大文字「い、いかん…! ボアザネリア菌に
超弾性金属…このまま戦闘を続ければ、
こちらの全滅は必至だ…!」
大文字「ピート君、各機に一時後退命令を!」
バルバス「逃がさんぞ、大空魔竜!!」
(大空魔竜にゾンネカイザーが隣接)
ミドリ「敵ロボット、来ます!」
ピート「くそ…!
むざむざとやられてなるか!!」
【強制戦闘】
ピート[ビッグホーン]vsゾンネカイザー(メカ戦士)[巨大隠し腕]
(大空魔竜のHP40%に)
ミドリ「きゃあああっっ!」
ピート「ば、馬鹿な…!
大空魔竜の突撃を跳ね返すとは!!」
バルバス「グハハハハハハ!
超弾性金属の威力を思い知ったか!」
サコン「超弾性金属だと…!?」
バルバス「そうだ!
アイザム殿が開発された…受けた衝撃を
全て吸収する金属のことよ!」
バルバス「つまり、お前達の武器では
傷一つつけることが出来ん!
ゾンネカイザーは無敵なのだ!」
ピート「無敵だと…!?」
大文字「ピート君! 早く離脱を!!」
ピート「りょ、了解…!!」
三輪「き、貴様ら!
ここから逃げ出すつもりか!?」
麗雄「怒鳴っている暇があったら、
あんた達もビッグファルコンから
脱出するんじゃ!」
三輪「な、何!? ワシに
この極東支部を捨てろと言うのか!?」
麗雄「早くせんと
命まで捨てることになるぞ!!」
三輪「う、うぬぬ…!!」
三輪「くそ、撤退だ!! 遺憾ながら
ビッグファルコンを放棄する!!」
(味方機が全機撤退)
バルバス「やった…やったぞ!
我々はαナンバーズに勝ったのだ!」
(コブラードが出現)
リヒテル「うむ!
よくやったぞ、バルバス!」
バルバス「いえ、これもアイザム殿の
ゾンネカイザーあってのことでございます」
アイザム「………」
リヒテル「アイザム、
お前のおかげで、余はついに勝利を
収めることが出来た…」
リヒテル「お前には
どれだけ感謝しても足りることはないぞ」
アイザム「フ…気にするな、リヒテル。
この勝利はお前との友情あってのものだ」
アイザム「それよりも、地球人の基地に
我がバームの旗を掲げようではないか」
リヒテル「うむ…お前の言う通りだ」
(コブラードがビッグファルコン入り口へ移動)
リヒテル「オルバン大元帥よ!
我々は地球人に勝利したのです!」
リヒテル「そしてバームの民達よ!
そなたらはついに安住の地を
手にするのだ!」
リヒテル「兵達よ!
高らかに勝利の歌を歌うのだ!
我らは勝った…勝利したのだ!」
(歓声)
リヒテル「ハハハハハハハハハ、
ハハハハハハハハハ!」
(モニターオン)
デスモント「ダリウス大帝様…」
ダリウス「暗黒四天王よ…。
バーム星のリヒテルが地球人の基地を
手に入れたようだな」
アシモフ「はっ。ベルガンのボアザネリア菌と
アイザムの超弾性金属が地球人共の部隊を
打ち破りました」
ダリウス「ほう…。
お前達が手を下す必要がなかったとはな」
アシモフ「ダリウス大帝様、
今後、我らはいかなる行動を?」
ダリウス「お前達は海底城に残り、
アイザムやベルガンを補佐するのだ」
キラー「何と…?
我らにバーム、ボアザンの下につけと
おっしゃられるか?」
ダリウス「…小バームのオルバンは
このワシに協力的な姿勢を見せておるが、
その内心は不満に満ちているだろう」
ダリウス「そして、バーム軍が
地球の制圧に成功すれば、オルバンは
ワシに対して刃を向けるに違いない…」
アシモフ「わかりましたぞ。
補佐の名目でバーム軍の動きを
監視するのですな」
ダリウス「そのとおりだ」
ダンゲル「では、おおせのままに」
ダリウス「我らの母星ゼーラ星は
あと数ヶ月でブラックホールに
飲み込まれる運命…」
ダリウス「それまでに地球を制圧し、
ゼーラの民を地球に移住させるのだ……」
エリカ「ビッグファルコンが
バーム軍の手に落ちたのですか!?」
ダンゲ「はい…」
エリカ「一矢は…
αナンバーズはどうなったのです!?」
ダンゲ「バームの新兵器に敗走したようです」
エリカ「そ、そんな……!」
メルビ「相手がアイザムなら致し方あるまい。
あの男が開発した超弾性金属は
厄介な代物だからな…」
マルガレーテ「アイザム殿と言えば…
リヒテル様の旧友にして、バーム最高の
科学者と言われたお方…」
エリカ「メルビ様、後はお任せします…!」
マルガレーテ「おひいさま!
どこへ行くおつもりなのです!?」
エリカ「放して、マルガレーテ!
私を一矢の所へ行かせて!」
マルガレーテ「なりません。
おひいさまが不用意にお動きになれば、
平和解放機構が危険にさらされます」
マルガレーテ「今、私達はバーム軍や
地球軍に発見されてはならないのです」
エリカ「しかし、一矢達の敗北…
それは私達の理想の敗北も意味します!」
エリカ「あの人がいるαナンバーズは
私達の希望の星なのです!」
メルビ「エリカ、こらえるのだ。お前が
彼らの下へ行っても何の解決にもならん」
(足音)
リリーナ「…エリカさん、
メルビさんのおっしゃるとおりです」
エリカ「リリーナさん…!」
リリーナ「今、私達がαナンバーズと
接触するのは得策ではありません」
エリカ「何故です?」
リリーナ「平和解放機構の存在が
公になれば、αナンバーズの行動を
妨げることになるからです」
ノイン「それに、あなたとリリーナ様は
その立場故に敵から狙われやすい…」
ノイン「お気持ちはわかりますが、
どうかご自重下さい」
エリカ「……………」
エリカ「…すみません…。
みなさんのおっしゃるとおりです…」
エリカ「個人的な感情に囚われ、
全てを台無しにするわけにはいきません…」
リリーナ「わかっていただけましたか…」
エリカ「リリーナさん…
やはり、あなたをお誘いしたことは
間違いではありませんでした…」
メルビ(フ…この二人が我らの組織の
シンボルとなれば、4つの星を平和的に
結びつけることが出来るだろう…)
ダンゲ「…しかし、αナンバーズの
敗北とビッグファルコンの制圧は
由々しき事態ですな」
メルビ「ダンゲ将軍…
すまぬが、届け物を頼まれてくれないか?」
ダンゲ「届け物ですか…?」
メルビ「ああ。αナンバーズを
勝利に導くためにな……」