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復活の赤い彗星 ゼンガー ~ 第16話 ~


第16話
復活の赤い彗星

〔戦域:宇宙空間〕

トーレス「敵艦隊、転進!  本艦を追撃してきます!」
ブライト「どういうことだ…?  アクシズへ行くのが目的ではないのか?」
エマ「もしかして、 彼らの標的は我々なのでは…?」
ブライト「だとしたら、危険を冒して 旗艦を送り込んでくる必要はないはずだ」
エマ「しかし…!」
ビルギット「ブライト艦長の言うとおりだ。 下手すると、連中は駐留艦隊の集中砲火を 受けることになるんだぜ?」
ケーラ「それに、 ネオ・ジオンの貴艦艦隊にしちゃあ 規模が小さすぎるしね」
エマ「じゃあ、 彼らは何のためにここへ…!?」
ケーラ「さあ?  挨拶でもしに来たんじゃないのかい?」
ブライト「敵が我々を追って来るのなら… それを逆手にとって、このまま アクシズ宙域から引き離す」
ブライト「アルビオン隊が合流するまで 何としても持ちこたえてくれ」
カツ「了解!」
ナナイ「各機へ。 今回の作戦はあくまでもロンド・ベル隊の 足止めが目的である」
ナナイ「従って、不要な追撃は避けるように」
ナナイ「…それでよろしいですね、大佐?」
???(シャア)「…ああ」
ナナイ「くれぐれも 私との約束は守って頂きます。 今までとは立場が違うのですから…」
???(シャア)「…わかっている。 彼らに私の言葉が伝えられればいい」
ナナイ(……やはり、ロンド・ベル… いや、アムロ・レイとの関係に まだ拘っておられるのか…?)
ナナイ「各機へ…作戦の制限時間は7分。 それまでロンド・ベルの足を 止められればいい」
ナナイ「では、攻撃開始!」
(作戦目的表示)

〈3PP〉

(戦艦3艦出撃、出撃準備)
コウ「あの戦艦は…レウルーラか」
甲児「それって、 ネオ・ジオンの旗艦だっけ?」
コウ「正確には旗艦の一つだ。 他にハマーンのサダラーンもあるからね」
竜馬「ということは あの艦にハマーンは乗っていない…」
豹馬「じゃあ、誰が?」
鉄也「…直にわかる。 俺達であの旗艦を叩けばな」
???(シャア)「………」

