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シャアズ・ビリービング・アワズプレイ アラド ~ 第12話 ~

《移動中 ロンデニオンからサイド3へ・EARTH AREA》

[ヤザン艦・ブリッジ]

ゼオラ「ネオ・ジオン側につく…!?  本当でありますか!? 大尉!」
ヤザン「ああ」
ラムサス「では、ガンダム2号機の奪取は…」
ヤザン「そう。ジオンの連中がサイド3宙域に 入るための時間稼ぎでもあったのさ」
ゼオラ(いつの間に ジオンとそんな交渉を…?)
ヤザン「今後、 俺達がロンド・ベル隊と事を構えるには 奴ら側に与した方が都合がいいからな」
ゼオラ「し、しかし… よりにもよってジオンに……」
ヤザン「不服か?」
ゼオラ「は、はい。 奴らは地球を滅ぼそうとした者達です」
ゼオラ「おそらく、今回は もっと決定的な手を打ってくるかと…」
ヤザン「フン…お前は 倒すべき敵がジオンだと刷り込まれて いるからな。そう思うのも無理はない」
ヤザン「だが、俺から見れば ティターンズもジオンとそう大差がない」
ゼオラ「そ、それは違います!」
ヤザン「…30バンチ事件のことを 知らんわけじゃあるまい?」
ゼオラ「あ、あれは連邦の政策に反抗した 民衆が暴動を起こし、やむなく…!」
ヤザン「ただのデモを鎮圧するのに 毒ガスを使うか? 要はスペースノイドに 対する見せしめだったのさ」
ゼオラ「見せしめって…そ、そんな!」
ヤザン「バスク・オムはそういう男だ。 あの男はティターンズの権威を 拡大することに固執し、方法を間違った」
ヤザン「だから、 余計な反感を買い、エゥーゴや プリベンターに不覚を取ったのさ」
ゼオラ「………」
ヤザン「そして、ティターンズは 生き残ることが出来なかった。所詮は ジオンと同じく、過去の亡霊に過ぎん」
ゼオラ「亡霊は亡霊らしく生きろ…。 ティターンズの信念を捨てろ… そういうことですか?」
ヤザン「ああ。主義主張なんてものは 勝者にならなければ意味を成さん。負け犬の 遠吠えなんざ、誰も聞く気はないのさ」
ゼオラ(…じゃあ、私は今まで何のために…)
ヤザン「地球圏のことを真剣に考えるのなら、 ロンド・ベル隊へでも寝返るんだな」
ゼオラ「彼らの下へ行くぐらいなら、 私は……!」
ヤザン「ならば、ビルトファルケンを 使いこなせるようにしておけ」
ゼオラ「は…はい…!」
(扉が開閉する・ゼオラが立ち去る)
ラムサス「…ヤザン大尉、 ゼオラにアラドが生きていたことを 教えなくてよろしいのですか?」
ヤザン「ああ、その方があの女のためだ。 下らん感情は戦場で命取りになるからな」

[格納デッキ]

ゼオラ(……こんなことになるなんて…)
ゼオラ(でも、 ロンド・ベル隊を許すことは出来ない…)
ゼオラ(アラドの仇を討たなきゃ、 私は…生きてる意味がない…)
ゼオラ(とにかく、ロンド・ベルを倒す…!  後のことは、それから考えればいい!)

《L2宙域付近・EARTH AREA》

[大空魔竜・ブリッジ]

ミドリ「大文字博士! ネオ・ジオンの 先遣艦隊がスウィート・ウォーターへ 接近しつつあるとのことです!」
大文字「本当かね!?」
サコン「やはり、ロンデニオンで 足止めを食ったのがまずかったか…!」
ピート「くそっ!  このままじゃ間に合わない!」
ピート「博士!  大空魔竜だけでも先行しましょう!!」
大文字「やむをえん…!  シナプス大佐に連絡を……」
(アラート)
ピート「どうした、ミドリ!?」
ミドリ「ネオ・ジオン軍の艦隊を発見!  こちらへ接近してくるわ!!」
ピート「やっぱり、手を打ってきたか!」
大文字「各機、出撃準備!!」


