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殺意の波動 零児達がいる ~ 第24話 ~

〈カムーズのHP50%(4445)以下にする〉

カムーズ「ぐぐぐ… コイツら、ナメたマネをしやがる!」
ワルキューレ「カムーズ! あの時と同じです!  あなたには…再び『時の狭間』へ戻って もらいます!」
カムーズ「なめるんじゃねェ、ワルキューレ!  兵隊なぞ、いくらでも補充できるんだよ!」
(ブラックサンドラが5体出現)
ブラックサンドラ「………」
アーサー「こいつ…また!」
カムーズ「抵抗すればするほど、サンドラどもは 傷ついていくぜ?」
カムーズ「乙女の騎士サマもひでえ事をする もんだなァ? グハハハハ!」
飛竜「…ゆさぶりのつもりか。下衆が」
ブラックワルキューレ(魔人カムーズ…くだらぬ手を使う)
ワルキューレ「カムーズ…あなたは…!」
さくら「あたし、ほんっとに頭にきたっ!  こんなのは闘いじゃないッ!  絶対に許せないよ!」
かりん「さくらさん、落ち着いて!  怒っては相手の思う壺ですわ!」
零児「からめ手で来たか。厄介な…!」
小牟「うむ…効果はてきめんじゃぞ。 暴れて済ますわけにもいくまいて」
リュウ「………」
(鼓動)
ローズ(リュウ…怒ってはいけない…。 あなたは己の魂を見失ってしまう…)
???(豪鬼)「頃合かと思うて来てみれば… くだらん…とんだ茶番よ」
ブルース「なに!? 誰だ! どこにいる!」
「この殺気…! 覚えがある!」
(ピラミッド入口の上に豪鬼が出現)
豪鬼「………」
豪鬼「…時は満ちたようだ」
「ぬう…! 拳を極めし者…豪鬼…!」
ローズ「殺意をまといし凶眼の男…!」
ローズ(この男も知っている…!  今が…今がその時である事を!)
カムーズ「ああ!? なんだ、オメエはッ!」
豪鬼「異形風情が、うぬなぞに用はなし…」
リュウ「…豪…鬼…」
(早い鼓動)
豪鬼「リュウ、うぬの内に潜む鬼を解き放て。 …心のままに、その拳を振るえ」
ギル「何者なんだ!?  この禍々しい殺気…人間…!?」
カイ「それよりギル!  リュウさんの様子がおかしいわ!」
さくら「リュウさん!?」
リュウ「ぐおおお……!」
(早い鼓動)
リュウ(これが…俺の本性?  湧き上がる力… 何もかも壊したくなる力…!)
リュウ(豪鬼の言う…殺意の波動…答えは… ベガと…同じ…!?)
ケン「おい、リュウ? どうしたんだ!?」
リュウ「我(われ)…」
ケン「胴着の色が…!?  おい、まさか…リュウッ!」
リュウ「我(われ)…は…拳を…極めし…!」
ケン「リュウ、なに言ってるんだ!  しっかりしろ、おい!」
リュウ「我(われ)は拳を極めし者なり…!」
(リュウが『殺意の波動に目覚めたリュウ』に変わる)
ケン(師匠(せんせい)、ついに… ついにこの日が来たと言うんですか…!)
リュウ「すべてを…すべてを無に帰す…!」
(殺意の波動に目覚めたリュウがカムーズに隣接)
リュウ「俺の拳が血を求めている…!」
【強制戦闘】
殺意の波動に目覚めたリュウ(竜巻旋風脚)vsカムーズ
(カムーズのHPが10に)
ワルキューレ「す、すごい…」
カムーズ「ぐおあっ! …な、なんだ…コイツは…」
レジーナ「今、なにが起きたの!? リュウ!?」
リュウ「…滅せよ…!」
カムーズ「油断した…ぜ…。 まさか…ワルキューレ…以外のヤツに…!」
ブラックワルキューレ(今の力…闇の波動に極めて近いだと…?)
(カムーズと増援で現れたブラックサンドラが撤退)
ハガー「むう、逃げた?」
さくら「すごいよ、リュウさん!」
ケン「サクラちゃん、近づくなッ!」
さくら「え…?」
リュウ「………」
零児「この雰囲気…なんだ!? おいっ!」
「…その者は、もはやリュウ殿に非ず」
ワルキューレ「まさか…サンドラ族の者達のように、 リュウさんも悪霊に憑かれたのですか!?」
小牟「憑き物とはちゃうぞ!  …根本的な何かが…変わった…!?」
豪鬼「…変わっても憑かれてもおらぬわ。 こやつは…目覚めおったのよ」
ローズ「………」
ケン「前に言ってた“時が来た”っていうのは… この事かッ! ゴウキッ!」
豪鬼「もはや語るまい」
(豪鬼がピラミッドの入口に下りてくる)
リュウ「…オ、俺…は…」
ケン「くっ…!」
ケン「リュウ、おまえは俺が止める。 …たとえ…おまえを…ッ!」


