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デッド・ライジング ~ 第32話 ~

〔戦域:ウィラメッテ・ショッピングモール〕

(楽器店の店内に小吾郎たちが転移してくる)
ゼファー「何をきっかけにして フッ飛ばされてんだよ?  ムカつくぜ!」
デミトリ「異世界に吹き飛ばす罠か。 ……オロス・プロクスめ」
美依「………………」
小吾郎「ん……?  どうした? お嬢」
美依「あ……うん、なんでもない」
 黄龍寺屋敷の噴水
エックス「何かの力が働いたとすると、 やはりあの噴水の地下か」
平八「あの屋敷に戻るにしても…… ここはどこじゃ?」
ジル「まず、それを 確かめないとね」

ダンテ「イカしたギターがあるな。 ……ま、少なくとも 俺たちの知る世界らしい」
バツ「どっかの店の中か。 未来やら異世界やら、って ことはねえらしいな」
リーンベル「飛ばされたのは 私たちだけ?」
 ソーマとアリサ(アミエーラ)
リンドウ「どうかねえ。 ソーマやアリサは、俺たち よりも先に消えちまった」
ゼロ「バラバラに転移した 可能性が高いか……」

ジュリ「ん? おい、 外が騒がしくねぇか?」
イムカ「ここを出るべきだ。 動かなければ始まらない」

小吾郎「だが、この場所は 見覚えがあるかな」
美依「あ、そうよね。 ここ、ショッピングモール じゃなかった?」
クリス「ショッピングモール?  悪い予感しかしないが……」

(中央の噴水の南側にハーケンたちが転移してくる)
フランク「ここは…… ウィラメッテか!」
毒島「なんだと……!?  では、ここはコロラドか?」
ケン「おいおい、日本から どこまで来たんだよ……」
さくら「フランクさん、 前にいらしたことが?」
 バミューダ号
フランク「ああ、スクープ目当てで ある客船に乗っていたんだが、 気づいたらここにいた」
ゼンガー「次元の歪みか。 帰還は可能なのか?」
レイレイ「ん~と…… ゾンビたくさんいるから、 話をはしょるケド……」
レイレイ「ここ、 日本とつながってるから」
アリサ(ボスコノビッチ)「レイレイさん、 なして、わかるんですか?」
 渋谷・交差点
レイレイ「奥の扉から外に出たら、 日本の渋谷についたからネ」
T-elos「……それに、私たちの 未来とも通じてるわ」
デビロット「なんじゃと!?  T-elosよ、本当かの!?」
フランク「ああ、 T-elosとはこの前…… ここでやり合ったからな」
 トロンとコブン
フランク「トロンの嬢ちゃんも、 未来……自分の世界から、 ここに来たって話だ」
リュウ「帰る方法はある、か。 日本に戻れるならば、 やることは一つだ」
KOS-MOS「はい、この場にいる 敵性体を殲滅しましょう」
神夜「ここにいるのって、 魔界で見た…… ぞんびさんですよね?」
大神「つまり、魔界とも通じている ということらしいな」
ヴァシュロン「他の連中のこともある。 おっぱじめるとしますか!」
(目的表示)

〈敵が20体以下〉

(噴水の中央にザベル=ザロックが出現)
ザベル「ヒャーッハァッ!  楽しんでるかァ!?  ベイヴィーッ!」
レイレイ「あっ! ザベル!  このゾンビの群れは、 アンタが!?」
ザベル「レイレイちゅわぁん!  その通りだッゼッ!」
ザベル「お望みならァ、 どれでも好きなゾンビを 持ってってオッケー!」
ザベル「オススメは…… オ・レ・サ・マだがなァーッ!」
さくら「うわぁ……」
ゼファー「ウゼェなあ」
神夜「ど、どうするんです?  レイレイさん……」
レイレイ「いや、いらないから!  一個も!」
デミトリ「ザベル=ザロック。 魔界から来たのだろうが…… どこが入口だ?」
ザベル「魔界ィ?  チッチッチ…… オレ様は船旅の途中よォ!」
バツ「寝ぼけてんのか、てめえ!  どこに船があるってんだ!」
ザベル「船から来てんだよ!  わかる奴いるだろォが!」
ザベル「クリスに…… ブスジマちゃんよォ!  ヒゲジジイもいたってかァ?」
クリス「なに……?」
毒島「まさか、 おまえの言う船旅とは……!」
 バミューダ号
平八「あの船か。 ……客船、バミューダ」
フランク「まだつながりっぱなしか。 やれやれだ」
 リームシアン
ザベル「船に来た連中とは、 リームシアンのババアが 遊ぶっていうからよォ」
ザベル「オレ様はこっちに…… "ある奴"を迎えに 来たってワケよ!」
 ジェミニとエリカ
大神「……"船に来た連中"?  まさか、エリカくんたちは!」
ジル「……次に行く場所は 決まったようね」
ゼンガー「うむ、居場所はわかった。 僥倖(ぎょうこう)と 言ってよかろう」