〈ギュネイ機撃墜〉

ギュネイ「お、俺は こんな所で終わる男ではない!」

〈敵機4小隊以下〉

???(シャア)「さすがだな。 このままではこちらが不利か」
???(シャア)「私のモビルスーツの出撃準備を」
ナナイ「いけません、大佐!  今回は、まだ…!」
???(シャア)「彼らをここで足止め出来なければ 意味はないだろう?」
ナナイ「しかし、 スウィート・ウォーターの件は ガトー少佐なら大丈夫だと思われます」
???(シャア)「彼に余計な気を遣わせたくない。 それに、ロンド・ベル隊のことは 私が一番良く知っている」
ナナイ「………」
ナナイ「…わかりました。ですが、大佐…」
???(シャア)「ああ、時間は守るさ」
(サザビーが出現)
キンケドゥ「! 赤いモビルスーツ!?」
コウ「サザビー…クワトロ大尉か!」
サンシロー「えっ!? クワトロ大尉って… 確かロンド・ベル隊にいたっていう…」
ファン・リー「あ、ああ…」
シャア「久しぶりだな、 ロンド・ベル隊の諸君…」
キンケドゥ「その声…!」
ブライト「ク、クワトロ大尉か…!!」
シャア「ブライト… 私はもうクワトロ・バジーナではない」
ブライト「!」
シャア「今の私は…シャア・アズナブルだ」
一矢「シャア・アズナブル…!」
比瑪「その名前、聞いたことある…!」
レミー「確か…蒼い彗星だったっけ?」
キリー「赤い彗星だ、赤い彗星」
レミー「そうそう、5倍速いって奴ね」
キリー「3倍だ、3倍!」
ジュドー「クワトロ大尉! あんたが ジオンに行った理由は何なんだ!?」
シャア「ジュドー…お前も知ってのとおり、 私は前大戦でエゥーゴに協力し、 地球連邦の実態を目の当たりにした」
シャア「もはや、体制の腐敗は取り返しの つかない所まで来ており…そのために ティターンズの台頭を許したのだ」
ジュドー「でも、クワトロ大尉は それを食い止めるため、俺達と一緒に 戦ったんじゃないのかよ!?」
シャア「…私は結果を知ってしまった。 そう、人類は同じ過ちを未来永劫 繰り返すという結果を…」
万丈「なるほど。 それであなたは歴史を変えるという 選択をしたというわけですか…」
シャア「そうだ、万丈。 人が重力に魂を引かれている限り… 未来は同じ結果に収束する」
シャア「それを防ぐためには、人類全体を 縛り付けている鎖を解かねばならんのだ」
万丈「鎖を解く…? まさか、 あなたがやろうとしていることは…!」
コウ「デラーズ・フリートと同じ… いや、それ以上の!?」
シャア「そうだ、ウラキ少尉」
ボス「ど、どういうことだわさ!?」
キンケドゥ「…連邦の腐敗を 増長させているのはアースノイド…」
キンケドゥ「だから、それを食い止めるために その元を断つ。目的は違えど、方法は 木星帝国と同じということだ」
ヒイロ「つまり、アースノイドの粛清か…」
トビア「それが…木星帝国がネオ・ジオンと 手を結んだ理由…!?」
甲児「ふざけんな! それじゃ、 あん時の戦いの繰り返しじゃねえか!!」
シャア「甲児…我々にはもう時間がない。 人類全体の覚醒を、流れのままに 見守る余裕などないのだ」
健一「だからと言って、地球に住む人達の 命を奪う理由にはならない!!」
シャア「ならば、健一…。 何故、スウィート・ウォーターの民衆は…」
シャア「多くのスペースノイドは 我々に協力し、受け入れようとするのだ?」
ジュドー「何だって…!?」
サンシロー「あいつら…コロニーを力ずくで 制圧しようってんじゃないのか!?」
シャア「…よく考えてみるがいい。 前大戦終結後、ネオ・ジオンが戦力を 立て直すことが出来た理由を…」
シャア「アムロやブライト達が我々の動きを 完全に察知出来なかった理由を」
ブライト「そうか…。 コロニーの調査が進まなかった理由は…」
シャア「今回の決起は 私の独断によるものではない…」
シャア「連邦によって虐げられてきた 多くの人々の願いを受けてこそ 成し得ることが出来たのだ」
一矢「それは一方的な言い分だ!  平和的な話し合いによる解決を 望む人達だっているはずだ!!」
シャア「話し合いで事態を 収拾することは、もはや不可能だ。 そう…火星で起きた事件のようにな」
一矢「う…!」
シャア「私の言葉を 受け入れられないのなら…… ここで私を止めてみせることだな」
豹馬「言われるまでもねえ!  そっちがその気なら、容赦はしねえぞ!!」
鉄也「俺達を敵の回した連中が どういう末路を迎えたか… それを思い出させてやる!」
シャア「己の力を過信せぬことだ。 何故なら、私はロンド・ベルの…」
ゼンガー「もはや問答無用!!」
シャア(! あの男は……)
ゼンガー「立ち塞がる者は 何人であろうとも斬り捨てるのみッ!!」
シャア「いいだろう…。 お前達の決意の程を見せてもらおうか」
(作戦目的表示)

〈vs シャア〉

[コウ]

コウ「どんな理由があろうとも… どんな未来を見ようとも、あなたが やろうとしていることは間違っている!」
シャア「残念ながら、 その判断を下すのは私や君でもない」
シャア「私の決断が過ちではないことは 後の世が証明するだろう」
コウ「そんなものを待っていられるか!!」

[バニング]

バニング「遠慮はせんぞ、クワトロ大尉!」
シャア「望むところだ。 私としても、己の過去ごとお前達の 存在を抹消せねばならんのでな」

[エマ]

エマ「人類の革新には 新たな戦いが必要だと言うのですか!?」
シャア「歴史を変えるには、それ相応の 覚悟というものが必要なのだよ、エマ中尉」
エマ「そんなものに 多くの人達を付き合わせるなんて!!」

[ジュドー]

ジュドー「クワトロ大尉!  あんたは俺達がやって来たことを 否定するつもりなのか!?」
シャア「違うな、ジュドー。 私は答えを必要としているだけだ」
ジュドー「答え!?」
シャア「そう。 人の革新がいかなるものか…… 私はこの目でそれを見てみたい」

[キンケドゥ]

キンケドゥ「何故、そうやって 人類全体に見切りをつけようとする!?」
キンケドゥ「どうして 極端な手段で改革を行おうとする!?」
シャア「答えは一つ… 我々には時間がないからだ」
キンケドゥ「時間…!?」

[ヒイロ]

ヒイロ「シャア・アズナブル…… お前が俺の敵になると言うのなら…」
ヒイロ「お前を殺す」
シャア「…私の背後には コロニーの意志があることを 忘れないでもらいたいものだな」