第24話
殺意の波動

〈ローズをKO〉

ローズ「…やはり、なるべくして… なってしまったのね」
ケン「ローズ! 知っている事を話してくれ!  でなければ、俺は…リュウを…!」
ローズ「………」
ローズ「鍵を握る者の一人は、炎の男… あなたよ、ケン・マスターズ」
(ローズが撤退)
ケン「待ってくれ! ローズ!」

〈ブラックワルキューレのHP50%(3695)以下〉

ブラックワルキューレ「なかなか見事だ。 もう少し遊んでやりたいが…フフフ…」
ワルキューレ「また逃げるのですか!?  黒き堕天の騎士よ!」
ブラックワルキューレ「逃げる? 我(われ)が成すべき事は 元々この中にある」
ブラックワルキューレ「言ったであろう? 遊んでやった、とな」
(ブラックワルキューレがピラミッドの入り口まで移動し撤退)
ワルキューレ「お待ちなさい!」
かりん「なんて逃げ足の速い! 追いますわよ!」

[敵が全滅していない場合]

「待たれよ!  この場を収めるのが肝要でござる」
「左様、このまま敵味方がなだれ込めば、 混乱は必至なり」
ワルキューレ「…わかりました。急いで残った敵を…!」

〈殺意の波動に目覚めたリュウ or 豪鬼をKO〉

豪鬼「…やりよるわ。だが、目的は果した」
零児「目的だと? 何の事だ!」
リュウ「うぐ…うおおおお…!」
小牟「零児! リュウの様子がおかしいぞ!」
カイ「リュウさん!? 大丈夫なの!?」
「リュウ殿! しっかりするのだ!  破壊の力に身をゆだねてはならぬッ!」
(殺意の波動に目覚めたリュウがピラミッドの入口まで移動し、入口の扉を破壊して撤退)
飛竜「正気には戻らんか…!」
ケン「おい、リュウ! リュウッ!」
ワルキューレ「ピラミッドの中に!?」
ブルース「まずいぞ、フォンリン達が危ない!」
「事情を知らぬままでは、同士討ちの 可能性もありうる…!」
ギル「追わなければ…!」
豪鬼「………」
ケン「待て、ゴウキ!  奴は…リュウは目覚めてしまった!」
ケン「今まで散々ちょっかいを出してきたのは このためかッ!」
ケン「サクラちゃんを巻き込んだのも!」
豪鬼「………」
さくら「そうなの!? 答えて、おじさん!」
豪鬼「………」
かりん「散々引っかき回しておいて、コソコソと 逃げ出そうとは、感心しませんわね!」
豪鬼「………」
豪鬼「…“あれ”は すべてを超えてもらわねばならぬ」
ケン「“あれ”…? リュウの事か!」
豪鬼「我(われ)を、暗殺拳を、殺意の波動を」
ケン「殺意の波動を…超える…?」
豪鬼「………」
(豪鬼がピラミッドとは反対方向へ移動し撤退)
レジーナ「待ちなさい! 話は終わっていないわ!」
アーサー「消えた、か。 話はもう終わった…という事らしいな」
ハガー「一体何がどうなっているんだ?  わからない事だらけだぞ…」
さくら「ケンさん! どうなってるの!?  リュウさんはどうしちゃったの!?」
ケン「…サクラちゃん…」
ケン「追わなけりゃならない。…あいつを」

[敵が全滅していない場合]

飛竜「内部で挟み撃ちにあうのも面白くない。 さっさと残りを片付けるぞ」

〈敵全滅〉

ワルキューレ「ピラミッドの中に急ぎましょう!」
ワルキューレ「堕天の騎士も入っていきました。 何が起こるかわからない…。 手遅れになる前に…!」
ケン「ああ、わかってる…!」
ケン「…わかってる…」
さくら「ケン…さん?」
ケン(師匠(せんせい)…もし、俺がリュウを 正気に戻せなかったら…その時は…)


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