T-elos「ご苦労だったわ、ザベル。 ……もう用はない」
ジュリ「チョロチョロされても、 うっとおしいしなァ」
デビロット「ククク…… 運のない奴よのう」

ザベル「テメェら、オレ様よりも 悪のオーラ出してんじゃ ねェーーッ!」
ザベル「こっちも出してやるゼッ!」
(水の中からエビタンが多数出現)
毒島「ぬう……!  ミュータントどもか……!」
ザベル「あとは"アイツ"だなァ。 ギヒャヒャヒャヒャ!」
ジル「あいつ……?」
リンドウ「まだなんか企んでやがんのか?  やれやれ、飽きない奴だ」
美依「つまんない作戦なんか、 踏みつぶせばオッケーってね!」
ハーケン「OK、ずり落ちガール。 それじゃ、早いところ 仕掛けるとしようか!」

〈敵が12体以下 or ザベル=ザロックのHP70%以下〉

(北西端に追跡者(ネメシス-T型)などが出現)
追跡者「オオ……オオオオ……!」
クリス「ネメシス-T型かっ!」
 シュラーフェン・セレスト
リュウ「エンドレス・フロンティアに 現れたバイオ兵器か。 ……なんて執念だ」

エックス「ザベルが言っていた "アイツ"というのは……!」
ザベル「まさにビンゴ!  ミドコロがある奴だゼェ!  ネメシスちゃんはよォ!」

追跡者「……BS……A……A……」
ハーケン「OK、バイオチェイサー。 俺たちの世界から、はるばる 悪いが……フィナーレだ」

ジル「ええ、忌まわしい過去の 記憶と……決別する時よ」
毒島「死をいざなう邪気…… ここで断つ」
クリス「ああ、行こう。 これも……いつもの光景と いえばそれまでだ」
フランク「見渡す限りの死者の群れか。 ま、あの時よりは…… 何もかもがマシさ」


第32話
デッド・ライジング

〈ザベル=ザロックを撃破〉

ザベル「ケッ! ネメシスを手に 入れ損なったが…… 仕方ねェッ!」
ザベル「時間がキちまったゼェ!」
ヴァシュロン「時間だって?  デートでもあるのか?」
ザベル「そいつァ今、 レイレイちゅわんと散々 したから満足してるゼェ!」
レイレイ「うわ~、今回って、 アイツにとってはデート?」
アリサ(ボスコノビッチ)「まわりに人が 多すぎますよね」
リーンベル「そういう問題じゃ ないと思うけど」
ザベル「そのウチわかるゼ!  その時には、テメェらは……」
ザベル「……おっと、ヤベェ。 それじゃあなァッ!」
(ザベル=ザロックが立ち去る)

〈追跡者(ネメシス-T型)を撃破〉

追跡者「グ……オ……オオ……!」
ジル「終わりよ、ネメシス」
クリス「消えろ、 忌まわしき亡霊め……!」
追跡者「オオオオ……!  スタァーーーズ……ッ!」
(追跡者(ネメシス-T型)が爆散)
ジル「……終わったの?」
クリス「ああ。続きは…… いつか、俺たちが地獄へ 行った時にすればいい」

〈敵全滅〉

(中央の池に美依たちが集まっている)
KOS-MOS「索敵終了しました。 周囲に敵の反応は ありません」
ケン「片付いたのはいいが…… どうやって戻るんだ?」
 渋谷・交差点
小吾郎「前にここから出た時は…… 向こうの扉を通ったら、 自然に渋谷に出たかな」
 カトルオックスの建物
ゼロ「他につながっているのは、 時間軸を越えた未来……」
 魔界村の大門
ダンテ「はた迷惑な魔界も 加えといてくれ」
 バミューダ号
クリス「そして、 客船バミューダか……」
毒島「目的地はバミューダ…… だが、行き先はどのように 指定する?」

美依「………………」
美依「ちょっと試してみたいことが あるんだけど……いい?」
イムカ「なにか、呪(まじな)い でもあるのか?」
美依「おまじないっていうか…… ちょっと、ってね」
小吾郎「お嬢……?」

美依「………………」
神夜「え……?  これは……霊力……!?」
(美依から赤いオーラが発され、池が輝きだす。閃光)


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