スリサズ「く、くそっ!
マシンセルの修復が間に合わない!?」
スリサズ「こ、これは何かの間違いだ!
この僕が、マシンナリーチルドレンが
人間ごときに負けるなんて!」
スリサズ「あんな出来損ない共に
僕が敗れるなんて!!」
アラド「その出来損ないの中から
お前が生まれたんだろうが!」
スリサズ「!」
アラド「だから、
お前もおれと同類なんだよ!!」
スリサズ「そ、そんなことが
あってたまるものか!!」
スリサズ「これは何かの間違いだ!
間違いだぁぁぁぁあ……!!」
(スリサズ機が爆発)
アンサズ「……アラド・バランガの
言う通りだったね、スリサズ」
アンサズ「だが、僕は違う……!
君の轍を踏みはしない!」
アンサズ「う、うぐっ!
ゲイム・システムとリンクした僕が、
ただの人間に負けるなんて!」
アンサズ「ス、スペックは
マシンもパイロットもこちらの方が
完全に凌駕しているはず!」
アンサズ「それが! それが何故!?」
レーツェル「……結果が全てだ。
受け入れていただこう」
アンサズ「馬鹿な!
僕達マシンナリー・チルドレンは
新しき人類! 地球の後継者だ!!」
アンサズ「そ、それが何故!?
何故、愚かな旧人類などにぃぃ!!」
(アンサズ機が爆発)
アギラ「え、ええい!
こんな所で終わってたまるかえ!
ワシはまだ研究を続けるんじゃ!」
アギラ「そ、そして!
マシンナリー・チルドレンや
Wシリーズを越えた戦士を創る!」
アギラ「イーグレット・フェフや
レモン・ブロウニングではなく、
このワシが!」
アギラ「このワシが新たな種の
創造者となるのじゃあぁぁぁ!!」
(ライノセラス爆発)
ゼオラ「セトメ博士……!!」
アラド「こ、これでおれ達は……」
オウカ「………」
アラド「おれ達はスクールの呪縛から
解き放たれた……!」
テツヤ「アラド、まだ敵が残っているぞ!
油断をするな!」
アラド「は、はいっ!」
ジガンスパーダ撃墜時にSRXが戦闘区域に
存在する
存在しない