〈レウルーラ撃墜〉

シャア「やるな、ロンド・ベル…!」
ブライト「クワトロ大尉!」
シャア「ブライト… 今のロンド・ベル隊では我々の作戦を 阻止することは出来ん」
シャア「そのことを アムロに伝えるがいい」
ブライト「!」
シャア「全機後退!  この宙域から離脱する!」
(敵機が撤退)
ジュドー「逃がすかよっ!!」
万丈「待つんだ!!」
ジュドー「何で止めるんだよ!?」
万丈「…レディから連絡が入った。 ネオ・ジオンの先遣部隊がスウィート・ ウォーターに入ったそうだ」
ジュドー「な、何だってぇ!?」
健一「じゃ、じゃあ…俺達は…?」
万丈「ああ。まんまとクワトロ大尉の…」
万丈「いや、 シャアの策にはまったのさ……」

《移動中 アクシズと地球の間辺り・EARTH AREA》

[マサアロケット・ブリッジ]

サリィ「…間違いないわ。ネオ・ジオンの 先遣部隊は交戦することなく、 スウィート・ウォーターに入った…」
サリィ「今頃はかなりの歓迎を 受けているかも知れないわね」
レディ「…プリベンターが 調査に入った時とは大違いだな」
サリィ「そうね。ところで、 ロンド・ベル隊と大空魔竜戦隊は?」
レディ「ロンデニオンへ帰還した。そこで 軍参謀本部からの命令を待つそうだ」
サリィ「つまり、待機命令…悠長な対応ね」
レディ「ああ。 参謀本部はネオ・ジオンの決起を 予め知っていたのかも知れないな」
サリィ「どうやら、 情報を集めておいた方が良さそうね」
レディ「すまんが、頼む」
サリィ「わかったわ。五飛達によろしく」
(モニターオフ)
リリーナ「……これが… コロニーの意志だというのですか…」
(速い足音)
ノイン「リリーナ様!」
リリーナ「どうしたのです?」
ノイン「シャア・アズナブルの演説が 地球圏に向けて放送されているようです!」
リリーナ「!」

《サイド3 スウィート・ウォーター・EARTH AREA》

[執務室]

シャア「我々がこのスウィート・ウォーターを 占拠した目的、それは地球圏に新たな 混乱を生じさせるためではない」
シャア「過去の宇宙戦争で生じた難民を救い、 地球連邦政府によって弾圧を受けるスペース ノイドを真の意味で自立させるためである」
シャア「手始めとして、 我々は地球連邦政府にスウィート・ウォーターの 自治権の獲得を要求したい」
シャア「そして同時に恒久の平和を得るため、 我らネオ・ジオンが地球圏の防衛の 先頭に立つことを約束する」
シャア「そのためにも、 まずは連邦政府が我々と同じ交渉の テーブルにつくことを希望する」
シャア「この要求が受け入れられない場合、 我々は地球連邦政府に対し、実力行使を 行う心構えである……」

《月面 アナハイム社・EARTH AREA》

[展望室]

ファ「アムロ大尉! 大変です!」
チェーン「ネオ・ジオン艦隊が スウィート・ウォーターを占拠しました!」
アムロ「ああ…知っている。 さっき、放送を見た」
カミーユ「やはり、 クワトロ大尉はネオ・ジオンに…」
アムロ「奴が姿を消した時から この日が来ることはわかっていたさ」
アムロ「前の大戦が集結した後、 不本意とは言えティターンズに 与していたシャアは…」
アムロ「地球連邦内部の腐敗ぶりを 目の当たりにしたからな」
カミーユ「あの人は本当に連邦と平和的な 交渉を希望しているんでしょうか…?」
アムロ「半分は本気だろう…」
アムロ「だが、シャア・アズナブルと ジオンの名を出したからには、 奴も相応の覚悟をしているに違いない」
カミーユ「その覚悟って、まさか…」
アムロ「………」
カミーユ「アムロ大尉、今すぐ スウィート・ウォーターに行きましょう!  そして、クワトロ大尉を止めるんです!」
アムロ「…いや、それは得策じゃない。 今、戦いを仕掛けたら俺達は 世論を敵に回すことになる」
アムロ「真意はどうあれ、シャアは 連邦との交渉を望んでいるからな…」
カミーユ「しかし!」
アムロ「今の政府にネオ・ジオンの要求を はねのける度胸はない。それに、シャアも 異星人が現れたことを知っているはずだ」
アムロ「現状で不要に戦力を削る真似は しないだろう。だから、俺達も 今の内に戦力を結集させるべきだ」
カミーユ「………」
アムロ「チェーン、 俺達はアクシズへ向かい特務部隊と 合流する。機体の準備を頼む」
チェーン「わかりました、大尉。 では、νガンダムの先行量産機を 用意します」
アムロ「νガンダムとオーキスの 再調整は君とニナに任せる。 スケジュールは前倒しで頼むぞ」
チェーン「はい!」
ファ「カミーユ… 私達、クワトロ大尉と戦うしかないの?」
カミーユ「…ファ、認めるしかない…。 あの人はもうクワトロ・バジーナじゃない」
ファ「……!」
カミーユ「…シャア・アズナブルなんだ」
アムロ(…シャア……答えを急ぎ過ぎたな)
アムロ(だが…俺達はお前の決断を 認めるわけにはいかない…!)