第12話
シャアズ・ビリービング・
アワズプレイ

〔戦域:月周辺宙域〕

(敵機が出現、母艦出撃選択、出撃準備)
ナナイ「各機へ。 今回の作戦はあくまでロンド・ベル隊の 足止めが目的である」
ナナイ「従って、不要な追撃は避けるように」
レズン「了解、了解。 ま、適度にやってやるさ」
ナナイ「…それでよろしいですね、大佐?」
???(シャア)「…ああ」
ナナイ「くれぐれも 私との約束は守って頂きます。 今までとは立場が違うのですから…」
???(シャア)「…わかっている。 彼らに私の言葉が伝えられればいい」
ナナイ(……やはり、ロンド・ベル… いや、アムロ・レイとの関係に まだ拘っておられるのか…?)
カミーユ「あの艦は…レウルーラか!」
万丈「間違いない。ネオ・ジオン軍の 旗艦がこんな所に出てくるとはね…」
トロワ「戦術的にはナンセンスだ。 時間稼ぎをするつもりなら、他の部隊を 送り込んだ方が損害が少なくて済む」
カミーユ「ああ。本命はあくまでも スウィート・ウォーターだろうからな」
トロワ「ただ…本気で 俺達を止めるつもりなら、話は別だが」
カトル「それならば、 数を送り込んでくるだけでもいいはずです」
カトル「にも関わらず、 レウルーラがここへ出てきた理由は…」
万丈「向こうのお偉いさんが 俺達に用があるってことかも知れないね」
ジュドー(もしかして… あの人が来ているのか?)
ヒイロ「…相手が誰であろうと関係ない。 障害は排除するだけだ」
モンシア「そういうこった。 ここでレウルーラを沈めちまえば、 後々楽になるしな」
キース「こういうの、 顔見せってのがパターンですよ…?」
モンシア「だったら、 てめえが頑張りゃ済む話だろうが!」
万丈(どのみち、彼がここにいるのなら… 僕達はあの部隊を見逃すわけにはいかない)
万丈(ここで僕達を確実に食い止める 作戦としては最適かも知れないね…!)
ナナイ「各機へ。作戦の制限時間は6分。 それまでロンド・ベルの足を 止められればいい」
ナナイ「攻撃開始!」
(作戦目的表示)

