(アラート)
エイタ「敵機接近、4時方向より真っ直ぐ!
まもなくレンジ3に侵入!
識別、ガイアセイバーズ!」
テツヤ「もう増援が来たか! 迎撃用意!」
(メディウス・ロクスを含む敵機増援が出現)
シエンヌ「こっちの基地に仕掛けてくるなんざ
度胸があるじゃないのさ」
シアン「フフン、自分らで汚名の上塗りをするなんて
馬鹿な奴らだぜ」
アラド「シエンヌ達か!」
アクア「メディウス・ロクス……ミッテ先生……!」
エルデ(アクア……私が言った通りにしたわね)
カイ「アルベロ少佐、ヒューゴとの話をアクアから聞いた。
彼を引き入れようとした真意は何だ?」
アルベロ「………」
カイ「もしや、あなたはヒューゴと戦うことを
良しとしていなかったのではないか?」
エルデ「……アルベロ」
アルベロ「わかっている」
カイ「アルベロ少佐、
真実を明かせない理由があるのだろう!」
アルベロ「俺はガイアセイバーズとして反逆者を討つ。
ただそれだけだ」
アクア「ミッテ先生、あなたもそうなんですか!?」
エルデ「前回、言った通りよ。
あなたこそ、どうなのかしら?」
アクア「わ、私は……」
アクア「私は、あなたを許せない……!
でも、出来ることなら、戦いたくはない……」
カチーナ「おい、何言ってやがんだ!
あの女はヒューゴの仇だろうが!」
アクア「わかっています……。
でも、ツェントル・プロジェクトの
真実を知るには、先生が必要なんです」
アヤ「アクア……」
カーラ「あの女は少尉を騙し続けてたんだよ!
ここで情けをかけたって、きっと何とも思わないよ!」
アクア「そ、それでも、先生は私の憧れだった……
尊敬してた……」
アクア「何故、あの人がああなってしまったのか……
私はその理由も知りたい……!」
エルデ「それで、どうすると言うの?」
アクア「メディウスを捨て、投降して下さい。
そして、ヒューゴの命を奪った償いを……」
アルベロ(償い、か)
エルデ「アクア……つくづくあなたは甘いわね。
何故、私がその機体に乗れと言ったか、
わかるかしら?」
アクア「………」
エルデ「このメディウスを成長させる糧となってもらうためよ。
最期の時までね」
アクア「先生、あなたは……!」
アヤ「もうわかっているでしょう、アクア。
あれが彼女の本性なのよ」
カイ「割り切らなければ、お前が死ぬことになる。
与えられた任務を遂行しろ」
アクア「は……はい……!」
(メディウス・ロクスでエラーシグナル)
エルデ(!? この反応……!)
エルデ(まさか……
いえ、そんなことはあり得ないわ)
アルベロ「今のエラー音は何だ?」
エルデ「問題ありません。戦闘を開始して下さい」
アルベロ「……ガンマ1より各機。
リ・テク機のろ獲が最優先だ。いいな?」
シアン(バーカ、この状況でそんな命令が聞けるかっての!)
シエンヌ(血祭りにあげてやるよ、あいつらをな!)
ユン「タイムリミットまで、あと3分!
急ぎ地下進入口を発見されたし!」
ジョッシュ「了解!」
ユン「タイムリミットまで、あと2分!」
ジョッシュ「急ぐぞ、リム!」
リム「了解!」
ユン「タイムリミットまで、あと1分!」
リム(リ、リアナ~! もう時間がないよぉ!)
リム「言われなくても、わかってるわよ!」