《サイド3 スウィート・ウォーター・EARTH AREA》

[レウルーラ・執務室]

ガトー「…アナベル・ガトー少佐であります」
シャア「スウィート・ウォーターの件、 ご苦労だった。手並みはさすがだな」
ガトー「民草が 我々の大義を享受したおかげです。 ときに、シャア・アズナブル大佐…」
シャア「何か?」
ガトー「…自分はア・バオア・クーで デラーズ閣下に命を拾われた時から…」
ガトー「いや、それ以前から ジオンの理想を成し遂げんがために 身を捧げると誓っております」
ガトー「しかし、今一度…。 今一度、大佐のご決意を お聞かせ願いたい」
ナナイ「ガトー少佐…。 シャア大佐を疑うと言うのか?」
ガトー「今回の決起に際し…獅子身中の虫、 奸賊シーマ・ガラハウの再登用…」
ガトー「唾棄すべきティターンズ残党と 元プリベンターの編入…」
ゼクス(…本人を目の前にして、 随分と言ってくれるものだな)
ガトー「そして、あの木星帝国と 手を結ぶなどと。彼奴らに我がジオンの 大義が理解できるとは思えませぬ」
シャア「…なるほど。それで私を完全に 信用することが出来んと言うわけか」
ナナイ「無礼だぞ、ガトー少佐」
シャア「構わん、ナナイ。 少佐の疑念はもっともだ」
ガトー「無礼は百も承知の上…。 今一度、真意をお聞かせ願いたい」
シャア「…私は ロンド・ベル隊に参加していた時、 連邦の腐敗した実態を目の当たりにした」
シャア「そして、 彼らでは地球圏をより良い方向へ 導くことは出来ないと判断した」
シャア「故に…人の魂を縛り、 腐敗の温床となっている存在を断つ。 そのための手段を選ぶつもりはない」
シャア「…これが私の真意だ」
ガトー「…お父上の名と 遺志を継ぐ覚悟がおありで?」
シャア「無論だ。事を為し遂げた時、 私は父の下に召されるだろう」
ガトー「…そのお言葉で充分です、総帥。 我が身命…存分にお使い下さい」
シャア「…礼を言う、アナベル・ガトー少佐」
ゼクス(…真意でなければ、 ガトー少佐のような男の心を 動かすことも出来んか…)
ゼクス(にも関わらず、 シャア大佐は私を迎え入れ… ガンダムをヒイロ達に手渡した)
ゼクス(…決着をつけるつもりなのだな…。 全てに………)

《サイド1 ロンデニオン・EARTH AREA》

[ロンデニオン]

大文字「では、我々は地球へ?」
アデナウアー「そうだ」
ブライト「しかし、 極東には充分な戦力があるはずです。 ジオンや木星帝国を放っておくわけには…」
アデナウアー「戦力が足りんからだ。 三輪長官の話によれば、バーム軍の 先遣部隊が地球に降下したらしい」
ブライト「! 何ですって…!?」
アデナウアー「おそらく、 スウィート・ウォーター事件の隙を 突かれたのだろう」
大文字(こちらのレーダー網やセンサーに 引っ掛かることなく地球へ降下するとは…)
アデナウアー「おかげで、 それらの始末のために、アルビオンまで 極東へ降ろさなければならなくなった」
シナプス「自分の艦もでありますか?」
アデナウアー「ああ。 戦力的な問題はともかく…三輪長官に 余計な負い目を作ってしまったよ」
シナプス(我々は取り引き材料か。 この期に及んで、己の立場の方が 重要だと言うのか…?)
アデナウアー「とにかく、大空魔竜と アルビオンは極東支部へ向かってくれ」
シナプス「マザー・バンガードは どうするのです?」
アデナウアー「あんな厄介者など、 三輪長官に押しつければいい」
シナプス「…了解です。では、アルビオンは マザー・バンガードや大空魔竜と共に 地球へ降下致します」
ブライト「では、アデナウアー参謀次官… 交渉のご成功を」
アデナウアー「ああ。 シャアの相手は我々に任せてもらおう」
ブライト「くれぐれもお気をつけて」
アデナウアー「心配はいらん。 再就職先を斡旋してやれば、 ネオ・ジオンの連中も大人しくなる」
アデナウアー「それに… 私は君達と違って、戦争のことばかり 考えているわけではないのでね」
ブライト「………」