〈敵機17機以上撃墜〉

???(シャア)「さすがだな、ロンド・ベル…。 このままではこちらが不利か」
???(シャア)「…私のモビルスーツの出撃準備を」
ナナイ「いけません、大佐!  今回は、まだ…!」
???(シャア)「彼らをここで足止めできなければ 意味はないだろう?」
ナナイ「しかし、 スウィート・ウォーターの件は ガトー少佐なら大丈夫だと思われます」
???(シャア)「彼に余計な気を遣わせたくない。 それに、ロンド・ベル隊のことは 私が一番良く知っている」
ナナイ「………」
ナナイ「…わかりました。ですが、大佐…」
???(シャア)「ああ、時間は守るさ」
(サザビーが出現)
キンケドゥ「! 赤いモビルスーツ!?」
カミーユ「サザビー…クワトロ大尉か!」
サンシロー「えっ!? クワトロ大尉って… 確かロンド・ベル隊にいたっていう…」
ファン・リー「あ、ああ…」
カトル(やっぱり… ネオ・ジオンの新たな指導者となって…!)
シャア「久しぶりだな、 ロンド・ベル隊の諸君…」
キンケドゥ「その声…!」
カミーユ「クワトロ大尉っ!  あなたはそんな所で何やってんです!?」
シャア「カミーユ… 私はもうクワトロ・バジーナではない」
カミーユ「!!」
シャア「今の私は…シャア・アズナブルだ」
一矢「シャア・アズナブル…!」
アラド「そ、それって、もしかして!?」
京四郎「ああ。赤い彗星のご復活らしい」
アラド(あ、あれが…… 赤い彗星のシャア! ほ、本物の…!)
ジュドー「クワトロ大尉! あんたが ジオンに行った理由は何なんだ!?」
シャア「ジュドー…お前も知ってのとおり、 私は前大戦でエゥーゴに協力し、 地球連邦の実態を目の当たりにした」
シャア「もはや、体制の腐敗は取り返しの つかない所まで来ており…そのために ティターンズの台頭を許したのだ」
ジュドー「でも、クワトロ大尉は それを食い止めるため、俺達と一緒に 戦ったんじゃないのかよ!?」
シャア「…私は結果を知ってしまった。 そう、人類は同じ過ちを未来永劫 繰り返すという結果を…」
カミーユ「!!」
万丈「なるほど。 それであなたは歴史を変えるという 選択をしたというわけですか…」
シャア「そうだ、万丈。 人が重力に魂を引かれている限り… 未来は同じ結果に収束する」
シャア「それを防ぐためには、人類全体を 縛り付けている鎖を解かねばならんのだ」
万丈「鎖を解く…? まさか、 あなたがやろうとしていることは…!」
コウ「デラーズ・フリートと同じ… いや、それ以上の!?」
シャア「そうだ、ウラキ少尉」
アラド「ど、どういうことなんです!?」
キンケドゥ「…連邦の腐敗を 増徴させているのはアースノイド…」
キンケドゥ「だから、それを食い止めるために その元を断つ。目的は違えど、方法は 木星帝国と同じということだ」
アラド「そ、それって…つまり…!」
ヒイロ「アースノイドの粛清か…」
トビア「それが…木星帝国がネオ・ジオンと 手を結んだ理由…!?」
カミーユ「そんな選択!  誰が認めるものかよっ!!」
カミーユ「クワトロ大尉! あなたは そこまで人が信じられないんですか!?」
シャア「…我々にはもう時間がない。 人類全体の覚醒を、流れのままに 見守る余裕などないのだ」
健一「だからと言って、地球に住む人達の 命を奪う理由にはならない!!」
シャア「ならば、健一…。 何故、スウィート・ウォーターの民衆は…」
シャア「多くのスペースノイドは 我々に協力し、受け入れようとするのだ?」
ジュドー「何だって…!?」
サンシロー「あいつら…コロニーを力ずくで 制圧しようってんじゃないのか!?」
シャア「…よく考えてみるがいい。 前大戦終結後、ネオ・ジオンが戦力を 立て直すことが出来た理由を…」
シャア「アムロやブライト達が我々の動きを 完全に察知できなかった理由を」
カミーユ「……!」
シャア「今回の決起は 私の独断によるものではない…」
シャア「連邦によって虐げられてきた 多くの人々の願いを受けてこそ 成し得ることが出来たのだ」
一矢「それは一方的な言い分だ!  平和的な話し合いによる解決を 望む人達だっているはずだ!!」
シャア「話し合いで事態を 収拾することは、もはや不可能だ。 そう…火星で起きた事件のようにな」
一矢「う…!」
シャア「私の言葉を 受け入れられないのなら…… ここで私を止めてみせるのだな」
カミーユ「言われるまでもないっ!」

〈レズン機撃墜〉

レズン「ちっ!  こんな所じゃ終われないんだよ!」

〈vs シャア〉

[コウ]

コウ「どんな理由があろうとも… どんな未来を見ようとも、あなたが やろうとしていることは間違っている!」
シャア「残念ながら、 その判断を下すのは私や君でもない」
シャア「私の決断が過ちではないことは 後の世が証明するだろう」
コウ「そんなものを待っていられるか!!」

[バニング]

バニング「遠慮はせんぞ、クワトロ大尉!」
シャア「望むところだ。 私としても、己の過去ごとお前達の 存在を抹消せねばならんのでな」

[カミーユ]

