デブデダビデ「ぐううぅ~! 俺様の邪魔をするなぁ~!」
スカルナイト「おい、デブ公! まだかいな!?」
デブデダビデ「もうちょっとだぁ~!
プーゲー、ハーユーゴー、
アードゥー、ビーイーナゥ」
デブデダビデ「シンマーボ、シンマーボ、バーシンマーボ!」
(クロスゲート上にラマリス・カーナが20機出現)
デブデダビデ「サラヨコーセ、メシヲクーダ、
デブデダビデ、デブデダビデ、デブデダビデブー!!」
(クロスゲート上に出現したラマリス・カーナが5体ずつ融合し、4体のラマリス・イーダが出現)
クスハ「イーダ・タイプが!」
(アレス・ガイストの周りに光が立ち上っていて、
下側の光が中心から波紋が広がるかのように何回も波打つ)
コウタ「な、何だ!?」
デブデダビデ「ぶははははぁ!
感じるぅ、感じるぞぉ、強大な負念を~!!」
(アレス・ガイストの下から黒い雲のようなものがプラズマを発しながら発生し、
クロスゲート上に広がり、すぐに消える)
マイ「こ、この念は!」
アヤ「つ、強過ぎる……!」
デブデダビデ「さあぁぁ、ダークブレイン様の器を~!」
(クロスゲートに出現したラマリス・イーダが北から時計回りに煙と化して消える)
トウマ「な、何だ!?」
ブリット「イーダが吹っ飛ばされた!?」
コウタ「あいつら、
ダークブレインの器になるんじゃねえのかよ!?」
スカルナイト「どないなってんねん!?」
(エントリヒ・ガイストが煙と化して消える)
アリエイル「ア、アレスも!!」
スカルナイト「こらおかしいやろ、デブ公!」
デブデダビデ「な、何だぁ、何が起きて……」
(クロスゲートの中央から黒い煙の柱が立ち上り、デブデダビデを直撃し、
デブデダビデにプラズマが一瞬まとわりつく)
デブデダビデ「ふぎゃあああああああ!!!」
(デブデダビデが大爆発)
スカルナイト「デブ公!?」
コウタ「あ、あいつ、やられちまったのかよ!?」
(オルゴン・エクストラクターの共鳴)
トーヤ「う!?」
カティア「どうしたの!?」
トーヤ「こ、声が聞こえた……!」
カティア「えっ!? 私には何も……」
トーヤ「確かに聞こえたんだ……来る、って……!」
カティア「な、何が!?」
トーヤ「シャナ=ミア! そっちも聞こえたはずだ!」
シャナ=ミア「え、ええ……先程の声は、もしや……!?」
ジョッシュ「シュンパティアの反応が……これは……!」
リム「あ、あの時と似てる……!?」
マサキ「だけど、こいつは……!」
クロ「ある意味、正反対の反応ニャ!」
マサキ「シュウ、これはいったいどういうこった!?」
シュウ「懸念していたことが起きるようですね」
グラキエース「向こう側から……来る!」
(クロスゲートの中から巨大な戦艦が出現)
ギリアム「!!」
アイビス「何なの、あれ!?」
スレイ「要塞……いや、戦艦か?」
ロア「あの艦がここに現れるとは……!」
コウタ「お前、あいつを知ってんのかよ!?」
ロア「ああ……」
スカルナイト「そ、そんなアホな!
あのボケが時空門から出て来よるとは……!」
ロア「あれこそ、かつての俺の母艦……
化神艦グランドレッド・フェノッサだ」
ショウコ「じゃあ、ショウコ達の味方……」
(グランドレッド・フェノッサに紫の光が集まり、放射される。スカルナイト、
全ての味方機に『一斉砲撃』でHP10%のダメージ)
ショウコ「きゃあああっ!!」
コウタ「おい! 撃ってきやがったぞ!!」
ロア「くっ! 何故、俺達を攻撃する!?」
???(XN-L)「化神艦の使命は、負の想念集積体の掃滅……」
ロア「!!」
コウタ「あいつ、喋りやがったぞ!」
カイ「ロア、グランドレッド・フェノッサに
自我はなかったと言っていたな?」
ロア「ああ……」
???(XN-L)「光ある処に闇あり。正ある処に邪あり。
生念ある処に負念あり」
???(XN-L)「光と闇、正と邪、生念と負念……
それらの闘争は、永劫に繰り返される」
???(XN-L)「その最たる原因は、知的生命体……
かつて、我が一族が知恵を授けし者達である」
シュウ「……!」
マサキ「お、おい、シュウ!
あいつが言ってることって、まるで……!」
シュウ「……ええ、彼と似ています」
???(XN-L)「開明脳の下僕達との闘争で、
化神艦が時空門の中へ落ちた時……」
???(XN-L)「私は覚醒し、在るべき姿と力を取り戻した」
(グランドレッド・フェノッサの舳先に光が発生する。
上昇し、頭の上に光の輪がある人型になる)
トーヤ「あ、あれは……!」
マサキ「あの光のリング……!!」
リューネ「まさか!?」
(人型を見る)
???(XN-L)「これぞ、我が機神体……」
アーマラ「シュウ、奴の頭部から出ている光の輪は……!」
シュウ「カドゥム・ハーカームと似ていますね」
ゼンガー「ラ・ギアスに現れたという巨人族の王か」
シュウ「ええ……
彼の地で教化という名の粛清を行おうとしました」
コウタ「どういうことなんでえ、ロア!」
ロア「……わからん。俺もあの姿は初めて見る」
???(XN-L)「グランドレッド・フェノッサは、
既に我が支配下にある」
シュウ「あなたは、カドゥム・ハーカームなのですか?」
???(XN-L)「そう……そして、私は使命を果たすために
自ら有り様を変えた」
XN-L「新しき我が名は、XN-L」
コウタ「ザンエル……!?」
ギリアム(まさか……!?)
