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血ぬられた道 アーク

〈太平洋の真ん中〉

ブライト「現在の我々の位置がここ……」
ブライト「そしてバイストンウェルの戦艦が いると思われるのが……」
(オランダ辺りにカーソル)
ブライト「ここと……」
(アメリカの荒地の北側にカーソル)
ブライト「ここだ」
(太平洋の真ん中に戻る)
ブライト「マーベルの話では、最初の方が シーラ女王のグラン・ガラン
 もうひとつがエレ女王の ゴラオンということだ」
アムロ「どちらとの合流をめざすにしろ、 現状では我々にとってはあまり
 たいした違いはないな」
アーク「どちらにしても危険なことには 変わりない、ということですか」
アムロ「そういうことだ。ショウくん、君は どちらと合流すべきだと考えている?」
ショウ「……わかりません。 おふたりともバイストンウェルにとっては
 大事な人ですから」
チャム「そうよぉ、シーラ様とエレ様の どちらかなんていわれても
 答えられるわけないじゃない」
ブライト「では我々で決めるとするか」
甲児「じゃあさ艦長、 美人のほうってのはどうですかね?」
さやか「ちょっと甲児くん!」
鉄也「やれやれ、こんな奴と一緒に 戦わねばならんとは……」
甲児「なにをぉっ!?」
ジュン「やめなよ、ふたりとも。 みっともないったらありゃしない」
リョウ「……甲児くんの意見に 賛成なわけじゃないが
 状況に大差ない以上、何か 判断の基準がないと難しいですよ」
ブライト「そうだな……グラン・ガランとゴラオンと いうのはだいぶ違うタイプの船なのか?」
ショウ「そうですね……ゴラオンは 艦首にオーラノバ砲がある分
 より攻撃的ていって いいかもしれません」
チャム「シーラ様の方は 空とぶお城って感じだものね」
リョウ「なるほどね……。 アーク、どう思う?」

アーク選択

シーラの方へ向かう
エレの方へ向かう


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