オンガレッド「ふ……これで私の理想も近づく」
ドレップ「目標捕捉。破壊する」
オンガレッド「くっ……私を集中的に狙ってきたか。
やむを得ん、後は頼む」
(スヴェンド・ゲハードが爆発する)
ドレップ「む……やられた」
(スヴェンドが爆発する)
(経験値入手)
ウェンディ「参ったわ……
治安局から小言よ」
マサキ「小言? 結界維持装置は護ったぜ?」
ウェンディ「でも、ダメージは受けてるでしょ」
リューネ「そりゃあそうだけど……
まさか、報酬をケチってるの?」
ウェンディ「そのまさか」
リューネ「うわっ、吝いにもほどがある」
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アハマド「すまんな……
俺達が、もう少し早く来ていれば、
防げたかもしれん」
ティアン「今更言っても仕方あるまい」
シャリアン「……誰かさんが、もう少ししっかり
しててくれれば、防げたかも
しれないのだがな」
ティアン「シモーヌ、あんな事を言っておるぞ。
言わせておいていいのか?」
シモーヌ「……ティアン、あんたの事だよ」
ティアン「おう、拙僧の事であったか。
これはしたり。それほどまでにわしを
買ってくれておるとは知らなんだ。
あー、シャリアン殿、でしたな」
シャリアン「前向きというか、都合の悪い事は
聞こえていないというか……
変わった方だな」
ティアン「ティアンと呼んでくだされ。
いやいや、知らぬ間に美しい方が
増えたものよなぁ」
ミオ「相変わらず、煩悩塗れのお坊さんだね」
テュッティ「ところでティアン、内閣法制局との
折衝は終わったの?」
ティアン「まったく問題なしですぞ、
テュッティ殿。完全に解決して
きましたわい」
テュッティ「あら、そうなの。
早かったわね」
ティアン「法解釈など時のムダ。
あるものをあるがままに受け入れよと
説法をかましてきましたぞ」
テュッティ「……煙に巻いたのね?」
ティアン「ウソも方便といいますからな」
ミオ「お坊さんがそれを言っちゃダメでしょ」
ティアン「何を言うか。
法華経も三乗は一乗の方便であると
出ておる」
ミオ「……口先三寸じゃ、ティアンさんには
かなわないなぁ」
ティアン「それを言うなら舌先三寸よ」
シャリアン「まったく……口のまわるお人だな」
ティアン「拙僧、口だけではござらん。
実力も伴っての口上手よ。
シャリアン殿、と仰ったな?」
シャリアン「あ、ああ、そうだが……」
ティアン「いかがかな?
我がタントラの極意を身をもって
体感してみる気はござらんか?」
シャリアン「たんとら?」
ミオ「……下ネタよ、下ネタ」
ブラッドロイ「おほん! 私の娘に何か御用なら、
まず私に話を通してもらおうか?」
ティアン「……娘、とな?」
シャリアン「……不肖の父親だ」
ティアン「おお、左様でしたか、艦長殿。
いや、ここはお義父上と呼ばせて
頂きましょうか」
ブラッドロイ「……義父だと?
許さん、許さんぞ!
こんなおっさんに娘はやれん!」
ティアン「拙僧は25歳じゃい!」
マサキ「あー、もう、やかましい!
ここでの用事は済んだんだ。
早いとこ王都に戻ろうぜ」
ウェンディ「そうね、確認したい事もあるし」
シャリアン「了解。はいはい、みんな、
持ち場について」
ブラッドロイ「いいか、俺は認めんからな!」
シャリアン「……本人以上に嫌がってるな」
リューネ「ん……うまいね!
これ、絶品だよ!」
マサキ「俺のカレーもだ……こんなうまい
日本風カレーがこんなトコで
食べられるとは思わなかったぜ」
リューネ「そうなの? 一口頂戴」
マサキ「ああ、いいぜ……
って、何だ、それは?」
リューネ「あーんしてるの。
食べさせてよ」
マサキ「んな事できるかっ!
そこのスプーン使って、自分で食えっ!」
リューネ「……ケチ」
????(サト)「どうだい?