コウタ「てめえはロア達と一緒に
ダークブレインと戦ったんだろうが!
なのに、何で俺達を攻撃しやがるんでえ!?」
XN-L「……かつて、私は古人達に知恵を授けた後、
自らをこの機神体へ封じ、大いなる試練に備えて
長き眠りについた」
アル=ヴァン「創世神フューレイムと同じようなことを……!」
XN-L「そして、時が流れ……古人達の末裔が私を発掘し、
グランドレッド・フェノッサに組み込んだ」
レーツェル「お前の意にそぐわぬ形で、
兵器として利用されたということか?」
XN-L「そう……それは、我が教化を曲解せし者達の罪」
ロア「曲解……?」
XN-L「もっとも、そこにいる同族の経緯は違うようだが」
(XN-Lがグランティード・ドラコデウスを見る)
カティア「こっちを見てる……!」
トーヤ「同族……やっぱり、フューレイムは
カドゥム・ハーカームだったのか……!」
アル=ヴァン「それが、我らフューリーの神の正体……」
シャナ=ミア「XN-Lのように明確な自我を持っていないのは、
完全に覚醒していないから……?」
XN-L「教化対象に身を挺し、助勢するなど……
ハーカームにあるまじき行為。愚昧の極みだ」
シュウ「おや? カドゥム・ハーカームの目的は、
大いなる試練に打ち勝つことが出来る
強靭な知的生命体の育成ではないのですか?」
アルフィミィ「それに、最初は負の想念集積体を
片付けるとか言っておりましたの」
XN-L「お前達の剛力剛念は、新たな災禍を呼ぶ。
故に、私はここへ引き寄せられたのであろう」
シャナ=ミア(地球が特別な場所だから……!?)
ジョッシュ「何のためにだ?」
XN-L「無論、負の想念集積体……
闇黒の思念集積体の駆逐である」
トウマ「だったら、矛先を向ける相手が違うだろう!」
XN-L「光が闇を生み、闇が光を生む。
その連鎖を断ち切るには……」
XN-L「負の想念集積体を完全に駆逐するには、
その源となる生念を撲滅すれば良い」
トウマ「なっ!?」
コウタ「てやんでえ! それじゃ、本末転倒でえ!」
リュウセイ「ダークブレインやラマリスじゃなく、
俺達を滅ぼすってのか!?」
XN-L「知的生命体在る処に、負念あり。
開明脳の糧となるそれを……その根源を絶つ」
ゼンガー「さすれば、この宇宙に何が残ると言うのだ?」
XN-L「静寂である」
アルフィミィ「!」
エクセレン「それって、まるで……」
カチーナ「あのヒョウタン頭め、
アインストの親玉みてえなことを言いやがって!」
レオナ「ハーカームとアインストの間には
何らかの関係があるとでも……?」
ユウキ「それは考え過ぎじゃないか?」
レオナ「でも、共通点はいくつかあってよ」
ユウキ「………」
ロア「俺達の化神艦が……
グランドレッド・フェノッサが、守るべき対象を
滅ぼそうとするとは……」
シュウ「この宇宙には、数多の知的生命体がいるのです。
それらを全て抹殺するのは、非効率的過ぎますね」
フィオナ「もしかしたら、XN-Lは壊れているのかも」
ラウル「デュミナスのように……?」
デスピニス「………」
ラミア「クロスゲートの中へ叩き込まれたのが
原因かも知れんな」
アシェン「なら、もっとぶち壊しちゃる」
マサキ「だが、カドゥム・ハーカームを倒すための力……
精霊の力は、もう使えねえ」
シュウ「今の私達には、その代わりとなる剣がありますよ」
マサキ「剣……!?」
リシュウ「カドゥム・ハーカームが宿る皇家の真剣、
グランティード・ドラコデウスじゃ」
マサキ「そうか!」
トーヤ「………」
シュウ「目には目を、歯には歯を……
そして、カドゥム・ハーカームには
カドゥム・ハーカームを」
シュウ「上手く行けば、怨念による再生のサイクルを
断ち切れるかも知れません」
リューネ「ヴォルクルスみたいな邪神を
生み出さずに済むってことだね」
XN-L「同族と言えど、機神体もなく、魂魄も同然の輩に
私を倒すことなど出来ぬ」
XN-L「愚者や開明脳の下僕と共に散華せよ」
スカルナイト「ふん……ワイもワルやが、
おどれのようなワルは初めて見たで」
コウタ「だから、どうだってんでえ!」
スカルナイト「おう、ロア。
ワイもあのボケには色々恨みがあるさかいな。
ここは、一時休戦にしよか」
ロア「………」
ロア「……いいだろう」
コウタ「ちょっと待て!
元はと言やあ、スカ野郎のせいだろうが!」
ショウコ「そうよ! あいつがグランドレッド・フェノッサを
クロスゲートの中に沈めたから、こんなことに
なったんでしょ!」
ロア「だが、XN-Lを撃破するために
手段は選んでいられん」
スカルナイト「ほな、商談成立や」
ミチル「マ、マジかいな……!」
ハーケン「OK、ボーン・ファイター。
倒れたら、骨は拾ってやるぜ?」
スカルナイト「ふん、余計なお世話や」
XN-L「負念を生み出す者共よ……
滅せよ、死せよ、絶えよ」
シャナ=ミア「トウ=ヤ……!」
トーヤ「ああ、ここでXN-Lを倒し、
クロスゲートを封印する!」
トーヤ「父さん、そして、フューレイム!
俺達に力を貸してくれ!!」
(作戦目的表示)