プル「わーい、やったぁ!
アーク大好きっ!」
アーク「やっぱりさ、プルがもってきたやつだから、
それは優先しないとな」
プルツー「しかたがないな。わからないでもないし、
あきらめるよ」
デスガイヤー「ムゲ帝王様」
ムゲ帝王「デスガイヤーか。どうした」
デスガイヤー「ギルドローム将軍からの報告が
届かぬようです
もしやとは思いますが、
地球人どもに破れたのでは……」
ムゲ帝王「かもしれぬ。ギルドロームのたっての
希望があったので行かせたが、
やはり戦力が不足しておったよう
だな。まぁよい。準備が整い次第
デスガイヤー、お前にやって
もらうとしよう」
デスガイヤー「はっ。しかし帝王様、もし
地球人どもがギルドローム将軍を
破った後、万が一にも
ここまで攻めてきた場合は……」
ムゲ帝王「フフフ、それも面白いではないか
デスガイヤー。もしそのような強敵が
この宇宙に現れたのであれば、
貴様とふたり、また思う存分
戦おうではないか。そして、
再び力の帝国を築き直すのだ
さぁ立て、デスガイヤー」
デスガイヤー「はっ! ありがたきお言葉、
身に余る光栄。このデスガイヤー
若き日を思いだし、
思う存分に戦う覚悟」
ムゲ帝王「うむ」
デスガイヤー「くるならこい、地球人ども!
貴様らはこのデスガイヤーが倒す!
必ず、叩きつぶす! 燃える、燃え
るぞ! 血が、戦いの血が騒ぐッ!」