ「どうしたんだよ、ケン太まで!」
ケン太「わからない…。
でも聞こえるんだ…いろいろな声が…」
護「大丈夫だよ!
今までだって、どんなピンチでも
みんな切り抜けてきたじゃないか!」
イルイ「………」
護「だから、僕達はみんなを信じようよ!
それだけが僕達に出来る事だから」
アカリ「うん…!」
クマゾー「信じるも…!」
ケン太「…僕もみんなを信じる…!」
イルイ(アイビス…みんな……
地球を守って…)
イルイ(私もみんなを信じる…!)