カミーユ「かつては あなたにシャア・アズナブルの名を 名乗って欲しいと思っていた…!」
シャア「………」
カコーユ「でも… ろくに他の方法を試しもせず、 ただ結果のみを求めるなんて…」
カミーユ「それじゃ ティターンズと何ら変わりがない!!」
シャア「彼らは 時代に必要とされていなかった…」
シャア「それは、 民意を上手く集められなかったからだ」
カミーユ「だが、あなたは それすらも潰す気なんだろう!!」

[エマ]

エマ「人類の革新には 新たな戦いが必要だと言うのですか!?」
シャア「歴史を変えるには、それ相応の 覚悟というものが必要なのだよ、エマ中尉」
エマ「そんなものに 多くの人達を付き合わせるなんて!!」

[ジュドー]

ジュドー「クワトロ大尉!  あんたは俺達がやって来たことを 否定するつもりなのか!?」
シャア「違うな、ジュドー。 私は答えを必要としているだけだ」
ジュドー「答え!?」
シャア「そう。 人の革新がいかなるものか…… 私はこの目でそれを見てみたい」

[キンケドゥ]

キンケドゥ「何故、そうやって 人類全体に見切りをつけようとする!?」
キンケドゥ「どうして 極端な手段で改革を行おうとする!?」
シャア「答えは一つ… 我々には時間がないからだ」
キンケドゥ「時間…!?」

[ヒイロ]

ヒイロ「シャア・アズナブル…… お前が俺の敵になると言うのなら…」
ヒイロ「お前を殺す」
シャア「…私の背後には コロニーの意志があることを 忘れないでもらいたいものだな」

〈7PP〉

シャア「…足止めはこれで充分か」
カミーユ「クワトロ大尉!」
シャア「カミーユ、今のロンド・ベル隊では 我々の作戦を阻止することは出来ん」
シャア「そのことを アムロとブライトに伝えるがいい」
カミーユ「!!」
シャア「全機撤退!  この宙域から離脱する!」
(敵機が撤退)
ジュドー「逃がすかよっ!!」
万丈「待つんだ!!」
ジュドー「何で止めるんだよ!?」
万丈「…ブライト中佐から連絡が入った。 ネオ・ジオンの先遣部隊がスウィート・ ウォーターに入ったそうだ」
ジュドー「な、何だってぇ!?」
カミーユ「じゃ、じゃあ…俺達は…」
万丈「ああ。まんまとクワトロ大尉の…」
万丈「いや、 シャアの策にはまったのさ……」

《サイド1 ロンデニオン・EARTH AREA》

[ラー・カイラム・ブリッジ]

サリィ「…間違いないわ。ネオ・ジオンの 先遣部隊は交戦することなく、 スウィート・ウォーターに入った…」
サリィ「今頃はかなりの歓迎を 受けているかも知れないわね」
レディ「…プリベンターが 調査に入った時とは大違いだな。 では、引き続き動向調査を頼む」
サリィ「了解。五飛達によろしく」
リリーナ「……これが… コロニーの意志だというのですか…」
ブライト「地球連邦は地球から宇宙を 支配しており…それを嫌っている スペースノイドは山ほどいます」
ブライト「我々ロンド・ベルが調査に行けば… 一般人がガードしてしまうのです」
レディ「今回はかつてのヒイロ達の ガンダムどころでは済まない…」
レディ「おそらく、 シャアはもっと確実な方法で アースノイドの粛清を図ってくるでしょう」
ブライト「ええ…」
ブライト(…それに加え、木星帝国… そして、バーム。我々の今の戦力で 対処するのは困難か……)
リリーナ「…ブライト中佐、 私は今から地球へ行きます」
ブライト「地球へ?」
リリーナ「ええ。今後の事態に対処するため、 地球側の意志を出来るだけまとめておく 必要がありましょう」
ブライト「…ですが、 それは非常に困難なことですよ?」
リリーナ「わかっております。 しかし…何もしないというわけには まいりません」
リリーナ「兄がシャア・アズナブルの 意志に同調するのなら…」
リリーナ「あなた方とは別の形で彼らに 抵抗してみせねばならないのです」
レディ「リリーナ様…」
トーレス「艦長!」
ブライト「どうした!?」
トーレス「シャア・アズナブルの演説が 地球圏に向けて放送されているようです!」
ブライト「!」