[アルビオン・ブリーフィングルーム]

真吾「…新しい部隊名?」
大文字「そうだ。 アルビオンとの合流によって、 メンバーも増えたのでね…」
大文字「シナプス大佐らと相談して、 部隊の統一した名称を決めようと いうことになった」
真吾「なるほど。今のままじゃ、 大空魔竜戦隊&ロンド・ベル隊& 宇宙海賊一味…だからな」
レミー「舌かみそうよね」
シナプス「そこで…新しい名称について、 諸君らの意見を聞きたい」
甲児「へ~え…艦長達、話がわかるなあ」
さやか「どんな名前にしようかしら?」
甲児「そりゃ、もちろん…」
万丈「ちょっと待った。 『兜甲児と愉快な仲間達』は 却下させてもらうよ?」
甲児「ど、どうしてわかったんだ!?」
万丈「そりゃ、ありがちだからさ」
甲児「あ、そう…」
「甲児…お前、 本当にそんなのを考えてたのか?」
美和「だったら、宙さんは?」
「…『司馬モータース』だ」
豹馬「そりゃ、お前の実家だろうが!」
レミー「めんどくさいから、 『グッドサンダーチーム』でどう?」
豹馬「そりゃ、あんたらのことだろうが!」
比瑪「じゃ、『ひだまりの館』」
豹馬「そりゃ…って、もう疲れたぜ」
十三「ほな、 『大阪タイタンズ』でどないや?」
サンシロー「おいおい、 元レッドサンの俺を目の前にして その名前を出すのかよ?」
竜馬「そういうサンシロー君は?」
サンシロー「そうだな… 『ゴッドバレー』ってのはどうだ?」
一矢「ゴッドバレー…神の谷?」
竜馬「な、なるほど…」
キース「何を感心してんだか。 ところで、コウの意見は?」
コウ「『スターダスト・メモリーズ』かな…」
キース「意外にロマンチストだね、お前」
ジュン「鉄也は何かアイディアないの?」
鉄也「『スクランブル・ナイツ』はどうだ?」
甲児「へ~、なかなかいいじゃないか。 どっかで聞いたような気がするけど」
健一「じゃあ、 『ビクトリーファイブ』なんてどうかな?」
豹馬「ロボットの数が 少ないんじゃねえか?」
カトル「ヒイロは何か考えているのですか?」
ヒイロ「……『ピースミリオン』…」
デュオ「へ~え、珍しいな。お前が こういうのを真面目に考えてたなんてよ」
アンナマリー「キンケドゥ、 あなたの意見は?」
キンケドゥ「そうだな… 『αナンバーズ』なんかどうだろう?」
ピート「『α部隊』といったところか…。 『α』の意味は?」
キンケドゥ「大いなる最初の一歩、 さらに期待の未知数ってところかな?」
万丈「なかなかシャレてるね。他に候補が なけりゃ、それでいいんじゃない?」
ギャリソン「万丈様、 ゼンガー様のご意見もお聞きに なられた方がよろしいかと…」
ゼンガー「………」
比瑪「そう言えば、ゼンガーさん… ずっと黙ってましたよね。 何か考えてたんですか?」
ゼンガー「………」
ジュドー「もったいぶらずに教えてよ、少佐」
プル「あたしも聞きた~い!」
ゼンガー(む…。)
真吾「しかめ面して、 何も考えてないなんてオチじゃないよな?」
ゼンガー「……………」
ゼンガー「…俺の案は…」
(部隊名入力)

[大空魔竜・ブリーフィングルーム]

ベラ「では、αナンバーズに 決定ですね」
大文字「本日を以って我々は αナンバーズとして 地球圏の脅威と戦っていく」
シナプス「戦いはこれまで以上に 厳しくなっていくことが予想される。 以後の諸君らの働きに期待する」

『ミノフスキークラフト』を入手した
『防塵装置×2』を入手した
『スクリューモジーュル×2』を入手した
『プロペラントタンク』を入手した
『カートリッジ』を入手した
『リペアキット』を入手した
『量産型ガンダムF91』を入手した


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