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神と、人と、そして魔と ~ 第22話 ~

Δ(デルタ)サーバー

神喰らう愚者の空母

〔戦域:愚者の空母〕

アリサ(アミエーラ)「エリアワードを見て、 もしかして……と 思いましたけど……」
リンドウ「戻ってきた……って ことはねぇわなあ」
KOS-MOS「はい、残念ながら、 ここは電脳空間…… 通常空間ではありません」
小吾郎「ソーマたちの世界…… そのコピーってことかな?」

(中央の大穴近くの敵を見る)
春麗「古代バミューダ族が いるってことは、 ここのイメージって……」

(目の前のイノブタを見る)
ワルキューレ「でも、アラガミも たくさんいますよ?」
ソーマ「……そいつらは アラガミじゃねえ」
トウマ「イノブタだな。 へへっ、焼くとうまいんだぜ?」
シリル「今はいいから。 ……でも、誰のイメージ?  私たちなのかしら」
イムカ「考えている時間はない。 アウラを探すのが先決」

(奥の艦橋跡の前に半透明のアウラがいる)
美依「いたあ! アウラ~!」
アウラ「あたしを……助けに?」
T-elos「奴はデータ存在。 どうやって回収する?」
KOS-MOS「私のデータ領域に格納します。 よろしいですか? アウラ」
アウラ「大丈夫……」
大神「よし、俺たちは KOS-MOSくんを援護、 アウラくんを救出するぞ」
トウマ「よっしゃあ!  待ってろよ、アウラ!」

(中央の穴の上にリームシアンが出現し、アウラが行動不能になる)
リームシアン「ほう……。 張り切っているな、トウマ」
シリル「リームシアン!?  どうしてあなたが!?」
リームシアン「その娘が、 この世界の主(ぬし)か?」

アウラ「………………」

リームシアン「おまえたちに 渡すのは面白くない」
トウマ「だからって、 てめえには渡せねえよ!」

アウラ「うう……」

アリサ(ボスコノビッチ)「アウラさん!?  苦しそうですけど……」
アウラ「不安定なデータが、 このエリアに集まってる……」
アウラ「長い時間は、 存在を保てない……」
平八「根性入れんか!  すぐに行ってやるわい!」
アウラ「根性……。 わかった……」
さくら「急ぎましょう!  KOS-MOSさん、 お願いしますね!」
KOS-MOS「了解しました」
(目的表示)

〈敵が10体以下〉

アリサ(ボスコノビッチ)「ガレキの中に熱源……?」
(南西端の瓦礫からブルーノが出てくる)
アリサ(アミエーラ)「あんなところに……人が!?  こんなアラガミだらけの 場所に、どうして!?」
 バミューダ号
平八「あやつは確か…… 客船バミューダに おった刑事か」
ブルーノ「サンフランシスコ市警の ブルーノ・デリンジャーだ」
ソーマ「知り合い……ってことは、 どこかから飛ばされてきたか」
アリサ(アミエーラ)「ブルーノさん、 大丈夫ですか!?」
ブルーノ「アラガミ……だったっけ?  しつこく追いかけ回して きやがってよ!」
リンドウ「あ~、あいつらの 追跡能力は相当な もんだからな」
リンドウ「よく逃げのびたもんだ。 今、助けに……」
ソーマ「むっ……!」
ソーマ「ブルーノ! 上だ!  ボーッとするな!」
ブルーノ「…………ッ!」

(南西端にヴァジュラが出現、ブルーノがヴァジュラの方を見る)
ヴァジュラ「………………」
ブルーノ「うわっと!」
(ブルーノが立ち去る。 ヴァジュラが瓦礫を壊し甲板に降りると、ヴァジュラの周りにアラガミが出現)
美依「どんだけの数に 追われてたの!?」
ブルーノ「いやあ、後から後から 来るわ来るわでよぉ」
ブルーノ「銃を撃ったら、その音で ちっこいのが集まってきてな」
ブルーノ「逃げる時に石を蹴飛ばしたら、 そのでかい奴に当たっち まってよぉ……」

ヴァジュラ「………………」

ケン「運が悪いにもほどがあるだろ。 何やってんだよ」

(北東の海上に降魔と殺女が出現)
殺女「ふふふ……。 騒がしいと思えば、 大神一郎か」
大神「うっ……!  降魔……殺女!  どうしてここに!?」
 シゾー
殺女「シゾーから、 この空間に入る方法をね」
リュウ「こちらも運が悪かったか。 ……仕方ない!」

アウラ「う……うう……」
小吾郎「もう滅茶苦茶だな。 だが、アウラがやばい。 急ぐぞ!」
ソーマ「チッ……。 ここでは色々と 起こりすぎるな……」
(殺女たちが戦艦に近付く)


第22話
神と、人と、そして魔と

(ユニット設定)

〈KOS-MOSがアウラと話す〉

KOS-MOS「アウラ、 お待たせしました」
アウラ「ありがとう……」
T-elos「さっさとしな。 残りのザコどもを片付けるよ」
(アウラが消える。目的表示)

〈リームシアンを撃破〉

トウマ「リームシアン!  いい加減に決着つけるぜ!」
リームシアン「まだ私にはやるべき ことがある」
リームシアン「次は……あの地か。 フフフ……」
(リームシアンが立ち去る)
ワルキューレ「フィアランドの長……。 一体、何をして いるんでしょう?」
シリル「私たちにとって、 いいことではないでしょうね」

〈ヴァジュラを撃破〉

ヴァジュラ「………………」
(ヴァジュラが爆散)
ソーマ「あのヴァジュラは…… 本物だったのか?」
アリサ(アミエーラ)「もう何が本当で、 何がウソなのか…… わからないですね……」

〈殺女を撃破〉

殺女「力をつけたようね。 大神一郎」
大神「何を企んでいるんだ……!」
モリガン「そうね。 それに、あのウサギ男は どこに行ったの?」
殺女「じきにわかるわ。 また会いましょう」
(殺女が立ち去る)
さくら「あの人が甦った理由、 しようとしていること。 悪い予感がする……」

〈敵全滅〉

(ソーマたちが穴の東側に集まっていて、ソーマは海の方を見ている)
イムカ「敵影はない。 安全は確保した」
春麗「任務完了ね。 マク・アヌへ戻りましょう」
ブルーノ「助かったばかりだってのに、 休むヒマもねえのかよ」
リンドウ「ま、しょうがないさ。 一服して、戻ろうや」
ブルーノ「……そうだな、一本くれ」

ソーマ「………………」
ソーマ「ここはまだ、あれが 残ってるんだな……」
アリサ(アミエーラ)「ソーマ?」
ソーマ「いや、なんでもない。 ……戻るぞ」


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