《サイド3 スウィート・ウォーター・EARTH AREA》

[執務室]

シャア「我々がこのスウィート・ウォーターを 占拠した目的、それは地球圏に新たな 混乱を生じさせるためではない」
シャア「過去の宇宙戦争で生じた難民を救い、 地球連邦政府によって弾圧を受けるスペース ノイドを真の意味で自立させるためである」
シャア「手始めとして、 我々は地球連邦政府にスウィート・ウォーターの 自治権の獲得を要求したい」
シャア「そして同時に恒久の平和を得るため、 我らネオ・ジオンが地球圏の防衛の 先頭に立つことを約束する」
シャア「そのためにも、 まずは連邦政府が我々と同じ交渉の テーブルにつくことを希望する」
シャア「この要求が受け入れられない場合、 我々は地球連邦政府に対し、実力行使を 行う心構えである……」

《月面 アナハイム社・EARTH AREA》

[展望室]

チェーン「アムロ大尉! 大変です!  ネオ・ジオン艦隊がスウィート・ ウォーターを占拠しました!」
アムロ「ああ…知っているよ。 今、放送を見ていた」
ビルギット「…ジオン・ダイクンの忘れ形見が 演説か…これ以上効果的な宣伝はないな」
ケーラ「感心している場合じゃないだろ、 ビルギット」
カツ「アムロ大尉…やはり、 クワトロ大尉はネオ・ジオンに…」
アムロ「…奴が姿を消した時から この日が来ることはわかっていたさ」
アムロ「前の大戦が集結した後、 不本意とは言えティターンズに 与していたシャアは…」
アムロ「地球連邦内部の腐敗ぶりを 必要以上に目の当たりにしたからな」
チェーン「あの人は本当に連邦と平和的な 交渉を希望しているんでしょうか…?」
アムロ「半分は本気だろう…」
アムロ「だが、シャア・アズナブルと ジオンの名を出したからには、 奴も相応の覚悟をしているに違いない」
カツ「その覚悟って、まさか…」
アムロ「………」
カツ「アムロ大尉、今すぐ スウィート・ウォーターに行きましょう!  そして、クワトロ大尉を止めるんです!」
アムロ「…いや、それは得策じゃない。 今、戦いを仕掛けたら俺達は 世論を敵に回すことになる」
アムロ「真意はどうあれ、シャアは 連邦との交渉を望んでいるからな…」
カツ「しかし!」
アムロ「今の政府にネオ・ジオンの要求を はねのける度胸はない。それに、シャアも 異星人が現れたことを知っているはずだ」
アムロ「現状で不要に戦力を削る真似は しないだろう。だから、俺達も 今の内に戦力を結集させるべきだ」
カツ「……!」
アムロ「チェーン、 俺達はロンド・ベル隊に合流する」
チェーン「はい。 …例の先行量産機はどうなさいます?」
アムロ「俺のνガンダムの代わりに 持っていく。ケーラ、ビルギット、カツ… お前達も準備を」
ケーラ「了解です、大尉」
アムロ「残りの機体の再調整と 量産型のF91は君とニナに任せる。 スケジュールは前倒しで頼むぞ」
チェーン「はい!」
アムロ(…シャア……答えを急ぎ過ぎたな)
アムロ(だが…俺達はお前の決断を 認めるわけにはいかない…!)

『ミノフスキークラフト』を入手した
『防塵装置×2』を入手した
『スクリューモジーュル×2』を入手した
『プロペラントタンク』を入手した
『カートリッジ』を入手した
『リペアキット』を入手した


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