味の方は、気に入ってくれたかい?」
マサキ「あ、えーと……
サトさん、だっけ?」
サト「サト・ザニア・コーヅカだよ。
ま、見ての通りの歳だから、
おばさんでいいよ」
マサキ「おばさん、厨房士だよな?」
サト「当番制だから、他に何人かいるけどね」
リューネ「……その当番の中に、テュッティは
入ってないよね?」
サト「ああ、あの甘いもん好きの
お嬢ちゃんかい?
大丈夫、入ってないよ」
マサキ「そいつは何よりだ」
テュッティ「あら、こんなトコにいたの、二人共。
さっき、私の名前が聞こえた気が
したけど……」
マサキ「な、何でもねぇって。
な、リューネ」
リューネ「うんうん、気のせい気のせい」
テュッティ「そう? だったらいいんだけど……
あ、そうそう、二人にもこれ、
渡しておくわ」
マサキ「ん? 何だこれ?」
リューネ「あ、徽章?」
テュッティ「そう、正式に認められた
アンティラス隊の徽章よ」
マサキ「襟んトコに付ければいいのか?
んっ? ちょっと付けにくいな」
リューネ「あたしが付けたげる」
マサキ「い、いいって。自分でやる」
リューネ「ダーメ。歪んじゃうでしょ。
キチッとしないと」
テュッティ「ふふ、微笑ましいわねぇ。
いいわ、若いって」
マサキ「ニヤニヤすんな!
それより、何でこんなもんが
必要なんだ?」
テュッティ「何言ってるの。それは身分証みたいな
ものよ。それを付けてないと、
条約保護の対象にならないんだから」
リューネ「アンティラス隊の証だよ。
DCにだってあったんだよ、
こういうの」
マサキ「地上で色々やってた時は、
こんなもん特になかったけどなぁ……」
リューネ「あの時は色々特例があったからね。
民間人が戦ってる組織なんて、
普通認められないよ。ただのゲリラ」
マサキ「そういうもんかね」
リューネ「はい、できた。
似合ってるよ、マサキ」
マサキ「お、おう。サンキュ」
リューネ「…………」
マサキ「……? な、何だよ、リューネ。
もう付け終わったんだろ?
は、離れろよ」
リューネ「…………」
マサキ「だからっ!
何で逆に近づいて……」
テュッティ「リューネ、積極的なのはいいけど、
私とサトさんも見てるって事、
忘れてない?」
リューネ「……もう、あたしは気にしないのに」
マサキ「あ、あー、そういえば、
ミオはどうした?
何か、さっきバタバタしてたけど」
テュッティ「ミオはゲンナジーと一緒に、
ラングラン国防省へ交渉に
行ってもらったわ」
マサキ「交渉? あの二人で? 何を?」
テュッティ「海外援助の肩代わりと、その分の
予算をこっちに回してもらうの」
マサキ「……大丈夫なのかよ、あの二人で」
テュッティ「マサキよりは当てになるわよ」
マサキ「ちぇっ」
テュッティ「ああ、それと私も治安局と交渉が
あるから、しばらく艦から離れるわ」
マサキ「なんだ、テュッティもか。
折角メンバーが揃ってきたっていうのによ」
テュッティ「仕方ないでしょ。
アンティラス隊が動くっていうのは、
それだけ色々と調整が必要なの」
マサキ「面倒臭ぇもんだな……」
セニア「あー、やっぱりダメかぁ」
ウェンディ「セニア様でも無理ですか」
セニア「まあ、エリアル王国相手だとねぇ。
もっと時間がないと」
ウェンディ「こちらから訊いても梨の礫ですしね」
セニア「あそこは条約調印してないって
強みがあるからねー。
そこ突かれると弱いのよ」
ウェンディ「ラングラン政府にも働きかけて
みましょうか?」
セニア「そうねぇ……査察の必要ありって事で、
話つけといてもらえる?」
ウェンディ「わかりました。
時間は掛かると思いますけど」
セニア「エリアル王国かぁ……
一度、ちゃんと調べとかないとなぁ」